清原の現役時代を今の若手が知るよしもないだろうが、彼からの技術的な指導云々よりその圧倒的な存在感でいい刺激を与えるんじゃないかな。
やはり腐ってもＰＬＯＢはスゴいわ
アドバイスっていうのは即効性がある方が効果的です。
これを粘り強く続けることが大事とか固まるまで時間がかかる、などのアドバイスは結局本人にとってしっくりいってない証拠。結果は早く欲しいのは誰でもそうですし、続けないからダメ、としてしまうのはなかなか難しい。その選手に合ってるアドバイスができるかどうか。自分の理論の押し付けとは違うと思う。いい選手はそれぞれ理論を持ってるだろうし、練習法、ルーティン様々だと思う。でもそれを教えることは指導ではなくて、経験談みたいなもの。この選手にはどういうアドバイスをすれば効果があるか。そういう目を持ってるか、引き出しをどれだけもってるか。
いい選手がいい指導者とは限りません。今回、清原さんがどんなアドバイスを送ったかわかりませんが、1人でもハマってくれればいいですね。
これ、新卒社会人にも言えることだけど
教育係から「あれしなさい、こうしなさい」
部長クラスから「こうしたほうがいい、あぁしたほうがいい」
社長からは「これしなさい、あれしなさい」
いろいろ上の人から言われること多々あると思うんよね。
その中で、自分がどうしたいか、どうやりやすいか、考えて自分なりの形を作っていけば、自ずと成功者となる。
言われるがまま、されるがままに育つと何も出来ない中堅社員になってしまう。
落合さんが言っていた通り。新人の教育法としては間違ってないかな。
高卒1年目から活躍した野手としては清原と立浪が思い浮かぶ。
あとは巨人の松井くらい？（松井は最初は2軍だったような）。
現役時代を知らなくても。球界のレジェンドであることに間違いないので
少しでも何かしら得られるものがあるといいね。
監督からあれやこれや、チームコーチからあれやこれや、臨時コーチからあれやこれや、球界ＯＢからあれやこれや。
船頭多くして船山上る、ってことにならないようにしてもらいたい。
コーチや多くのOB、評論家の人が指導アドバイスして頂く事は恵まれていると思う。後は自分で取捨選択し努力して結果を出すしかない。
せっかくチームとしていい感じになってきている。
今は走り出しの状態で固まっていないのだから、
少なくとも今年の訪問はやめてほしい。
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