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ドラフト3位の土田龍空が“12球団一の遊撃”とは

ドラフト3位の土田龍空が“12球団一の遊撃”とは

目次

中日球団初のトリプルスリー

中日初のトリプルスリーを目指す! 中日のドラフト3位、近江・土田龍空(りゅうく)

ドラフト3位、近江・土田龍空内野手

 

土田のコメント

走攻守には自信がある。そこをしっかり伸ばしてトリプルスリーを達成できたらいいな、と思います」

 

だもんで
だもんで

頼もしい!

米村チーフスカウトの評価

「まさに野生児第一印象はチャランポラン。でも、グラブさばきやバットコントロールには天性の柔らかさがあります。うーやん(宇野勝)ですよ。結局、守備は宇野が一番うまかった。土田は守れて、打てるショートになれると思います」

 

 

京田や根尾を飛び越える!

「京田、根尾と切磋琢磨(せっさたくま)して、レギュラーになるという小さな夢ではなく、12球団で1番のショートを目指してほしい

と米村チーフスカウトエールを送った

 

トリプルスリー宣言する土田

 

米村チーフスカウト

主な経歴

米村チーフスカウトは元中日の投手である

米村チーフスカウト

 

熊本県出身

PL学園高校

中央大学

河合楽器

1984年ロサンゼルスオリンピック日本代表に選出され金メダルに貢献

1984年 ドラフト5位で中日に入団

プロで7年間活躍

 

通算 130試合登板 14勝9敗 防御率3.77

 

 

大野雄大をドラフトで一本釣りした秘話

2010年のドラフトはハンカチ王子など早稲田の大石などに指名が集中した年だった

そして中日は中央大学の沢村を取りに行こうとしていた

しかし、沢村は巨人以外はNGだった

そんな裏で米村チーフスカウトが動いていた

 

米村チーフのコメント

「うちとしては、澤村でいくか、大野かという二者択一だった。澤村が実力ナンバーワン。でも、大野のようなピッチャーはなかなか現れない、特に、うちにいないタイプやったから、大野は俺の担当やったし、獲得したい気持ちも強かった。当時、澤村が巨人以外の球団にはいかないようなことが報道で出ていて、それも気になるところだった。『巨人に一本釣りされてええんか』と」

 

澤村のような逸材を巨人があっさりと獲得していく。同一リーグにいる立場として、譲れない。だから、澤村、大野での鍔迫り合いは続いた。もちろん、くじで外した場合も想定してのことだった。

 

 

「当時の監督は落合さん。それで、澤村の評価をスカウトに聞いてきた。そこでの答えは、『1年目から二桁勝つだろう』と。さらに、こういう補足がついた。『しかし、1年目は同じくらい負ける』。そこで、落合さんは大野でいこう、という話になった。ところが、問題はそれだけではないんや。『大野は単独で取れるんだろうな』と念押しで聞かれた」

 

 

 

単独1位指名できるがどうかが焦点だった。もし、他球団と重複でもすれば、澤村を回避した意味がなくなる。大野を選んだのは、澤村は10勝するけど10敗もするという評価だけではなく、大野が単独で取れるということが加味されているというのは米村も感じていることだった。

 

 

しかも、この調査は、担当スカウトである米村にしかわからないことだった。普段からどれほど他球団の動きをチェックしているかが鍵を握るのだ。米村は「外れ1位なら、少なくとも阪神は指名に来る単独で取るには1位入札じゃないと無理です」と報告していた。

 

結果、大野雄大を一本釣りした

 

ファンの声

打撃面では京田にはすぐ追いつくだろう。京田は守備の名手だが土田君も守備センスは評価が高いので3年目くらいには京田からレギュラーを奪うつもりで頑張ってほしい。期待してます

 

 

 

 

 

まずは怪我をしにくい体づくりをしてほしい。

ポテンシャルがあっても怪我ばかりしていては意味がない。

 

 

 

 

 

京田を脅かす選手が出てこないと、いつまでたっても京田の打撃向上は見込めない。
根尾はやっぱり外野の方がいいんじゃない?
あの強肩は外野でこそ輝くはず。

 

 

 

 

 

今の中日に欠けているものの一つ、それは走塁、
魅せる走力で中日の目玉になって欲しい!
有言実行を願っています。

 

 

 

 

 

守備を京田に近いレベルにして、2割後半打てればレギュラーになれるでしょう

 

 

 

 

 

根尾本人の意向で今年は内野専念しましたが守備力は相変わらず壊滅的なので、今後は本格的に外野にコンバートですかね
土田のショートに期待して、根尾には高齢化した外野のポジションを奪いに行ってほしいですね
なんで根尾のショートは無理なのかは、ファームの試合を見ていない人には分からないとは思いますが、
見ればすぐに分かるぐらいに捕球に難があり、送球が逸れるのも目立っています

 

 

 

 

 

 

 

 

打てる、走れるに越した事はないが、遊撃手やるなら守備最優先で頼むよ。西武の源田と同等かそれを超える圧倒的守備力を発揮できるのなら、打率は2割で良い。
常勝チームを目指すなら、センターラインは守備第一。

 

 

 

 

 

土田君は他球団のスカウトからも守備と走塁の評価は高かったけど打撃があまり評価されていなかったですね。なので打撃には時間がかかりそうです。

しかし中日は打撃陣の層の薄さが問題なのにどうして即戦力の打者をドラフトで獲らないのでしょうか?

よくよく調べたら、ここに出てきた松永や米村などのスカウトを筆頭にほとんどのスカウトが投手出身者ばかりで、打者を見る目がいまいちの編成のような気がします。

中日が東海地区&高校生に偏り全国隅々の即戦力の打者を発掘できていない原因はかなり根が深かったですね~。

 

 

 

 

 

直前に巨人にさらわれた中山君と代わりに指名した土田君、さてどちらが正解だったのかこれから見ものですね。

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コメント

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