球団記録である2480安打、プロ野球記録である487安打を誇る“ミスタードラゴンズ”で、球団にとってはまさに切り札と言える存在です。理論的に野球を解説することにも定評があり、ファンにとっては待望の監督就任要請ではないでしょうか。
ただ、その球団のスター選手がそのまま監督として結果を残せるケースばかりではありません。特に気になるのは立浪監督の手腕というよりも、球団としての体制です。先日は今年一軍に帯同し続けていた武田健吾選手と来季の契約を結ばないことが発表され、編成と現場の意思疎通を欠いている印象を受けました。また昨日行われたドラフト会議の結果もかなり偏りがあったことは確かです。
以前のように監督が全ての権限を持つ時代ではないため、これをきっかけに編成まで含めて球団としてどう新体制を作っていくかという点が重要ではないでしょうか。
球団記録である2480安打、プロ野球記録である487安打を誇る“ミスタードラゴンズ”で、球団にとってはまさに切り札と言える存在です。
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