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マー君が言う「音よりフレーミング」とは

マー君が言う「音よりフレーミング」とは

目次

メジャーでの経験

ブルペンで再三「ミットの音よりフレーミング」と強調

 

 

マー君のコメント

 

「こちらから押し付けることはしないが、聞かれれば何でも答える」

 

 

ファンの声

現在のメジャーリーグで捕手に最も求められる能力は肩の強さでもブロッキング能力でもなくフレーミング能力です。際どいコースに来た球をストライクと判定してもらうか、ボールと判定されるかは捕手の捕球能力による部分が大きいと言われています。
フレーミング能力の高い捕手は、1シーズンで30点以上を防ぎ、逆にフレーミング能力の低い捕手は25点以上も余計に失っています。フレーミング能力の高い捕手と低い捕手の差は1シーズンで50点以上になるのです。
2ボール、1ストライクから投じたストライクゾーンぎりぎりの球がストライクとコールされて、2ボール、2ストライクとなるのか、ボール判定で3ボール、1ストライクになるのでは、投手にとってとても大きな違いが生み出されます。メジャーのチームの多くが「キャッチング・コーチ」を導入しているのは、そんな背景から来ています。

 

 

良い音を出してピッチャーを気持ち良くさせるより、際どいコースをストライクにして貰う方が、気持ち良くなるのではないでしょうか?

 

 

古田敦也さんや谷繁元信さんは、フレーミングの技術力が長けていましたね。

言葉が変わっただけで、トレンドが1周したと思います。

各球団の各捕手のフレーミング技術を観るのも、新たな野球の見方として面白いと思います。

 

 

フレーミングの話は田淵がよく言っていますね

入団当初、江夏の球が速いのでインコースに来た時にミットが動き
江夏から「審判にボールと言われるのでミットを動かすな」
対応する為に田淵は左腕を鍛えおかげで飛距離が伸びた。

革命じゃななくて昔から言われてきた事でしょう。

 

 

以前に古田と谷繁の特番でも,キャッチしてミットが下がるのは駄目だと言っていた

際どいところでバシッと止まってれば審判もストライクと手をあげたくなるものだが,下がってしまうとストライクでもボールになってしまう

実際にはボールなのをミットの端っこでひっかけてストライクのフリをするのは,古田クラスのまた別の次元の話ですね

 

 

勘違いしている人がいるが、「フレーミング」とは際どいコースをストライクにしたりボールをストライクに見せるのではない。
審判を騙す技術ではない。
正しくはストライクゾーンを通った球を確実にストライクに取ってもらう技術のことです。
ユーチューブにこれが出来ていないメジャーの捕手の動画がありますので、是非見て欲しいです。番組の用意した画面上のストライクゾーンではちゃんとストライクなのに、審判はボール判定してしまっています。
捕り方が下手でボールに見えてしまうわけです。
投手としてはボール気味をストライクにしてくれることよりも、ストライクをストライクと判定してもらえるほうが助かります。

 

 

楽天ファンではないが、ノムさんが言ってた。強いチームには良い捕手が居ると。現役の中ではソフトバンクの甲斐が良い例。田中どうこうよりも楽天は正捕手の確立が大事だと思う。

 

 

アメリカだと逆にあまりにも良い捕球音鳴らされると、自分の球がキレてないから捕りやすいんじゃないかと不安になる投手が多いっていうからねー

田中もそっちの文化に慣れたんだろうね。

 

 

やはりメジャーに行ったり、チームをいくつか変わったり、環境が変わったり、外から見てきたり、そう言う人たちの意見は貴重ですね。
今年でいえば、マー君や桑田コーチ。
変化がどう出るのか本当に楽しみです。

 

 

楽天の弱点はこの捕手陣。
あまりにも経験が乏しい人材しかいないし、もちろん正捕手もいない。

浅村、大地、島内、茂木といい野手がいても、マー君、岸、涌井、則本といい投手がいても、そいつらに的確な指示出しできる捕手がいないと、優勝はできんよ。

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