「自分を一番高く買ってくれる球団と契約したい」
これはプロとして当たり前の考え方なんだよな
日本人はどうしても『世話になった』『ひとつの球団で』『生え抜き』という感覚が強く好条件を求めて他球団へより『世話になった球団で多少条件が悪くても最後までやりたい』という意識が常識みたいになってる
スポーツ選手のキャリアは短く稼げる時に稼がなければならないのが本当のとこだ
怪我をしてしまったらスポーツ選手の人生は変わってしまう
それを思えば欧米人の好条件を求めて移籍していくのは当たり前なんだが日本人には合わない感覚なのかな
落合はプロとして当たり前の事をやってただけだ
彼のプロとしての矜持で日ハム行ったけど、
ノムとやるとこ見たかったね。
その年ってヤクルトが優勝してたから、いない方がよかったかもしれないが、
ノムは戦力だけでなく、彼と仕事したかったのではと思うし、
彼と野球の話を深くしたかったのではと思う。
部下ながらも、並列に議論できるのは江夏と落合くらいだったろうし。
選手時代
・三冠王を取ると発言⇒見事獲得
・オールスターで打たれた同僚の与田投手(現監督)の敵討ちすると言う⇒爺臭い投球してんな、と言って野茂からホームラン
・佐々木(大魔神)なんて(直球とフォークだけだから)難しくもなんともないと発言⇒全盛期の佐々木からホームラン
・打撃練習中の様子を撮影しているカメラマンに危ないから移動しろ(というか当たるぞ)と言うがそのまま撮影する⇒見事狙い通りカメラに直撃(しかもそのシーンでカメラマンは賞をゲットするおまけ付)
・ロッテ時代のOP戦、今日は生きた球を見るだけ(振らない)と公言⇒一度もスイングすることなく複数打席にたつ⇒この年、見事三冠王
監督時代
・就任時、今の戦力で優勝できる(補強は要らん)と発言⇒見事リーグ制覇
・日本一を達成
その他挙げればキリがないが正に、伝説の選手であり監督だと思う。
わるいが、小5で11歳なら、この程度の文章。何とも思わないでしょう。
むしろ、最近は毒気がなさすぎる。
世界的に子供時代には、悪い影響があるものを遠ざける傾向にある。
欧米の考え方なのだろうけど、たしかに性関係のものは遠ざけるほうがよいが、この落合VSラモスの対談は、厳しい大人の社会を垣間見るいい対談だし、悪い風に取られたくないが、40過ぎの大人の辛口の意見は、耳にしていたほうがいい。
高校生や大学、社会人になったぐらいのそれぞれの時期に、この文章を読んだ子は為に成ったと思う。
ちなみに、大多数の子供たちは文章ばかりの対談ページは読まなかったと思う。
むしろ、大人が読みたいです。
どっか、改めて掲載してよ。すごい興味ある。
すごいバッターだった
フワッとあがった飛球がホームランだった
いまの時代のマン振りスイングとはまた違う
ホームランアーティスト(の表現でいいのか?)だった
かつて、キッザニアのKJCの住田社長は「とにかく本物に徹底的に近づける、ロゴもすべて本当にある企業のものを忠実に再現。お子さんほど子供ダマシには敏感に感じ取る」と語っていたのを思い出す。
昔の編集者は、子供向けの本でもかなり攻め込んだ内容を掲載していたのだと感心する。
86年の日米野球で自分の打撃を壊してしまい、
本人曰く「何とか誤魔化しながら12年もプレーしたというのが事実」であっても、
多くの記録を残した偉大な選手ですね。
セリーグで3冠王をとってほしかったです。
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