ジャッジはチームの成績しかりチームに与える存在、影響力と実績を残していると思うし素晴らしい選手と思う。 ただ、選定での条件として、走攻守投、として最も優秀な成績を残した選手に贈られるとなれば他に選択の余地はないと思う。チーム勝利貢献度が事項のひとつになっても勝率メジャーNo.1チームでも弱小チームでも扱いは指標のひとつであるWARをそれぞれに当てはめ比較すればいい。PO進出やWS進出を取り込むなら過去歴ににそぐわない。昨季、二桁勝利、二桁本塁打を達成出来なかったにも関わらず満票選出ならば今季その達成をした選手以外に選択の余地はないはず。よく言われる、目慣れや麻痺をせずフラットに考察し逆に2年連続の快挙は空前絶後、前代未聞という言葉が当てはまると思う。 ケガ無く記録を残してもらいたいし、それができた選手が手にするものかと思う。
球宴明け初戦の先発で6回を投げきれば規定投球回数に到達する。 後は単純計算で、中5日(移動日があれば中6日)で6イニングを投げればシーズン規定投球回数を達成できる。 規定投球回数と規定打席をメジャーのレギュラーシーズンで同時達成するのがどれだけ難しいか分かっている米国記者が多い。 数字も大事だが、投手と打者の両方が規定数を達成なんて空前絶後という事を前提にMVPについて論議して欲しいですね。
ジャッジも攻守に凄いけど、シーズンMVPという賞は、大谷が元気であれば大谷が受賞する事になる。 昨季のゲレーロJr.のパフォーマンスでも、1位票が1票も入らないのだから、どうしようもないし、それぐらい難しい上にタフな事を大谷はやってきたし、プロ野球でMVPになったときはそのプレースタイルが違和感なく成功していることに驚きましたものね。 あと、ESPNの最優秀アスリート賞(ESPY賞。スポーツ界のアカデミー賞とも言われる)で、NFLの2年連続MVPであるアーロン・ロジャースや、NHLのスーパースター、NBAからはバスケの従来の常識を変えたステフィン・カリー、そしてMLBからは大谷がノミネートされているけど、あのカリーと大谷が一騎討ち状態で、恐らくは大谷が受賞しそうな勢い。 バスケやアメフトは全米では野球以上に人気があるし、特にバスケは世界的にも野球以上に競技人口や人気が高いスポーツ。
比喩じゃなく大谷以外でエンゼルスが勝ってないからな… 彼が打つだけでは勝てないし、緩慢な守備陣と壊滅的なリリーフ陣を考えるとただ好投するだけでは得点力が足りない。 長いイニングを最小失点で切り抜け、自ら得点を稼ぐ。そこまでしないと勝てないし、それを世界最高の舞台でやってのけているわけだからこういう評価にもなるだろうね。
ジャッジは首位ヤンキースの主軸で33本塁打を放ち、チームをリードしていると評価が高いが、大谷は弱小エンゼルスに身を置いての9勝、更に+19本塁打等の野手成績。大谷がリードするのは納得。 もしチーム状況云々が査定に響くなら、MVPはポストシーズンに出たチームからしか選出出来ないとかの規制入れないと。
後半戦、かなり調子を落としたとして、 シーズン12勝、防御率3.00、奪三振150、本塁打30本、盗塁15、でも十分MVPだと思います。それだけ異次元な活躍だと思います。 MVPの定義そのものが今後変わってくるのかもしれませんね。いずれにしても大谷さんはMLBの歴史においてとてつもないことをしてると思います。
嬉しいねー。素人には、MVPの選出基準なんてわからない。わかるのは、大谷が、先発した時エンゼルスの連敗を何度止めたか。そして、打者としても目一杯のプレーをして弱小チームなのに、孤軍奮闘している大谷選手の活躍だ。大谷選手の後半試合を楽しみにしています。
ジャッジはどれだけシーズン本塁打記録に近づけるか。大谷翔平は投手としては昨年超えは確実なので、どれだけ昨年の自身の本塁打記録に近づけるか。 これが後半の焦点でしょう。残念ながらこの二人以外はもう候補になることすら難しいかな。
コメント