メジャーは特にそうだけど、優勝狙いと若手育成の両立はかなり難しい。
そして落合監督は、優勝を目指してちゃんと結果を残した。
でも、優勝メンバーが抜けた後にチームが低迷するのは宿命のようなもので、だからこそ、次の監督やフロントが、長期的な視点でチームを1から作り直す必要が出てくる。
だが今の中日の低迷は、落合GMに将来性のある選手を取ることよりコストカットを優先させたり、ナゴヤドームだからと長打力のある選手を育てなかったりと、監督の問題というより、フロントに長期的なビジョンが全く無い事に原因があるように思う。
監督とスカウトの意見が違うのはよくある事らしい。ノムさんも「俺たちは結果が出なければ直ぐ辞めさせられる。だからドラフトでは直ぐに活躍できる選手が欲しい」と言っていた。
この記事での星野さんは、長期政権を視野に入れていたのと、辞めても中日に肩入れしながらの生活を考えての事だと思う。
今後どうなるか分からない監督や来年には優勝したい監督からしたら、将来性なんて悠長な事言ってられないんだよね。
落合は、ベテランのレギュラー選手を更に一段階レベルアップさせるのを
主眼に置いていたって感じ。自分が40代までバリバリやってたから、
あまり野手に関しては、年齢を気にしなかったのもあるのかな。
「野手は30過ぎてからが本番」と思ってた節がある。
落合は現場監督として、100%以上の仕事をした。もちろんその間育成が何にも進まないのは、言い訳できないがずっと強いチームなんてない。V9の巨人もは最下位に落ちたし、ソフトバンクも今年久々にBクラス。育成をまてない球団は補強にはしるが、もう中日にはそんな資金源はない。言い訳している暇があったら、これからの10年にむけてのビジョンをしっかり考えて球団経営、戦力分析を進めていくべきだろう。
星野はGM的な要素を持った監督だった、落合は徹頭徹尾現場の人だった。
勝ちを重ねていくうちに全権監督になり、GMになった結果がその後の低迷の要素だった。
ただ落合に全責任があるというよりも、フロントと現場の区別を怠った中日球団の責任が大きい。
勝つために特化した監督だから、そりゃそうでしょ。
あとに託すなんて知らない。でも勝つ。
少なくともそれぐらい振り切れてなきゃ、ドラゴンズに黄金時代と呼ばれる時代は到来しなかった。
落合は敵が多い。つまり各所に根回しをしない
説明もしないし ミーティングもほとんどない
忖度なんてほとんどない。それが不満の理由
である。
が チームを率いるのは監督 勝負の責任は
監督 監督によってチームは変わる事は
間違いない事。スカウトは将来を左右する
極めて大事だと思いますが 監督が望むなら
仕方ないとやはり思う。今年は最下位も
目の前。勝たなきゃ意味がないし チームは
活力もなく 経済効果もなく ファンならずと
チームは衰退して行くだけ。やはり8年間で
リーグ優勝4回 日本一1回53年ぶりの功績は
普通の野球人では出来ないと思います。
10年後を見るのはGMの仕事だろう?
当時、現場の監督の落合の言葉は正しいだろうし、実践してたよね。
中日関係者の昔は良かった的な星野上げ落合下げは、止めた方がいいよ。
星野時代に外国人補強含めて幾ら金を使った?だから新人は10年先を考えて獲得出来たのだろう?
落合時代に幾ら使った?そういうのがバレているからね。そういう金の使い方の中で役得がいっぱいあったから上げなんだろう。
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