活躍した年数は短いけど、華やかで実績も十分な投手です。
たられば話はキリがないですが、今の時代の起用法なら、もっと長く現役を続けて、活躍したでしょう。
しかし、星野監督の頃の中日は野口や今中など、エース投手が強いけど、後で怪我に悩まされるイメージです。そういった意味では、山本昌は身体がタフなのもスゴイです。
「芸術」とまで言わしめたスローカーブはもちろんだが
キレのあるストレートと変化球を操る
抜群のコントロールに
余裕で完投できるスタミナも
今中さんの武器だよな
リアルで見てたけど、全盛の時は今中が登板の時は、相手チームは負けても仕方無いよなって思わせる位で、残した数字を考慮しなければ、歴代のサウスポーの中でも3本の指に入るんでは?って位凄かったですね。本当に怪我が惜しまれる投手です。
投球フォームを、入団時から危惧する声が、多少有った記憶。例えば、同期の前田幸長あたりの方が、故障しづらいと言われていたな。
速球派にして、上半身主体のフォームだった。
そうは言っても、全盛期のストレートと落差のあるカーブは観てて爽快!松井秀喜も必死に食らいついていたからね。
100勝に届かなかったが、印象的には150勝投手だね!
あぁ、令和になっても伝えたい。
プレイボールからゲームセットまで
涼しい顔して、相手チームの猛者どもをキリキリ舞いさせ
スタンド応援団をも沈黙させた
今中の芸術的かつ圧倒的なピッチングを。
(You Tubeでも見られるけどね)
ドラゴンズにも
その時代、その時代を彩った
素晴らしいレジェンドやエースが大勢いるが
歴代No. 1は、やっぱり今中。
今中、山本昌のダブルエース左腕で一時代を築いたのは懐かしくもあり、今も鮮明に覚えている。
あの時代の投手は先発完投はもちろんのこと、イニング数が過多なのも当たり前みたいな時代だったから、投手は本当に大変で今では考えられないような起用のされ方もしていた。
ダブルエースの山本昌さんが50過ぎまでやっていたのとは対象的に、今中さんはケガが原因で若く引退してしまったのはとても残念だったな。
実力と個性と華を合わせ持った良い投手だった。
この時代の左腕でスローカーブの使い手といえば、オリックス星野、中日今中、ヤクルト加藤。
山本と今中の二人は本当に安定していて、年間通して確実に勝ち星が計算できるピッチャーでした。
最多勝狙える左腕が二人もいたのは本当に贅沢。
今中慎二投手は元ダイエー・ソフトバンクの斉藤和巳投手と同様活躍期間は短かったですが印象に残るエースピッチャーでしたね、だからこそ今中投手が日本シリーズのマウンドに立って投げる姿を一度でいいから見てみたかったと今でも思います!
93年の247奪三振はセ・リーグでは71年江夏以来の記録、以後はまだ記録されていない
パ・リーグでも野茂とダルビッシュしかそれ以降記録していない
奪三振数だけじゃ比較できないけど野茂とダルビッシュがメジャーで成功したのを考えると成功したんじゃないかと思っちゃう
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