個人的にはオールインして一回優勝できれば球団運営としては成功でいいと思うけどな。 30チームもあるから良い選手揃えて何年も強豪やっても一度も優勝できないってチームもたくさんあるし。 ただ最近増えてる10年超えるような契約は流石にやり過ぎ感あるけど。
何故ここまで急速に劣化したかは不明だが、そもそもコービン抜きじゃワールドシリーズ制覇は有り得なかった訳だし、契約自体は失敗だとは思わない。 それにコービンは怪我などでほぼ稼働してない不良債権と違い、不振に喘ぎながらも去年も170イニング投げて今年もそれくらい投げそう。早く不振から脱してくれよとは思うが、頑張っている選手だなとも思う。 どっちかと言えば、ワールドシリーズ制覇後に契約したストラスバーグとの大型契約こそが大失敗に思えてならない。
今や95マイルを切ると遅い、と言われる世界。身体への負担は想像を絶するだろう。またたとえ98マイル超えでもバッターも鍛えているので、狙い球や得意なコースだったら容赦なくスタンドへ持って行くし、僅かな指先の感覚のズレで棒球になる細かい世界。 大活躍したその年はこのくらい出さないと契約できないのだろうが、故障や不振と隣り合わせの投手の未来を読むのは難しいということ。
エンゼルスは大谷放出する際にレンドンも引き取ってほしいだろうな。ドジャースがレッドソックスからベッツ獲得出来たのも不良債権プライスを残り年俸半分負担条件で引き取ってくれたから。しかしレンドンの残りの総年俸半分負担して引き取ってくれるのはメッツくらいか。メッツはマイナー有望株のランク少し落としても大谷獲得できる。レンドンが復活したらメッツも万々歳。エンゼルスもレンドン退団したら本格的にチーム再建ね。
ベッツにプライスをつけた様にソトにコービンをつけて精算するのもありだろうな。 ソトはトレードになると強豪チームに移籍するだろうから新天地で即長期契約となるのだろうか。
大谷も大型契約して同じことになる可能性も無くはない。 大型契約する場合は半分を出来高にするなどしないと不良債権を抱えたチームは地獄… 契約した本人(選手)は余程メンタルが強くないと年俸に見合った活躍は厳しい。
大型契約のツケですね。ほんの数年活躍したら10年以上数十億の契約とか、正気の沙汰ではないような。 選手や代理人としては稼ぎどきかもしれないけど、レンドンなんかも酷いし良く恥ずかしげもなくプレーできるなと正直思う。
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