ショート根尾のシナリオ
目次
根尾の成長
今日の広島戦でマルチ安打を放ち
打率を二割に乗せた
京田の不振
不動のショートである京田は
あいかわらず打撃はあがらず
現在打率は.225である
120打数の27安打である
打率以外にも
バントが失敗やチャンスでの三振
内容があまり良くない
甘い球を引っ張るあたりの1パターンである
根尾の努力
開幕してから外野で使われているが
現在は練習開始時間の1時間前に
同期の石橋とともに早入りし汗を流している
実はここでショート守備の練習をしているのだ
荒木コーチの指導のもと
ショート守備は継続しているのである
通常の練習からは外野をしているが
根尾は諦めていないのである
ショート根尾のシナリオ①
根尾と京田の成績次第である
これまでの流れをみると
打率が少しずつ上向きの根尾
全くリズムをつかめない京田
打撃面で言うと根尾の打率が京田を抜き
さらに京田が打率2割を割り込む場合は
交代せざるを得ないだろう
ただこれではチーム自体が勝てないので
あまり理想のシナリオでは無い
ショート根尾のシナリオ②
もう一つ考えられるのが
根尾の打撃の覚醒である
交流戦が始まるタイミングで
選手は流れが変わる可能性がある
最近マルチ安打を放つ根尾だが
猛打賞を経験すると自信がつき
更に打率が向上できる
根尾が打率を2割5分まで上げ
実力でショートを勝ち取る
打率も2番あたりを希望したい
根尾に望むこと
打順2番を想定して
バント練習をしっかりしてほしい
相手投手を研究して
盗塁も積極的にチャレンジして欲しい
新人王を狙って欲しい
今年の新人王はとんでも無くレベルが高い
広島の栗林
阪神の佐藤
DeNAの牧
負けるな根尾
頑張れ根尾
ファンの声
コメント
コメント一覧 (1件)
正直、ショート根尾に移るのは少々先だと思います。
理由は「打」と「守」の両方とも京田を圧倒しなければならないからです。
コツをつかんで打撃が急成長することは良くありますが、一朝一夕で守備力が上がる例は中々ないと思います。
荒木コーチも現役時代に二塁手で固定できたのは6年目の途中からですし、焦らずに打撃・守備を磨いていった方が、ドラゴンズにとって有益なのではないでしょうか。