来年活躍しそうな選手②

石川 昂弥

主な経歴

2019年ドラフト1位で中日に入団

ドラフトはオリックス、ソフトバンク、中日の3球団競合

 

愛知県の東邦高校時代では投手で甲子園優勝

 

 

2020年成績

1軍

 

14試合出場

36打数　8安打　打率．222　打点1

 

7月12日　中日－広島

スタメン7番三塁で1軍デビュー

高卒新人では12球団最速の昇格

 

 

初打席初安打

 

石川コメント

「初打席はめちゃくちゃ緊張しました。打った感じはギリギリだと思ったので切れるな、と思いながら走りました。1本打てて、少し落ち着けたのでこの後も集中してプレーしたいです」

 

 

 

2軍

 

5月の自主練習期間で打撃フォームをオープンスタンスに改造

 

11月1日現在

58試合出場

205打数　57安打　打率．278　本塁打3　打点24

 

2軍での経験が来年生きる

 

 

 

森野将彦氏の評価

 

「最近のドラゴンズにはいないスケールの大きな選手になってほしいですね。そしていずれは、球界の４番を打つ選手になってほしいと思います。本拠地がナゴヤドームになってから、中日の日本人選手でホームランを40本以上打った選手はひとりもいません。だからこそ、石川には40本を目指してほしいですし、それだけの可能性を感じます。まだプロ生活はスタートしたばかりですが、プロ初打席で放った二塁打を自信にして、さらなる飛躍を期待したいですね」

 

 

清原和博にそっくりと評価

 

他球団のスコアラーのコメント

「パワーヒッターだけど、力だけじゃない。懐が深くて逆方向にも飛ばせる技術がある。清原（和博）さんにそっくりだと感じました。」

 

 

 

山崎武司さんが大絶賛！

春キャンプでのコメント

 

「いや～ねぇ、結局力入れずにオーバーフェンス出来るでしょう？

いやもう、あの清原以来くらいの力強さのバッティングですよね。

ですから、そのまま監督が目をつぶって使ったら20発くらい打てますよ。」

 

 

 

ファン大興奮

 

ドラフト1位ルーキー・石川昂弥内野手が12日、ナゴヤドームで行われた広島戦に「7番・三塁」で先発出場。2回の第1打席にプロ初安打となる二塁打を放った

 

プロ初打席となった2回の第1打席、1死走者なしから広島の先発・遠藤の3球目、外角低めの難しいボールを捉えると、打球は左翼線に一直線。快足を飛ばし悠々と二塁へ到達した

 

 

「高卒ルーキーでプロ初打席初ヒットは凄すぎる」

 

「マジで伝説になるんだろうな　全然簡単なボールじゃないし捌き方うますぎる」

 

「彼は持ってた選手でした」

 

「こんなガタイ良かったっけ」

 

「伝説の序章に過ぎない」

 

 

ファンからも驚きの声が続出

 

 

中日Jr.育ち

小学6年時には中日ジュニアでプレー

 

ツースリー大府で4年生から3番・遊撃手を務め、評判の「スーパー小学生」だった

 

東海地区の英才から選抜された中日ドラゴンズJr.でも飛び抜けた存在