積極的にフルスイングしていく根尾の姿勢は、ルーキー時はとても好感が持てた。まず強く振れなきゃ話にならないからだ。しかし3シーズンが経過し4年目となる今年は強く振れば良いというわけにはいかず、いかにミート率を上げるかが問われるだろうね。 ただ、もっとボールを呼び込んで打てるようにならないと打率は上がらないように思えるな。 1年後輩の岡林が下位指名ながらレギュラーを窺う勢いだし、大卒ルーキーの鵜飼も評判が良い。根尾の場合今年こそ結果を出さないと苦しい立場になりそうだが、難しいかもしれないな。
小園はやっぱり天才だね。この世代でぶっちぎりでトップランナーだろう。シングルマザーと結婚してどうのこうの言われてたし、首脳陣にも干され気味だった。しかし、田中の不調で巡ってきた僅かなチャンスで早速結果を出し、一気にレギュラーを掴み取った。「レギュラーを不動のものにするために、まずは打率を上げないと。長打はその後から。」との言葉通り3割近い打率を残し、ホームランも自己最多だったように、自分がプロで生き残る術を考えるクレーバーさも持っている。高卒3年目にして結果を残せなかったら彼自身や家族にも批判が及ぶ立場に立たされたが、結果で周囲の雑音を鎮めさせた。今年のキャンプでも「まだ自分はポジションを争う立場。」と一切の慢心を見せていない。今年は3割15本打てると期待してます。
根尾君はすべての投球に対して、100%の力で自分のスイングしようという意識が強すぎる。YouTubeで篠塚和典さんの打撃理論見たらいい。
内角と外角ではスイングの強度とバットの出し方が違う。それを修得するにはティーバッティングで方向を決めて打球を放つ練習方法がいい。ヒントがたくさんあると思うが。
世代のリーダーは、セ・リーグでは広島の小園選手、林選手の二人と、中日の根尾選手でしょうか。
残りの選手はまだ一軍実績は乏しいですが、追いつき追い越せで頑張って欲しいですね。
1つ下の世代は、ロッテ佐々木投手や、ヤクルト奥川投手が一軍戦力として台頭しています。
強いチームは、潜在能力があることを踏んで獲得した高校生を、育成、起用することができる。それが出来た広島、巨人、ヤクルトは優勝できた。潜在能力が低くレギュラーにふさわしい成績をおさめることが出来ない糸原や木浪の社会人入団即戦力起用にこだわり、高校生野手を育成できない阪神は相変わらず優勝とは無縁。はっきりしている。
この世代 2年前はジャイアンツがぶっちぎりだったなぁ。
1年目にファーム首位打者の山下はファーストのレギュラー候補だったしオープン戦好投した沼田が支配下になり戸郷はローテ投手に、後半戦に直江、横川と一軍で大器の片りんを見せてくれました、フェニックスでは増田陸がホームランを連発してたな。
まさか次の年に山下退団、横川、沼田、増田陸育成落ちになるとは。
今年は濱田くんにはレギュラー目指して頑張って欲しい。
打撃は間違いないセンスの持ち主なのでとにかく怪我に気をつけて欲しいし、無理な打撃をして変に崩れないようにして欲しい。
根尾君、ドラゴンズファンに悪いですが、根尾君はドラゴンズでなきゃ今頃開花してたかと思う。
ポテンシャルも良いのにファン、地元で選んではいけなかったのではないか。
中日は地元選手のドラフト上位目立ちますが、いい逸材の選手育てれるコーチもつけないと。今年はまた違った首脳陣だからそろそろ根尾君出てきそうですが。
ちょっと4年間勿体無かったかな。
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