細川成也、エンジン全開のセ界トップ3号2ラン!「初安打はホームラン。1本出たら…」優しき先輩の”お告げ”が現実にとは一体どのようなことなのだろうか。ベテランらしい巧みな投球が光った。中日の涌井秀章投手(37)が6日の広島戦(マツダ)に先発し、6イニング1/3無失点で今季初勝利を挙げた。打線も中田翔(34)が先制犠飛、細川成也(25)がセ・リーグ単独トップとなる3号2ランと中軸が役割を果たし、2カード連続の勝ち越しを決めた。「ホームランキング」にふさわしいきれいな放物線を敵地に描いた。5回2死一塁。細川が広島・ハッチの速球を完璧に捉えると打球はバックスクリーンへ一直線。ぐんぐんと伸びた打球は追うのをやめた中堅手の頭上を越え、今季3号の2ランとなった。「打球の感触はよかったです。体の開きを抑えてあとはタイミングだけ意識して打席に入りました。何とか追加点を取りたいと思っていたのでよかったです」リードを3点に広げる値千金の一発でチームを丸1年ぶりの貯金生活に導いた。さらにこの日は3回の左前打、7回の左前打を含めて3安打の固め打ち。頼れる5番打者がエンジン全開になってきた。
私は神宮の開幕3連戦を観戦しました。その時は結果としては細川はノーヒットでした。ただ試合前の打撃練習を見る限り良い打球を飛ばしていたことや、試合前のフォーミングアップも体を動かしながら体重移動をしっかりチェックしている感じは調子がよさそうに見えました。結果が出なかった理由としては5番として迎えた開幕3連戦で第1戦と3戦に4番の中田翔がホームランを打ったことがあるのではないでしょうか。解説としては素人の私がいうよりもプロの意見の方が説得力があると思いますので平田良介さんのコメントを引用します。
細川はやっぱりまだ若いな それが良いねんけど
翔がホームラン打って2打席連続四球やから次は自分もホームラン打ったろってなるのはわかるけどバッテリーからしたら連続ホームランは避けたいからまともに勝負はしてこないのよ
要は細川が俺も俺もという気持ちで打席に入ってしまった若さを指摘しています。実質2年目の細川もジンクスと言われないように今年は気合が入っていたはずなのでしょうがないところでしょうが単純に空回りしていただけということが言えます。
打ち始めればバンバンホームランが出始めたのでこれから期待したいです。
細川はホームランを打っても淡々としている。地味で自分の仕事を懸命に果たそうとする姿がとても好きだ。こんな選手が中日ドラゴンズの主軸を担ってくれていることに嬉しさが込み上げてくる。男は黙って仕事をする。男の中の男だ。尊敬する。
何が嬉しいって現役ドラフトの制度を作ってくれた事が嬉しい。下手したら細川のキャリアがこの先ずっと日の目を見る事なく終わっていたと思うと、本当にこの制度を採用してくれた事に感謝! この世界、チーム事情から出番を与えてもらえずに力を発揮出来ないまま引退した選手は沢山いたと思う。そう言った埋もれた逸材の選手の為に非常に良い制度だと思う。
細川には若手特有のヘラヘラしたところが全くない。 打っても笑顔を見せずに淡々としている。 これまでの厳しい野球環境でそうなったというけど それくらい真面目な選手の方が好感持てるよな。 打つ方に関してはパワーは凄いものがあるし 今はそれを技術的にバックアップしてくれる和田コーチや 精神面をフォローしてくれる中田や中島や涌井と言ったベテランがいる。 素晴らしい環境に恵まれて、開花しかけていた才能が本物になりつつあるよな。 そういう瞬間を見れるのが野球の楽しみでもある。
早出特打、誰よりも早く来て誰よりも遅く帰る。未だに現役ドラフトの事、感謝し真面目に愚直に練習する。横浜では戦力外の不安だったから試合に出続ける有難さを感じているのだろう。監督・コーチが不振でも替えないのも先輩が励まし的確なアドバイスをくれるのも、一重に人間性なのでしょうね
細川のホームランはバンテリンドームとかバックスクリーンとか完璧なホームランで 狭い神宮やドームランとかじゃないので価値がある。本物のホームランアーチスト
細川にとっては神のお告げのようだね 中島がドラゴンズに来てくれて本当に良かった。試合に少ししか出なくてもベンチに座って声かけするベテランは絶対に必要
現役ドラフトの恩恵を一番受けてるのは中日 梅野もバリバリ投げれるしなんで放出したんだろう?って不思議に思うね
今年も涌井ご飯効いていますね! 中田も一緒に、そのうち交代で毎日 細川のバット炸裂するかも⁈
昨日は、一昨年の現役ドラフト組が投打で活躍だね♪
和田コーチ曰く、今まで見てきたプロ野球選手の中で一番不器用で、フォームが固まれば凄いけど崩れ始めると中々戻らない。だそうな。 開幕前から場面に応じてノーステップを試してて大丈夫かな?と思ってたけど素人が心配することじゃなかったみたいですね。 去年の実績と自信に加えて隣に和田コーチがいれば今年もやってくれるでしょう。このまま中田翔との4番5番コンビでチームを引っ張っていってほしいです。
昨シーズンも好調時は右方向に打ち込めていたので、出だしのどん底状態からV字回復しているのかもしれない。ステップの切り替えなど瞬時かつ臨機応変に打撃の対応ができているのは引き出しが増えている証だとも思う。プロで何年も続けて活躍し続けられる選手はほんのひと握りで、細川にとってはそういった名選手になれるかどうかの大事なシーズンだと思う。昨年以上にいいシーズンにして中日のチーム成績向上に貢献することに期待したい。
昨年の開幕から1ヶ月くらいはこういう打撃してたんだけどね ただその時はHRが出てなくて。 5月くらいからHRバンバン打ち出して一気に数字も伸ばしたが夏あたりから打撃が荒くなって一発長打狙いのバッティングになってた まあそれも細川の魅力だから悪いとは思わないが、ワンステップ上の段階に行ってくれたら更に期待値上がるから頑張ってほしいね
あのインコースの難しいボールを右打ちできるバッティングは凄い。 大振りしたり、コンパクトに振ったりとその場その場の状況に応じるバッティングが出来る様になれば、まさに「鬼に金棒」。 中田翔選手もその様なバッティングだから、良いお手本が眼の前にいるので、どんどん技術を盗んで自分のものにしてほしい。
この時期順位はあまり関係ないが、勝率5割前後を維持出来ているのは心地良い。 巨人戦から昨日までの4試合の采配と用兵は、良い意味で明らかに昨年までと異なります。 長いシーズンではケガとケガからの復帰、疲労と疲労からの回復、投打の好不調等が繰り返し起きますが、その時に組み込んでいくパーツは、昨年までより明らかに人材がいるのは間違いなく、立浪さんがどう采配するのか?やはり采配にかかっています。 周囲の意見も聞き入れて、最善の采配に徹していただきたい!
今年の細川は「何かやってくれる」感が出てきましたね。 今は決して率は高くないけれども、要所で印象に残る打撃があります。 昨シーズンからの和田コーチの指導、 今年から加入した長距離砲の先輩からのアドバイスで、 球界の主砲を張れるよう、これからも成長していって欲しいですね。
154km/hの外角真っ直ぐをバンテリンのバックスクリーンに運ぶほどのパワーを持つ男なんだから、大谷みたいに常時ノーステップ打法もアリだと思うんだけどね。 そうすれば格段に確実性も上がる。 進化する細川の打撃が楽しみです。
足を挙げて打つやり方は、タイミングの調節が大きな問題。 多くは、挙げた足を着いたら「ついでに振り出す」ことが多い。 反動打ちとも言える。これだと、変化球で抜かれた際に対応が難しい。 細川のパワーは証明済み。 であれば、あとはボールコンタクトの問題。いかにボールにバットをブツけるか。 5階席まで飛ばす必要はない。 ぎりぎりフェンスを越えさえすれば、ホームランはホームラン。 そうした「中庸の精神」を持ってくれれば、あのパワー。ヒットはたやすいはず。 打者のタイミングを外そうと緻密に攻めて来る投手も打てるよう、今後はクラッチヒッターを目指して打点をたくさん稼げる選手になってほしい。 彼はノーステップでじゅうぶんな気がする。
打点にしてほしかったね~。 1ヒット1エラー扱いだけど、エラーは打者にも守備の人にもいいことがない。 まあ結構なファンブルして、走者も一旦ストップしてるから仕方ない。 しかし、中田も頑張って走ったし、よくもぎ取れた1点。 9回の無得点も課題ではあるけど、投手戦のナイスゲーム。 投手戦のあるあるで、両チーム無得点でも、完璧に近い方が1点を失う。 柳はよく粘り、踏ん張った。
あのノーステップ打法は個人的には好きじゃないけどあの場面ではむやみに振り回すより右に狙い打ったのは評価が上がるよね。中田のあとだから大変だけど将来の4番としてもっと上を目指して欲しい。
去年までだったらこういう展開の時、絶対点を取れずに投手を見殺しにする展開。1点でも取れてしかも勝てたのは大きな進歩。細川と中田の2枚いるのは心強い。
足を上げると和田のフォームで大谷級の飛距離を生み、 ノーステップだと大谷似のフォームで、かつての中日5番和田のような勝負強いタイムリーとなれば心強い。 この調子になってくれれば、 中田の前後を誰が打つかの議論より、 細川の前後が調子を上げるかになってくる 昨日は絶好調のハズの村松がストッパー ロドリゲスの復帰で2塁で出るが、オープン戦でもエラーは2塁で多くて打撃にも影響されてるのか。 田中幹也が途中出場からでもファインプレーをしてるように、2塁メインは決まり。 ショートの守備固めも今は山本。 となると、ショートのレギュラーを取らねばならん。龍空が上がってきた時に負けずに踏ん張ってほしい村松。活躍してても何故か心配になる。 細川がレフトでライトは守備もいい選手が一番固いが、レフト大島はやはり上手い。ポジショニングがよくてやつぱ守らせると違うなぁと。
開幕から苦しんだ感じでしたが、サヨナラホームランから吹っ切れた感じですね 中田翔選手の助言もあったとかで、二人とも頼もしい存在です。
開幕してヒットが出ない時は力んでレフト方向に向いていたが8回の内角をライト方向に追っ付けて1点取れた事は少し心に余裕ができたかなと思います。
状況に応じてこういう戦術が選択できるようになると本当に頼りになりますよね。 中田選手がいるからそういう面でも参考になっていると思う。
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