プロ野球はキャンプ真っ只中で調整を進めているが日経平均の上昇が止まらない。9日の東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は前日比34円14銭高の3万6897円42銭で、1990年2月以来、34年ぶりの高値となった。日経平均がバブル景気以来の高値を更新するのは2日連続。
上げ幅は一時400円を超え、3万7000円台まで上昇した。バブルの最高値とえいば1989(平成元)年12月29日、年内最後の取引日「大納会」を迎えた東京証券取引所で、日経平均が史上最高値を付けました。 終値は38,915円87銭、取引時間中の高値は38,957円44銭。 バブル経済の絶頂期の記録です。
この最高値に一番近いプロ野球の優勝といえば1988年の中日ドラゴンズの優勝である。立浪監督が新人1年目でいきなり優勝したあの伝説の優勝である。星野監督がイケイケで優勝したあの優勝である。中日ファンの中で落合監督時代の優勝よりも星野監督のこの優勝が印象に残っている人が結構いると思います。勝手な想像ですが時代が巻き戻しをしてまたまた立浪監督に時代がピントを合わせようとしているのではないでしょうか。
あの時の中日の優勝はファンが熱狂していました。ナゴヤ球場のライト方向にあるパロマの電灯が光っており7回には井村屋の広告カーでグランド整備をしていました。そんな全てが印象に残るほどファンは熱狂をしたあの優勝と同じ状況に時代が変わっているのかもしれません。少なくとも日経平均の数値はあの時代に迫る動きを見せています。経済では失われた30年などと言われていますが、ドラゴンズも低迷の10数年があります。
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