元中日ドラゴンズの平田良介さんが神宮で行われたヤクルト戦についてコメントしていた。試合は1-0で中日ドラゴンズが負けた試合。8回表の攻撃、1アウト2・3塁の大チャンスでバッターは村松でした。そのシーンはこちらです。残念ながら村松の打球はサードライナーとなり3塁ランナーの加藤翔平が飛び出しておりダブルプレートなったシーンです。平田良介さん「ギャンブルスタート」を解説、『アライバ』荒木雅博さんのエピソードも紹介し”正解”を発表。元中日ドラゴンズの平田良介さんが20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。走者3塁の場面での「ギャンブルスタート」について解説した。平田さんは「ギャンブルスタートは右打者の方が成功しやすいです。理由はなぜでしょうか??」とフォロワーに出題。約40分後に「右打者の方が第2リードを大きくとれるから」と正解を発表した。さらに、現役時代のエピソードも紹介。荒木雅博さん(現・中日内野守備走塁コーチ)から「俺がバッターの時にギャンブルスタートがでたら絶対に空振りもしない。反対方向に転がすからバットがピクっと動いた所でスタートをきってほしい」と言われ、前進守備の一塁ゴロでも得点できたと明かした。
大阪桐蔭は走塁を徹底的に鍛えるので、桐蔭出身のプロ野球選手は走塁の意識が高い選手が多い(西谷監督は歴代で最も走塁が上手かったのは中村剛也と言っていた)。 平田も現役時代「理想的なのはノーヒットで1点を取る攻撃」とインタビューで語っていたし、四球を選んだり進塁打を打ったり1つでも先の塁を陥れようとする走塁をしたり、野球の上手い選手だったね。
ギャンブルスタートとは違いますが左打者だとバットの軌道がよく見えるのでとある強豪校では振り出しゴーというサインを出してる高校もあります。つまり、打者がバットを振り出したらスタートを切るというものでエンドランともまた違う。色々な作戦ができる野球とは奥の深いスポーツだなと感心しました。
平田さんや英智さん谷繁さん井端さんらの技術解説は深くて分かりやすくとても興味深い。川上さんの解説も敢えてエンターテイメントに振っていて面白いし黄金期の元選手たちは本当に野球を突き詰めていたと感じます。
走塁はケースバイケースが多いから野球脳というか、センスが問われると思う。 その点、今の中日ドラゴンズ選手は走塁下手。 落合時代には考えられない守備、走塁がでるわでるわ。笑 実戦での経験不足が露呈してるから来季に向けて練習練習。キャンプでも練習練習。 ホントに今の若竜達には期待してるので、頼みます。
平田も今だからいろいろ良い解説をしても、引退会見で、 「自分のことを一番に考える選手がプロ野球選手かなと思っているので、教えようという気持ちはなかった。」 って言ってしまったからな~ 現役の時にもうちょっと後輩に教えてあげてれば後輩にとっても今の自分自身にとっても良かったと思う。 今のドラゴンズを見ると教えた所で打つ以外は負けなかったと思うし多分直接聞いてきた後輩も居たでしょ? 平田が将来コーチをしたくて、仮にお呼びがかかっても後輩は積極的には聞きづらいかもしれないね。 まずどっかで実績を作って数年後にコーチとしてお呼びがかかったら、沢山指導して良い選手を育てて下さい!
村松の三直併殺の場面の指摘であるが、あくまで確率の高い低いなので左打者の時には禁忌、という話ではない さて、平田の一連ツイートの主張は「ギャンブルスタートであるならば、走者は何があっても戻ってはならない」であり、二塁走者・高橋周の帰塁を疑問視するものであった この記事は枝葉ばかりを伝えている
荒木はバッティングなら教えられるって話をしてたような気がする 今は守備と走塁のコーチだけど、いずれは打撃もやってほしいやね。荒木監督はどうなろうとも見たい
平田ってヒーローインタビューからは想像できないほどの野球脳の持ち主なんだよな(笑) 解説も今回の件の一連のツイートも凄い分かりやすいし、いい指導者になると思う。
平田の野球脳はガチで良い。 特に走塁に関しては、打球判断もケース毎の走塁判断も、プロ中のプロだった。 こういう人が説明すると、説得力がある。
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