根尾「投手」…良い表情をしている。 「もう、思い切って力勝負してこいと。打たれることは覚悟で。相手も近本選手ですから。四球で逃げるよりも、打たれて1点は構わない」 立浪監督のこの言葉が、根尾選手を押した事だと思う。 スコアを追ってみたが、確かに前投手の四球が不安に思った事だと思う。 そこで根尾選手が出ていって、走者2人が塁上にいる中で、近本選手相手にナイスピッチング。 しっかりとストライクが入る。 高校生時代も、多くの有能な投手がいた中で、大事な局面では根尾選手が任せられる事が多かったというのも納得。 たった1人の打者への投球だったが、試合の悪い流れを上手く切った場面だったのでは。 次のイニングからは、清水に変えている事からも、根尾選手を大事にしている事が見て取れる。また、他の投手を信頼している事もうかがえる。 目まぐるしい投手リレーが見事にバトンを繋いだ試合だったのでは。
あの状況で近本を抑えれたのは凄い。 で、やっぱり四球を出さないのが本当に凄い。 結果的に9回で勝てたからよかったけど、スコア的に延長も考えられる展開だったし、次の回も続投でよかったような気がする。 あと成績の割に重要な場面で起用されることが少ないし、藤嶋は先発のほうがよいと思う。
鳴り物入りで入団して4年、ピッチャーから野手に転向する選手は過去に多く見てきましたが、根尾君みたいなケースは稀だと思います。人一倍練習はするしストイックだし手に出来たマメの数はハンパないと金村氏が絶賛していました。ただ真面目過ぎるが故に器用貧乏でコレだってものが無く4年が過ぎてしまったような事も言ってました。聞くに彼のご両親は医者だそう、彼も高校時代の成績は学年トップクラスで医者を目指していたとも言います。やはりここでもあのイチロー氏や野村監督が事ある毎に「アスリートはクレバーじゃなくては通用しない」と唱えていたのを思い出します。立浪監督もそこら辺は理解しての起用なんでしょうね。
根尾選手の大ファンですが、客観的にみても今夜は福・谷元・山本の3選手よりも良い球を投げていたと思います。 特に初球アウトローに投げ込めるのは、投手としての大切な資質を備えてると感じさせてくれました。 引き続きケガにだけは気をつけて頑張ってほしい!
立浪監督は、根尾君にうまくアドバイスし、良さを引き出していますね。 今季は、まだ投手としての身体になりきれていないだろうし、練習も不十分でしょうが、ゲームでマウンドに立って修羅場を経験するのは、来期にプラスになりますね。 投手として成功した姿を見たいです。
初球、ボールになったが甘く入らないように外角の低めにコントロールされたストレート。 そして絶好調の近本が空振りした内角に切れ込むスライダーで1-1。 そしてキャッチャーの内角高めの要求どおりに151㌔のストレートでサードゴロ。 あの状況でマウンド上がってあの投球は確実に一軍でも序列は上の方になると思う。 確かに2軍でやるべきことも特にないかもしれない。でも大事に使ってくださいね。
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