厳しい指導を受けても、しっかり自分の芯を持っていて合わないものは合わないと認識できるという点で、やはり石川選手は大成しそうなマインドを持っている気がします。貴重な3年目のキャンプを、違和感を感じたままの状態で過ごしてしまったのがとても残念ではありますが…
それはいいとして、自分で指摘することもできず、選手に自らこんなことを言わせてしまったコーチには責任を問うべきです。
選手のタイプに合致した打撃理論を導くことも出来ず、ただ自分の理論を押し付けていただけ。
中村紀は選手としては素晴らしい技術を持っていましたが、今回の件でプロの指導者としての適正には大いに疑問符がつくこととなりました。
結果として、中村コーチが押し付けていたように思う
マスコミ、ファンは中村コーチの指導力を賞賛していて、その指導方法についていけば間違いなく成長する言っていた
中村コーチ自身も
「僕が1日教えれば、打撃が良くなる」
と自身の指導方法に自信を持っていた
立浪監督も中村コーチには石川昂弥の指導を中心にしてもらうように頼んでいた
結局、石川昂弥には現首脳陣の指導が合わなかった
打撃フォームを元に戻すと言っているが、首脳陣の顔触れは変わらない
何かあれば、また自分に合わない指導をされる事が容易に想像される
現一軍首脳陣が退陣するまでは二軍で実戦経験を積んだ方が石川本人のためになるのでは?
少なくとも、今の首脳陣が健在の間は、石川が一軍で活躍する事は無いと思う
過去にコーチがバッティングフォームをいじりすぎてダメになっていった選手も沢山いる。
コーチとしては、なんとかして選手を打てるようにしてあげたい気持ちがあるのはわかるが、今まで培ってきたフォームを根本から変えてしまうのは絶対にやめてほしい。あくまでも矯正するのはポイントだけにしてもらいたい。
良くても悪くても選手自身のプロ野球人生だから、本人が納得のいくようにやればいい。
スポーツ界という社会は共産主義社会と同じ構図なのかな。
プロ野球の歴史は何年積み重なってきているんだな、その何十年間コーチという立ち場に立った人が何百人もいる、コーチの指導方に対する研究というのは一切なかったんだな、また俺は違うという自惚れが今の姿なのかな。であるならば、データーとかセオリーなんて全く必要はないという事だから、コーチは個々の選手が指導を請わなければ、見ているだけでいいよな。よくは知らないが、アメリカのコーチは選手が聞きに来なければ気が付くことがあっても何も指摘しないと聞いたことがある、だから海外はコーチと選手間にはパワハラがないんだと。
余談になってしまったが、こんな大事なオフシーズンをコーチの手柄に振り回された選手は可哀そうだな。一球団に選手は最低60人はいるんだから、代わりは幾らでもいるという考えも必要だ。
アマチュア時代のバッティングに魅力を感じたから獲得した筈なのに、何故日本の指導者は直ぐに自分の形に変えたがるのでしょう。
悪いところが有ってそこだけ注意すると言うのならともかくとして、タイミングの取り方やバットの始動とか全てを指導者同じ様にすると言うのは、現役時代いくら実績を残したとは言えやり過ぎでは無いですかね。
石川昴弥選手は未だ3シーズン目で、昨年はケガで出場機会が減っただけで伸び悩んでいたと言う訳では有りません。
いい所を伸ばす指導をお願いしたいですね。
中村紀洋打撃コーチのようなスケールの大きい打者を目指して欲しかったが、この判断には納得します。自分の理想を見つけるにはまだまだ時間のかかることになるので石川昂弥選手は日々勉強日々練習が続くと思います。立浪新監督にも長い目で見てもらいたいが、今シーズンはスタメン固定サード固定で我慢強く育成して頂きたいと思います。
まぁ100人いたら100人フォームが違うのでと某名球界のOBが言っていました。
こんなのもあるんだなと思っておくのが大事で自分の基本となる部分を崩すのはリスクが高いと思います。
紀さんは確かに偉大な打者ですが彼のフォームや理論をそのまま実践しても結果は出ないと思いますので、それを自分なりにどうアレンジしていくかでしょう。
例え遠回りだったとしてもカウントによってそれが出て打てたりする場面もあると思うので、引き出しが大いに越したことはないと思います。
できるコーチはあくまでもヒントを与えたり、不振になったときに直してあげられるコーチだと思う。中村も森野も立浪ももちろん凄い打者だったけど、同じ打者を作るのは不可能。素質のあるバッターのいい所をさらに伸ばしてあげてほしい。
あとビシエドに的確なアドバイスを!
イチローさんの振り子打法や梨田さんのコンニャク打法、ドラゴンズなら木俣さんのマサカリ打法や種田さんのガニマタ打法など、セオリーからは大きくはずれた打ち方で好成績を収めた選手はいる。
打ち方は人それぞれなので、やってみてダメなら戻せばいい。
将来、行き詰まった時に、なにかのヒントにもなるかもしれない。
ファンとしては、一日も早い覚醒を期待しています。
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