盗塁の抑止力と阻止力 加藤匠が自ら証明した存在意義 小田コーチ「ゼロで抑えることがあいつの猛打賞」とは一体どのようなことなのだろうか。
投手は3人による継投だったが、捕手は完投ならぬ加藤匠の“完捕”だった。手に汗握る接戦を制した守りのヒーロー。今季初の先発マスクは、球場入りしてから知ったという。「とにかく思い切ってやるだけだと。まずはチームが勝つこと。そして柳に勝ちをつけてあげるのが僕の仕事だと思ってやりました」中日に復帰した昨季は、出場10試合、先発はわずかに2試合だった。小田捕手コーチの1軍昇格によって、状況は一変した。キャンプからの競争の末、正捕手・木下をサポートする形で、好打の宇佐見、強肩の加藤匠という個性の分かれた3人制を敷く。「加藤の肩は武器になる。思い切って使いました。いい働きをしてくれた」。立浪監督も見事にはまった用兵を喜んだ。昨季の広島は盗塁企図数がリーグ最多の128(成功78)。加藤匠の肩には抑止力も阻止力もある。1回にはフォークがワンバウンドと見た矢野の二盗を刺した。7回無死一塁では秋山のバントを素早く処理。堂林を二塁封殺して柳を助けた。
小田コーチも現役時代に谷繁の影で悔しい思いをしていたと思います。 それがあるから、加藤の様な第二捕手を大切にするし活躍の場を作ってあげる。 そして、それに応えられる加藤も素晴らしい。 1点差のゲームなんて、絶対に得点圏にランナーを進めさせない事が重要で、ランナーを刺せる加藤の肩は素晴らしい。
匠馬はロッテ捕手陣コロナ全滅の時に経験の浅い捕手しか居なかった中で優勝争いに貢献してくれた一人だと思う。 トシくんの成長や松川くんを育てる意向で名古屋に出戻りした形になったけど またドラゴンズで活躍出来て良かったよね。 肩は最強なのは承知してるけどリード面が強気っぽく見えて変わった気がする。 エース柳は良い言い方をすればオーソドックスリードのキノタクより 強気で攻める以前居た桂みたいなタイプの方がリズムを作れるのでは?
今年のドラゴンズが一味違うと感じるのは、加わった選手はもちろんだが、堂上と小田、井上二軍監督らの新コーチ陣がとてもいい配置だったんだと思う。若い選手や伸び悩んでた選手たちが一斉に開花している。和田、大塚もいい仕事してるのも好印象。
小田コーチ良いキャラしてるな笑 現役時代のコーチは守備が良くて頑丈、出番がなくても準備を欠かさない真面目さに、雰囲気を盛り上げる人柄とまさに理想の控え捕手だった チームが勝っていくためには控え捕手の存在が必ず必要になる。ロッテ時代に第二捕手として優勝争いも経験した加藤は、その条件にピッタリだと思う!折角だから打撃も調子を上げて、チームを勝利に導いて欲しい!笑
相手に隙を見せない野球ができている今の中日ドラゴンズは強い。加藤の肩は武器。安心して見ていられる。小田コーチのナイスタイムリーだなあ。木下は打てないでいると加藤のマスクが増えるかも。どんどん競争していって欲しい。チーム力が上がることは良いことだ。
正直2軍の試合を回すために中日に縁があるから獲得された選手としか思っていかなったが 木下の調子が出てこないところでこんな活躍をするとは 本人が高い意識をもって練習しこういうチャンスの為に準備していたからこその今回だと思うし 監督コーチ陣も加藤をこのまま終わる選手ではないと期待していたからこその輝きだと思う
しっかり勝ちに貢献した後だから、今日もスタメンで使ってあげて欲しい。加藤はバッティングは二の次でいいと思う。ディフェンス面で貢献してくれれば十分。木下、宇佐見だと常に盗塁されるんじゃないかと心配しながら見てる。加藤がマスクかぶってると、逆に走ってこい!加藤が刺したる!ってくらいの気持ちで見れる。ピッチャーにとっても心強いと思うよ。
昨日はスタメン見た時、7番カトタク、8番クリロド、9番投手で、789は・・・と思ったけど、それ以外も安パイで、ノーノー寸前だった。 結局は最初から、九里は打てないから守りを固めてという気だったんだなと感じる。8回は九里の疲れとライトの守備の乱れで1点くれ、それを守り切る。 点が取れないのなら、点を取られないようにするのもチーム戦略。負けない野球。一昨日の菅野もそう。好投手からなかなか点は取れない。 あとは梅津が出した無駄な四球を出さないことと、少ないチャンスを無駄にしないよう併殺は減らすことなど、ミスを減らすこと。 一人一人ができることを確実にしてミスを減らす。それだけで、プロレベルの人たちばかりなのだから、勝つチャンスは生まれる。
昨年と違い今年は小田コーチが1軍に加わったことだ。小田コーチは投手のリードも素晴らしいことで定評ある。巨人戦の木下のリードで打たれてるボールはストレートばかり。ストレートを生かす緩急が大事だ、加藤はその点、判ってると思う。柳をうまくリードした。
正直なところ、加藤をロッテからまた戻したことには全く意味が分からなかった。打てない、リードも良くない、肩だけの捕手を入れてどうすんの?って思ったけど、リードも良く肩は相変わらずのバズーカでしかもヒットも打って2試合連続完封とは。 この2試合だけで終わったとしても加藤を戻した甲斐があったと思う。 明日もこの調子で一気に正捕手取って欲しい。
肩が強いだけの捕手としてドラフトで指名されたが、何気にドラフト同期はチームに居なくなってる。まあトレードで入ってきた斎藤が居るけど、息の長い選手になってきている。 何か一つでも武器があればプロから声もかかるし重宝もされるということ。
この間の途中出場してた時のリード観て、うまいと思った 木下には出来ない、丁寧で投手陣も信頼して投げれているのがわかった 守り勝つ野球なら加藤と石橋だろうね 木下は絶好調時なら最高なんだけど、疲れてくると全てが雑… 三連戦では1:2で併用でいい りゅーくや石橋、ビシエドも絶好調時にうまく使ってほしい
小田さんいいこと言うよね。 長年にわたって控え捕手としてチームを支え、時に代役として表に出て活躍しお立ち台でファンを盛り上げてくれた。実績で言えばコーチとして物足らないとしてもその貢献度やいざというとき輝いたことは若い選手に伝えることは多いだろう
正しく加藤匠の存在意義を示した好守備力でした。そんな中敢えて言えば打撃力がもう少し向上してくれたら出番も増えるのにな。 とは言え、盗塁の抑止力と阻止力は大きな武器だね。
カトタクがロッテに行った事で変わった点は。 伊東さんから捕手としてはどこの球団でも十分一軍で通用と言う事が、吉井さんに自由にやらせてもらえた事で自分の確信になった。 伊東さんと出会う前は打撃は首脳陣らに伸びしろないと見切られ。 捕手は毎日ダメ出しされてたので、何が良くて何が問題なのかが理解できずに一人で悩んでいた。 その時唯一やれてた事が基礎体力強化でそれが頑丈な体。 伊東さんと出会い技術を教わりそれをロッテで証明し。 打撃もロッテがスタメンで起用するため一年かけ強化し自分の打撃の形が出来たけど。 仁村さんに呼び戻され、ベンちゃんにバットが体から離れない振り方のコツを教わり自分に合うバットが見つけ。 ストレートは強いが変化球に弱いので右打ち縛りで外角見極め。 パリーグはストレート打てればスタメンで使えるので打診ある。 中日3番手いるより、パなら主戦にもなれるとパの複数球団は評価している。
昔は肩だけ強くて送球ミスしたりミスも多かったけど 今はロッテの経験も経て守備に安心感が出てきてる 地味ながら長く中日を支える存在になりそう
村松のバントは打球見ていて 走りだしが遅かった 厳しい見方だと怠慢プレイだった 嫌な流れになってしまった その中で誰か塁に出て流れをよくしてほしいと思っていたら加藤が粘って3塁打 結果的に流れを引き寄せた感じだった リードは慎重さが木下より少ないかな たまに大きいファールをうたれる 球数もかなり少ないから長いシーズン向き
加藤の抑止力は心強いし3塁打もあの場面で大きかった。返してきて貰いたかったが。 8回も9回ももう一点が入らず苦しい嫌なムードの展開も勝利の瞬間はドラファン皆がホッとした。借金2とイーブンは雲泥の差がある。当然、最下位転落危機の大きな場面だった。 1点差では延長で再び柳の勝ちが消えたりリリーフの負担が大きくなるところ、本当にこの逃げ切り勝ちは大きい。 試合展開的にはノーヒットにらくらく抑えられ負けが濃厚な雰囲気で勝ちを拾えたのだからなんの不満もない。 ただやはり9回に3点リードが延長の危険少く、ロドリゲス以外で十分に抑えも出来てくるので、三点欲しい。 その為に2軍から救世主が上がってきてもらいたい。 今回は加藤匠のお陰で逃げ切れた。
スタメンは強打の木下でいい、でも爆肩の加藤がいれば終盤の盗塁されたら終わりの場面や機動力の高いチームで抑えの捕手として機能する、そもそも出したのが間違い、立浪監督はトレードや采配が良くなかった事例を認めて自らも改善していけたらまだ中日は強くなるんだけどね…
木下があんなに打てないなら加藤の方が守備良いし守備で選ぶなら加藤。 打つ方なら宇佐見。 木下は2軍再調整。てかリード考える時間持った方がいい。2軍ピッチャーと組んで涌井や柳みたいにコントロールがいいピッチャーばっかりじゃないことを意識して。
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