佐々木麟太郎は全額奨学金で進学、スタンフォード大の監督明かす 学費は4年で約5000万円とは一体どのようなことなのだろうか。米スタンフォード大にフルスカラシップという全額奨学金で進学することが分かった。デービッド・エスカー監督が15日(日本時間16日)、日本の報道陣に取材対応。「彼はフルスカラシップ。学費も寮費も100%大学が負担する」と明かした。同大は奨学金なしで4年間通った場合、約5000万円の学費がかかるというのだ。
スタンフォード大学はは世界大学ランキング2位に入るほどの名門で、学業のレベルの高さでも知られる。勉強について同監督は「全く心配していない。入試課が勉強についていけると合格を判断した。野球だけをやりたくてスタンフォードに来るのではない。文武両道を目標にしていると判断した。野球部もサポートする」と話した。メジャーリーグのドラフトについては「今の時点では1巡目指名の能力を持っている。彼の能力を上げて、準備させるのが仕事。日本人選手は大谷選手らMLBでも、大学でもレベルが高い。1巡目の1位でいけるように」と、育成方針を示した。佐々木は昨年末からスタンフォード大から誘いを受け、ビデオ通話などで関係者と連絡を取り合っていた。1月中旬には父である花巻東の佐々木洋監督とともに現地に赴き、監督ら首脳陣や選手たちと面会していた。野球部には日本人トレーナーがおり、学生マネジャーにも日本の留学経験者がいるという。
全額奨学金で進学は素晴らしいです。 高校時代は各メディアが取り上げたため、練習からプレーまで集中できないときもあったと思います。 ただ、環境を変えるこの機会に伸び伸びと成長し、ゆくゆくは日本を代表するスラッガーになることに期待したいです。
佐々木監督は09年に日米親善野球で当時の日本代表チームのコーチとしてロサンゼルスに行った経験があり、当時からロサンゼルスの気候や風土などを感じながら興味を持っておられたのではと思います。 麟太郎選手は、打撃だけを取っても高校生れべるを飛び越えたパワーの持ち主です。ただ、守備等、まだまだ鍛え抜く要素は多々あります。高校野球では度重なるケガもありました。施設の良い日本の大学で…という選択肢もありますが、誰の目もあまり気にしなくていいアメリカで、というのは麟太郎選手にとっても最良の環境とも言えるでしょう。 4年後、どれだけのスケールの選手になっているのか大いに楽しみです。
佐々木麟太郎君の4年後が楽しみですね 今回のようにドラフトにかかるレベルの選手が日本ではなく海外に進路を求めるケースは今後たくさん出てくるでしょうね 米国の4年制大学は日本の4年制大学の1.5倍以上のお金がかかる(外国人の場合)また今は円安の影響でそれ以上だろう スタンフォードは4年で5千万円!ヒェー! 新築の戸建て買えますね 普通に考えたら裕福な家庭しか行けないのは事実だ ただ野球だけでなく日本人の様々なスポーツ優秀者が多数スカラシップの恩恵を受けて米国大学で学んでいる事も事実だ 海外での4年間と日本での4年間、人生の経験値としては海外での経験の方が人としての幅が広がるように思うのは私だけではないと思う さー順調に成長した時、佐々木麟太郎君はMLBかNPB、どちらに進むのだろうか 皆さん 今から4年後を見守りましょう
その才能を開花させてプロ野球選手になるか、または野球を通して全く違う新たな分野へ進むのかは自分の選択次第になると思う。 少なくとも奨学金に返済義務がない超破格の入学待遇は日本にはないアメリカの超一流大学ならではのセレクションに合格した佐々木君なら凄い存在になる可能性を秘めている。 スタンフォード大学が見込んだ逸材なら、あらゆる分野にて成功する可能性を大きく伸ばしてくれるはずだし期待して待ってます。
彼が追い求めている背中は大谷翔平という歴史に残る選手であろうから、道は険しく果てしない。でも先輩がいることで自分の立ち位置に満足してしまう事もないだろう。 スタンフォードの古スカラシップか・・・卒業まで維持できただけでも大したものになると思います。ぜひ頑張ってもらいたい。応援しています。
花巻東野球部からは昨年東大合格者も出しましたし、学業をおろそかにしない空気があるのでしょうね。 記事を読むとスタンフォード大から勧誘されたとのことですが、事前に学業成績の問い合わせなどあったのかしら? 米国だと平均点以下の成績だと公式戦に出られないそうなので、野球がうまくてもただの練習生になってしまいますから。 いずれにしても世界トップの大学の入試課が学業面も問題ないと言っているのは本当にすごいこと。 新しいロールモデルになるでしょうし、期待しています。
何か4年間、学費がかからないかのような報道が多いけど、アメリカのスカラシップは厳しくて、また色々な種類があり、大学側が設定した、学業成績、競技成績がクリア出来ないと、次年度からは、フルスカラシップではなくなって、部分的なスカラシップになったり、スカラシップから外されたりする。 4年間も保証されてない筈。 学業でも良い成績を残さないといけないし、スタンフォードの成績をクリアして、4年間フルスカラシップで卒業したら、本当に大したもで、すごいと思う。
日本では、たびたび中国人留学生への学費免除並びに日本滞在費用などへの支援が、批判の的になっている。一方で、欧米の大学では、留学生の学費などは、当然の事として国内の学生に比べて割高になっている。その意味では、佐々木麟太郎の扱いは、特例中の特例と言っても過言ではないと思う。なんと言っても、そこは、スタンフォード大学なのだから。世界中から若い優秀な頭脳が集まるスタンフォード大学で佐々木麟太郎が、どの様な成長を遂げていくのか、文武両道、別の意味での二刀流が楽しみだ。
スタンフォード大学は23年から「年収10万ドル以下の家庭の学部生の授業料や寮・食費を免除」していると思います。 10万ドル、今なら約1,500万円。 この年収以下の家庭は、学費の負担が難しいという判断。 日本人のほとんどが含まれますね。 学生に多額の借金(奨学金)させる日本とは大違い。 アメリカの大学の収入は、企業からの研究のための寄付。 学生からの学費はそれほど必要ないようです。 スタンフォード大学の近くに住んだことがあります。 本当に素晴らしい環境でした。 佐々木君、がんばって下さい。
米国の大学で野球をして、大卒でメジャーと考えているのだろうが大谷みたいに大成することはまず無理でしょう。3A辺りでうろうろするでしょう。何故かと言うと大谷も日ハムでレベルの高い日本のプロを経験して居るからこそ今が有ると思う。高校から米国で野球をしていたら、今の大谷は無かったかも?
向こうの大学から誘いがあって入るわけだから日本の外野がとやかく言う事ではないよな MLBで大谷のようにホームランを打てるスラッガーになるのか、NPBで活躍するのか、それともプロ野球以外の道に進むのか いずれにせよ今までの日本人が誰も経験していないような道を辿るんだろう 佐々木君が活躍する事で後々日本の高校からアメリカの大学に留学して野球をしたい子のロールモデルにもなるだろうし、是非とも勉強も野球も頑張って欲しい
菊地、大谷、佐々木と、彼らを見てると花巻東野球部の監督の人間教育が素晴らしいんだろうなと思わずにいられません。 人生の何処かで素晴らしい指導者に巡り会えるのはとても大切なことだと思います。 佐々木麟太郎さんの今後も楽しみですよね。
全額奨学金で進学ですか、これは本当に素晴らしいこと。それだけ野球とともに一定の学力や人間性も評価されたからでしょう。 もちろん将来の目標は大リーガーでしょうが、何年かかってでもスタンフォード大学を卒業してもらいたいですね。 世界トップ5に入る大学を卒業することは佐々木選手の今後にとても大きな勲章になります、それこそ東京大学卒業者と言えども平伏すレベルですから。
才能のある若い日本人野球選手を獲得しようとしても、日本のプロ野球に入ってしまえばフリエージェント制度やポスティング制度を利用しても5~6年はかかりますからね ヘタをすれば年齢も20代後半ですし 米国の大学を卒業すればメジャーのドラフトにかけられますし、それまでに伸びなければ帰国して貰えば良い話 米大学への奨学金留学は人材確保に最適の方法でしょうね
アメリカの大学では返済不要の奨学金(フルスカラシップ)制度を多くの大学が採用している。 その原資は、ひとつは篤志家に加え、政界、財界、スポーツ界など広範囲にわたる卒業生を中心とした寄付。 もう一つは大学の研究成果の資金化、所謂産学連携。 もう一つはスポーツ関連。 これはフルスカラシップで優秀なアスリートを入学させ、試合の放映権、大学が発行するスポーツ新聞・雑誌の収益、アスリートを広告塔にしたグッズ販売などが挙げられる。 ノースカロライナ大出身のマイケル・ジョーダンがプロ入り後も(試合ではなく)「練習風景」のTVや雑誌の取材を受ける時にはブルズのシャツではなくターヒールズのシャツやキャップを身に付け、売り上げに貢献していた。 スタンフォード側も日本国内でのグッズ販売などで十分稼げると判断した結果のフルスカラシップでしょう。 佐々木選手は学費の心配なく、トップアスリートを目指せ!頑張れ!
スタンフォード大学では、スター選手じゃなくても、一般の学生でも応募して受け取ることのできる奨学金(返済不要)が数多く提供され、多くの学生がそれらの恩恵に預かっている。しかし、それら(スカラーシップやグラント)に関する情報は合格した学生にしか明かされない。志を持つ学生は、高額の学費に怯まず、ぜひ受験してみて欲しい。元職員からのアドバイスでした。
スタンフォード大からこれ程の高い評価を得たことは、佐々木君の潜在能力の 素晴らしさを示しています。野球も勉学も大いに励んで、夢を膨らませてください。大学野球は東部でやるのだから移動の繰り返しだけでも大変です。そのうえで野球と勉学の二刀流、場合によってはMLBで活躍して、そのあとで再度スタンフォード大に戻ることもあり得ますね。ワンパターンではなく変化に溢れた人生も愉快なものだと思います。
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