【中日ファンだもんで】ビシエド渾身決勝打で延長戦制す！

苦手のハマスタで連勝です。なんとハマスタでの勝ち越しは2年半ぶりとのことです。最後に決めたのはやはり頼れる男のビシエドでした。ビシエド流石でした、残り試合わずかだけど来季に繋げてほしいですね。延長11回にダヤン・ビシエドが4番手の伊勢から右前に勝ち越し打で決めてくれました。投手陣も踏ん張り締めはマルティネスがリーグトップの32セーブ目できっちり抑えました。久しぶりのビシエドのお立ち台でのコメント「いい試合でチャンスだった。何としても打とうと思った」「チャンスで打ってないけど自分を信じて打席に入った」今年ずっと苦しんでいるビシエドもなんとか結果が出ました。来年の契約はどうなるかわかりませんがビシエイドには頑張って欲しいです。そんな立浪監督のコメントでは「よく打ってくれた。久しぶりに試合を決めるタイムリーを打ってくれた。乗っていってほしい」と助っ人の復調に期待していた。今年もハマスタは苦手にしており昨年に並んでようやく3勝目となりました。私が今年ハマスタで一番覚えている試合は4月9日のデーゲームで初回に福谷がボコボコに打たれて6失点をして完敗した試合です。あの時はあまりのショックと苛立ちで試合が終わる前に帰ってしまいました。あのトラウマを払拭してくれるナイスゲームでした。ビシエドも意地のタイムリーでした。石川昂弥が敬遠され､燃えたビシエドによる意地のタイムリーでしたね｡0-2と追い込まれても､甘く入ってきた直球を弾き返して貴重な追加点を挙げてくれました｡

やはりダヤン・ビシエド選手の持ち味は､早めのステップとそこから粘って遅れて出て来るバットなんだなって思いました｡球をグシャっと潰すかのようなスイングが出来てこそのエル・タンケ！そりゃ本塁打の数が増えればそれに越したことはないですが､本来の自分を失うような打撃改造はやめたほうがいい｡

ハマスタで生観戦で勝ち越しなんて、初めてです！！昨日も今日もロースコアの黄金時代を彷彿させる試合でした。梅津投手は素晴らしかったし、ビシエド選手は石川選手が敬遠されてもドラファンの期待に応えましたね。レフトスタンドは大盛り上がりでした。ナイスゲーム、ドラゴンズ！！

ここにきて苦手の横浜に連勝。借金30は何としても阻止しようとようやく本気になったのかも。ビシエドV打はめでたいですが、その前は4タコだったのを無理やり帳消しにしたようで。いつもと同様、9月の半ばになるとちょっと頑張るドベゴンズといったところですが、とにかく勝てばめでたいです。

立浪が来年も本当にやるつもりなら　ビシエドの改造は白紙に戻し　誰が見てもおかしかろうが本来の打ち方に戻す事を確約してくれ！　あんな特殊な打ち方、日本人選手には絶対無理だし理解が出来ないかもだが　ビシエドはあれでこそ速い打球が行く。

だからと言って来季、ビシエド選手の活躍が保証された訳ではない。キューバの若手選手獲得のニュースが入りましたが、即戦力ではなさそう。来季はどんな布陣にするんだろう?

前日、本塁打を放ったのが効いていたのだろう、石川選手には四球になってもいいくらいの、ストライクゾーンギリギリを狙う投球をしてたディーエヌエーバッテリー。結果カウントを悪くして申告敬遠し、ビシエド選手と勝負。ずっと外一辺倒で攻めてきて、ツーストライクまでは投手有利だったが、3球目のアウトコースをビシエド選手がファールでカットできたことにより、ディーエヌエーバッテリーは一度インサイドを投げて、詰まってくれれば良しだし、見逃されても、再度アウトコースに投げれるような配球だった。いつもなら、それでやられていただろうが、今日はそのインコースがやや真ん中に甘く入ってきた。そこをきちんと叩けたビシエド選手。本当に嬉しかった。いつものやられるパターンでやり返せたことが、本当に嬉しかった。ディーエヌエーバッテリーはあそこは全部アウトコースでくるかなと、正直、思っていたのであの一球が悔やまれるだろうが。

立浪監督は､どんなに不調な時でも｢彼は功労者だから｣とフォローしていたんですよ｡これまでチャンスを活かせず､先発投手が好投していたところを援護できていなかったことを振り返ってみては｡年俸に見合った活躍をしてもらいたいものです｡

日本人扱いになる日が近い。年齢的な衰えと立浪により狂わされた打撃。守備は安定しているだけに外国人として期待しなければそれなりに戦力。