江川卓さんが自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」で1回10失点の中日ドラゴンズ近藤に起きたであろう“現象”を解説 バウアーの言葉にも共感というタイトルで動画が更新された。江川さんが言うには「昔、ジャイアンツでもありましたよ。負けているゲームで、どうしても勝ちゲームの投手は明日に取っておきたいということで。使ってるほうは、その時は何か打たれている中でも見い出してくれと思って使うんだと思うんです」そして江川さんは逆に近藤に起きていたであろう現象や、心理状態も推測していました。「頭が真っ白になるって言うじゃないですか。歌を歌ってて、つい歌詞を忘れてしまう。前に出て喋ったら原稿を忘れてしまうとか。それと同じ事がマウンドで起こって。バッターがいてキャッチャーがいてアンパイアがいて、普通の状態ならハッキリ見えるんですが、頭が真っ白の状態で投げているとぼやけて見えるんです。そうするとカーンと打たれて、あー、ってなってギリギリ突こうと思うと全然ボールになって、ランナーたまっちゃってとなる。近藤さんもそういう状況が起こって、自分でもどうしようもなくなっちゃったんでしょうね」現在最下位を独走中の中日ドラゴンズに対しては「チームとしてもこれだけの負けがあり、勝ちゲームは取りたいというのがある。コーチとしては使えない。お互いのマイナスの部分が当たってしまったゲーム。どっちが悪いとかはない。何点なら代わればいいのか、難しいじゃないですか。それは両者きついでしょうね、投げてる方も、監督、コーチもきつかったでしょうね」とフォローをしていた。そして相手投手であった横浜のバウアー投手のコメント「どんないい投手でもこういう日がある、前を向いて頑張ってほしい」と近藤にエールを送ったことに対して江川さんは「バウアーさんと同じ事思いますよ。バウアーさんでもそういう経験あるのかもしれない、若い時に」と共感。2軍降格となった近藤には、「もう一回、はっきり映像が見えるようにどうしたらなるか。近藤さんは見えるように、研究したらいいと思います」江川さんのいうことはまさに正論だと思います。やはり今の中日ドラゴンズには一歩引いてチームを俯瞰して見れる存在が必要なのだと思う。そして忖度のない中立な立場の人がんがチームのアドバイザーとして必要なのだとも思った。
これは経験したことがない人には分からないと思う。 頭が真っ白になって外部の声が全く聞こえない。野手が声を掛けに来てくれたりしても記憶がない。 でも、近藤投手にとっては人生の中で一番辛い思いをしたかもしれないが、糧にしてほしい。腐らないでほしい。 監督、コーチが代えてくれなかった事を恨むのでなく、今の自分の力の無さを無念に感じ、さらなる飛躍するために努力をし続けてください。これからも応援してます!
あの試合は立浪監督が、ただ不機嫌な顔をしてベンチにすわっているだけでなく、自らマウンドに行って、「残念ながらこの試合はもう難しい。投手温存したいから練習のつもりで全部投げてくれ」と一言声を掛ければいいんですよ。 そうすれば真っ白になった近藤の頭も落ち着きを取り戻して、その後は大して失点しやしない。 終わってから「気の毒だった」なんて他人事のように言っても意味がない。
メジャーだとこういう時に投手じゃなく野手を投手として投げさせることがありますね。 ドラゴンズファンとして一番寂しかったのは 野手がマウンドで孤独な近藤投手に声をかけようと行動しなかった事だ 野手のリーダー的選手がいないのか 打たれ過ぎて呆れたのか よくわからないがファンとして弱くてもチームワークだけは負けないというチームになってほしい。
敗戦濃厚のあの場面で近藤に課せられた仕事は、まずは何を於いてもあの回を投げきって終えること。とにかく三つのアウトをとってベンチに帰ることが仕事を全うするということだと思います。 結果的に10失点でしたが、一回を投げきったことが仕事の成果だと思います。 途中で交代したら、それこそ何の成果も上げられずに帰ることになる。 今はメンタル的に厳しいかも知れませんが、もう少し時間が経った時に振り返り、最低限の仕事はした、だから次はもっと内容を良くしようと、前向きに考えて頑張ってほしいです。
立浪監督が声を掛けに行けば良かったという声が多いですが、一度落合コーチが声を掛けに行っているので、二度目は行けないのではないかな、と思います。 近藤投手も監督もコーチも辛かったと思います。 近藤投手、これを糧にして一回りも二回りも成長して一軍のマウンドに戻ってくることを期待しています。
いやー、問題の本質は選手、監督含めて誰も近藤を気にかけず声をかけなかったことでしょ。 自分なら選手、コーチ、監督関係なく「大丈夫?」とか「次頑張ろうぜ」って声かけるでしょ、普通。 豊さんも言ってたけど同じ最下位なのに12球団で1チームだけ中日が置いてけぼりなのは今の雰囲気や起用法、采配に対して「先が見えない」って誰もが感じてることじゃないかな? 根尾はまさにそれの最たるものだと思う。
投手だけでなく捕手も真っ白で何も考える余裕が無かったのでは? その時の捕手は石橋。 高卒4年目としては試合に出ている方かもしれないけど経験値としても不足している若手だし、何処に投げさせて良いのか分からなくなるような打たれ方をして近藤に声を掛けに行くことも無かったから余裕もなくなってたんだと思う。 ベンチワークのことも他の解説者のコメントからも勝ちゲームの投手を投入したくない心理は分かるけど、一呼吸入れにコーチが行くとか何かしらの手段はあったと思う。 フロントとしては、この1試合で防御率は一気に下がったから大幅な減俸させる理由になったくらいにしか思ってないかも…。
これで立浪が愚将だと確信しました。 打たれてる時に誰もマウンドにいかずに打たれるだけ。ベンチなり、内野手がマウンドに行かないなんてあんなに点数取られてはじめてみたかも。そして次の日に2軍降格。 惨めに打たれてその印象のまま2軍降格。 それなら投げさすなよと。もう1試合挽回の機会を与えるべきだった。
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