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高橋宏斗にとって今日の試合で今後の方向性が決まる大事な試合

掩護点の無いのも数字通り事実であるが、投げる試合ほぼすべてが先に点も取られている。無論、点が取れないというプレッシャーも解る。後、防御率2.86であっても登板数8試合でイニング44回。一試合平均で6回まで投げていない。WBCでの活躍が先行しており投げる球も一級品があり話題、期待のある投手だが、まだ通算7勝の投手。決め球までの投球術やコントロールも磨く必要もあると思う。

得点は相手投手や打線の調子など様々な要因がある。しかし、ここまで同じ投手で援護がない試合が続くと、なんらかの理由があると考えざるを得ない。ひとつは宏斗の投球テンポ。ボール球が多く投球間隔が比較的長い。これは柳も同じ。これが微妙に打者に影響していると思える。とにかく宏斗はテンポよくストライクを投げ込むよう努力してみてはどうか。

今日も宮城なので打線の援護はほぼ期待できない。もう打線の援護はないものと開き直って投げてほしい。点をとられなければ負けはないのだから!20歳の若者に重圧を背負わせるのは本当に情けないが高橋宏斗にとって今日の試合で今後の方向性が決まる大事な試合なので何とか粘り強い投球で勝利に導いてください!!

5番、6番に誰を置くかで得点力は変わるでしょうね。現在絶不調の大島、ビシエドに監督が忖度して中軸あたりに入れると、まず打線はつながらなくなるので1点、2点の低得点での戦いは変わらないだろうな…。 高橋も若手にしてはメンタルが強いと思いますが、涌井の時と同じく、生かすも殺すも早い回での先取点と野手のエラー厳禁が重要なポイント。 ただ、オリックス打線は昨日のように控えも合わせてかなり強力だし、ガンガンぶち込んで来る監督の采配力もハンパない。立浪監督はいつになく慣れない対応をさせられて、結果やられた感じでした。どう見ても低得点で逃げ切る戦いは厳しいでしょう。

中継ぎの過労が酷い状況だから、高橋宏斗は勝つかどうかよりも7回まで投げられるかどうかをテーマにしてほしい。当然3回を終えて60球というようないつものノーコン投球をしていたら長くは持たないわけで、初球からどんどんストレートを真ん中付近に投げて押していくしかない。ボールが先行したら真ん中に投げるという組み立てを頻繁にやっているのだから、どうせなら初球からそれをやるべき。

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