昔鳥谷が阪神に入った頃、明らかにその時点での走攻守全てで上だった藤本よりも鳥谷を優先した岡田監督にファンが大ブーイングで当の藤本もネタだろうが「チキンは嫌いです」とか言っていたが、それでも岡田監督は鳥谷を優先し、鳥谷の2年目には藤本をショートからセカンドにコンバートさせて鳥谷を不動のレギュラーとして扱うと明言してキャンプ、更に開幕を迎えさせた。その時に「このチームの3年後・5年後を考えればどちらが主力になるのかは明らかだろ」と言い切っていた。鳥谷は長く阪神の攻守のかなめになれる、打でもクリーンナップを打てるポテンシャルのある選手、藤本は繋ぎ役にはなれてもクリーンナップを張れるポテンシャルはない選手という判断を基に優遇と言われようが鳥谷にポジションを与えた。結果はご存知の通り。
石川のような主軸になって貰わないと困る選手は、苦しんでも逃げ道を作らず起用し続けて育てる監督の覚悟が大事だと思う。
やっと監督になれたんだから、
思うようにやったらいい。
ただ周平、阿部、福留、平田と若手を起用せずに
シーズン通しても暗黒時代が続くだけだと思う。
やはりスタメン固定されて安心していた選手達に危機感を持たせる意味で若手は起用した方が絶対に良いと思う。
それにオープン戦とシーズンは違うから、予想に反した結果を残す選手も出てくるもんです。
基本的には、岡林、石川、鵜飼、ブライト、根尾あたりから、2人、今年出てくれればよいと思う。岡林はオープン戦の結果からも大丈夫ではと思うので、あと一人出て欲しい。
石川は候補だとは思うけど、打率が2割切るようであれば、入れ替えも致し方ない。鵜飼、ブライト、根尾当たりにも機会が与えられればとは思う。
石川、根尾共にマイペースタイプだね。ある程度の打撃理論を持っている。
覇気が無い、というよりそういうタイプだし、プロの水にも慣れて彼らの周りで時間はゆっくり流れているはず。
取り敢えず今は、熱く燃えている鵜飼、ブライト、福元辺りに時間を使った方が結果は出やすいのでは。鉄は熱いうちに。
打率2割ということは5回に1回しかヒットを打ててない、場合によっては1試合全て凡退ということです。確実性にこだわれば、サードはまだまだ周平か石川かと競争させた方がいいですね。鵜飼と阿部は今の調子をキープできればレフトとセカンドでそのままいけばいいような気がします。
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