高望みと厳しい現実

タイトル獲ったわけでもなし、これぞという武器があるわけでもなし、日本で並のピッチャーレベルで自分の夢だけを追い求めて向こうへ行ったんだから当然の結果でしょ。それにしても酷すぎる数字だね。。 日本へ助っ人としてくる外人が外れでガッカリってパターン何度も味わってるけど、ナショナルズのファンはまさにそれを味わってるんだろうな。 誰でもメジャーに通用するわけじゃないことも分かったし、逆に言えば先日メジャー開幕戦戦ったドジャースとカブスの日本人の凄さが際立ったとも思う。 いずれにしてもこれ以上恥を上塗りしないうちに日本でつつましくプレーしたほうが良いと思うけど。

米大リーグ、ナショナルズは21日(日本時間22日)、中日からポスティングシステムを使って2年契約を結んだ小笠原慎之介投手のマイナー3Aロチェスターへの降格を発表した。小笠原はオープン戦5度目の登板し、1勝3敗、防御率を11・25、被打率・400、WHIP2・67。実戦デビュー戦となった2月17日の試合こそ1回無失点と好投したが、2戦目移行は失点を重ねた。開幕ローテーション5番手を懸けた前日のメッツ戦では四回途中8安打8失点、与四球3、奪三振4と精彩を欠き、力不足を露呈。本来の力を出し切れず、首脳陣にアピールできなかった。  小笠原は昨季終了後に中日からポスティングシステムを使い、1月にナショナルズと2年350万ドル(約5億2500万円)で合意した。年俸は今季が150万ドル(約2億2500万円)で、来季は200万ドル(約3億円)。

もしこの小笠原や同じくマイナーに降格したフィリーズの青柳が今年のオフに日本に戻って来たら上沢を獲った事によって更に開き直った感があるソフトバンクは獲りに行きそう 節操が無い今のソフトバンクであればそれも十分に有り得る小笠原に限らずだけど、金銭面の格差が大きすぎて、日本人はアメリカに行きたがるし、アメリカ含む外国人は日本に来るメリットが無いから質の落ちる選手しか来ない。 スタジアム観戦がメインの人からしたら残念かもしれないけど、俺みたいに田舎暮らしでネット観戦メインの人間からしたら、オファーある選手はアメリカにどんどん行ってくれたほうが観てて面白い。

中日ファンですが、本音を言えば小笠原のメジャー挑戦もこのタイミングでポスティングを許可した球団の判断にもイマイチ納得感が無くモヤモヤしていました。 長く彼のピッチングを見ていただけにこの結果には全く驚きはありません。 シンプルに実力不足でしょう。 ただ、一度マイナーに落ちた事で何というかフラットな気持ちで応援できそうな気持ちになってきました。 1からでは無く0からメジャーに上がるために戦う彼の姿をここからは全力で応援したいと思います。

小笠原はNPBで9年やってその内7年は負け越し、通算でも勝ちより負けの方が大きく上回っている。 中日は得点力が低くチーム自体の成績も悪いし、勝ち負けの数が必ずしもその投手の実力を示しているわけじゃないけど、そう甘くはないだろうと予想はしてた。 頑張ってほしいとは思うが、状況はかなり厳しいな。

いくらなんでも5勝11敗でメジャー挑戦って、自分をわかっていないにもほどがある。自分の野球人生なんだから人がとやかく言ってはいけないのかもしれませんが、これで上沢のように「ただいま!またNPBで頑張ります」はないと思いますよ。日本の野球ファンをバカにするのもいい加減にしてもらいたい。覚悟を持って挑戦されたのですから、それなりの姿を見せて頂きたいです。

現状、そもそもの球団からの評価、そしてこの成績じゃマイナー降格させられるのは当然。 そもそも2桁勝利1回タイトルなしのただのローテーション投手に過ぎなかった。実力的にも厳しいと思われていたのも事実。 でも、マイナー降格で全てが終わる訳じゃない。 自分の力で覆せる可能性もまだまだある。 夢の舞台で活躍したい気持ちは失わず、前を向いてほしい。 あとは、成功できなくて日本に2年で帰ることになっても、ちゃんと古巣の中日に戻ってくれればそれでいいよ。 挑戦しただけでも素晴らしいこと。でもそれは中日の理解があったからこそ。 筋は通してほしい。

先発ローテ5人のうち4人が決まっていて、一枠を5人で争うことくらい事前に知っていただろう。また、競争相手にはすでにMLBの先発ローテで実績がある選手やサウスポーも2人いた。 それでも挑戦したのだから、筒香のように下部組織で実績を残して、また上を目指して何度も挑んでください。 大先輩の山本投手が若い頃、ドジャースの下部組織で、カーブとチェンジアップ(当時はスクリューボール)を覚えてNPBで200勝投手になったように、スピードが無くても制球と配球で成功する可能性はあるでしょうから頑張って欲しい。

挑戦する事はもちろんいい事だと思うし、メジャー側も獲得はしてくれてはいるからそれなりに需要はあると思う。 日本人ピッチャーの評価もまだいいのだろう。 ただ、ここ最近はほとんど活躍できずマイナーに行き日本に帰ってくるケースも多い。 日本人ピッチャーの評価も下がるし、選手側も自分のピッチングスタイルが海外で通じるか冷静に考える事も必要だと思う。

これが現実。世界最高のリーグで結果を出すのは本当に至難の業で簡単に通用する場所ではない。初登板のメッツ戦でソトに簡単に打たれたホームランを見ても格が違う。メジャーリーグで活躍する投手はコントロール、球速のどちらかを持っている選手ではなく、両方を兼ね備えていて、武器となる決め球を持っている選手。小笠原はこのどれも持っていない。現実を見て中日に帰ってくるべきだと思う。

残念だが、やはり予想された結果になってしまった。速球はズバ抜けて速い訳でも無くまたフォークボールも特にな落差が有るわけでも無い。何より体型的にかなり太めで球にキレも無さそうに見えてしまう、結果コントロールもイマイチだったようだ。とにかくマイナーでも必ずメジャーに這い上がり成功するまでは日本には絶対戻らない決意での野球人生をアメリカで示して欲しい!

正直、当時ベイから自身の希望とは言え戦力外通告を受けて36歳で渡米した斎藤隆然り、 直近は好成績だったけど、それより遡ると決して安定してはいなかった岡島秀樹然り NPBを代表するクローザーだったけど決して評価の高くなかったヤクルトの高津さんなど、渡米してプレーしてみないとわからない部分も多いので、この3人、特に斎藤隆に関しては球団からも留意されず恐らく殆どのNPBファンは「無理だろ」と思ったに違いない。 そこからリーグを代表するセットアッパーになり、7シーズンもメジャーでプレー戻ってくるけど結果45歳のシーズンまで現役をしてたんすよね。 マッチしたら小笠原も青柳もわからん! ただ今シーズンプレーしてある程度の成績残せなかったらMLBはもう無理かなぁとは思う。 野手含めても1年目結果でてなくて数年かけて評価を上げた選手となると、田口くらいかな?

日本で傑出した成績を挙げた選手でもメジャーに行ってまともに活躍できないことが多いのに、NPBでタイトル無しで負け越している小笠原投手がメジャーに行くこと自体異例で違和感を覚えてましたが、さすがに厳しいですよね。 とはいえこれを期にマイナーでも腐らず努力していくことで、野球人生という意味では今後のために良い経験になるのではと思ったりします。

小笠原慎之介が現時点ではメジャーで通用しないことを批判するコメントもあるが、本人からすれば通用しないことも想定していた部分もあると思う それよりもチャレンジ精神、向上心のようなものが上回っていたのだと思う 35歳くらいでメジャー移籍した菅野は例外中の例外 20代中盤くらいの年齢の頃にチャレンジしなければメジャーに移籍することはほぼ無理 マイナーで奮闘して再びメジャーに這い上がる可能性もあるが、このままマイナーの可能性もある 選手として年齢のピーク時にマイナーにいるくらいなら日本に戻ってきた方がいい その時はソフトバンクではなく中日であるべきだと思う ただし、先発投手としては確約されず中継ぎや中日2軍の可能性も頭に入れておくべきだ

小笠原や青柳がマイナーに降格するなか、佐々木朗希はとりあえずメジャーの第一歩を踏み出した。 MLBに移籍することが夢だとしても、ある程度の力量がないと厳しい感じがします。 国際試合、侍ジャパンに呼ばれる頻度や、その中での強豪国との試合で結果出せるレベルであるということが最低条件ですね。 それが小笠原・青柳と佐々木の差かと。 夢を追う若い人達の評価が下がらぬよう、小笠原と青柳にはここから奮起してもらいたいです。

あれ、この前日本のスポーツニュースのインタビューで、今シーズンは、ローテーションの一角として回らないとみたいな事言ってたけど、直近の成績が悪くて外されてしまったんですね。マイナーでメジャー球の感覚とか、マウンドの感覚をアジャストしてメジャーで投げる姿が見たいです。頑張って欲しい。

正直、小笠原、青柳、上沢は同列くらいでNPBの中でも優秀だけどトップ層ではないくらいの立ち位置 これでは全然通用しないっていうことがはっきりしたかな 個人的には変則な青柳はもしかしたらと思ってたけど、アンダースローでもあの球速だとスイングの速いMLBでは簡単に対応されちゃうのかな

小笠原の実績・実力的にこうなる事は一般的な野球ファンなら想像の範疇だったこと。 大事なのはココから。 日本である程度の事をやり尽くし本当にステップアップのためにメジャーに挑戦する選手・そのままチームに残ればある程度の地位や給与が約束されているしソレで充分凄いがソレを捨ててどんなに苦い想いをしてもメジャーの舞台での活躍を目指して挑戦する選手がいる一方で、実力的にキツいがまだ身体がやれるうちに一度はメジャーで投げてみたい!という風に見える記念的・思い出的な挑戦に見える・なった選手も居る。 それぞれの人生なのでとやかくは言えないと思う一方で、やはりプロスポーツ選手として普通の1個人とは違って背負わなければならないモノもあるだろう。 簡単に「夢とか何とか言いましたが、やっぱキツいんで日本帰ります(笑)」みたいな姿は見せて欲しくないと願ってしまう。

MLBでプレーしたいとの想いは理解出来るが、自分の実力をしっかりと見極めて決断して欲しい 正直、小笠原選手や青柳選手が通用するとは思えない 実力もあまり無いのに挑戦してマイナー契約になってばかりだと日本人選手のレベルは舐められてしまうのではと危惧してしまいます 日本人選手は素晴らしい選手ですが多いですが このままでは日本球界のレベル低下が心配になります

結果が出なかったので仕方ないですね。 野球ファンなら知っている投手ですが、そうでない人なら今メジャーで活躍している投手より実績も知名度も正直低いと思います。 ダメなら出戻りNPBの既定路線ではなく、是非マイナーから這い上がり頑張ってメジャーですやり切って欲しいと思います。

皆がメジャーに行って成功するとは限らないし、日本プロ野球を足場にして、メジャー挑戦も夢を叶えるって意味ではいいと思う。ただ、日本プロ野球で契約する際、必ず◯年後にポスティングでメジャー挑戦させて頂きます。などの契約をしてからにして欲しい。じゃないと入団から真剣に応援してくれているファンに対して失礼だと思う。あと、自分自身の実力が今どの辺でどこまで通用するのか、しっかり見極め、熟考されてからメジャー挑戦された方が宜しいのではないでしょうか?小笠原投手に限らずですが…無鉄砲、むこうみずでは通用しないと思いますけど…もうひとつ!簡単に日本プロ野球に復帰して欲しくないです。最後までやり通せ!!

そもそも中日時代に二桁勝利どころか勝ち越した年すらほとんどない投手をよくもメジャーに行かせる気になったし、ナショナルズも獲得したものだ。 しかも年俸が2億円以上って。ちょっと信じられない。 とは言え小笠原本人からすれば思わぬビッグチャンスを掴めたわけで、それを生かせなかったのだから仕方ないね。ここから這い上がって欲しいけど現実は厳しいかな。

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