「小笠原慎之介が完成品ではないというのも心を引かれた部分だ」 ナショナルズGM、27歳左腕の伸びしろに期待
ナショナルズのマイク・リゾGMが25日(日本時間26日)にZOOM会見、中日からポスティングシステムで加入する小笠原慎之介投手(27)について言及した。2年総額350万ドル(約5億5000万円)で契約合意し、背番号は「16」に決定。中日球団には譲渡金70万ドル(約1億1000万円)が支払われる。
大リーグ公式サイトなどによれば、新戦力左腕について「われわれが気に入ったのは、スキルセットと球団のタイムラインにフィットする年齢だ」とコメント。さらに「彼が『finished product(完成品)』ではないというのも心を引かれた部分だ。日本プロ野球で9年間プレーしてはいるが、現在の年齢からすると、われわれはまだ伸び代があると考えている。大リーグで学び、いまよりさらにいい投手になれると思う」と期待を語った。 投球術の具体的な強みに関しては「四球連発で歩かせたりしない。ストライクゾーンを攻める。ジャストミートさせず、長いイニングをこなそうとする」と分析した。 米ブリーチャーネーションも「小笠原の大きなセールスポイントは27歳になったばかりという年齢だ。肉体的な伸び代はそれほど期待できないかもしれないが、握りや投球の選択、球の変化の改善など投手としての成熟度に関しては間違いなく期待できる」と、今後の進化への期待を伝えてい
小笠原の性格は大リーグにフィットすると思う。南米の選手とも積極的にコミュニケーション取っていたし、チームに溶け込むのは早いでしょう。 最近の小笠原は年々体がでかくなって、いい意味ではパワフルで後ろが小さいフォームになりましたが、悪い意味では体がでかくなったせいで可動域が狭くなったのかもしれません。いずれにせよ、大リーグでどのようなピッチングをしてくれるか楽しみです。
27歳は投手としてはピークを迎える頃 小笠原慎之介は日本では突出した数字は残していないが毎年規定投球回クリアするというフィジカル面での心配もないしアメリカではスライダーが良いという評価のようで日本時代とは違った小笠原慎之介が見れるかもしれない ナショナルズとしては格安の年俸で小笠原獲得にリクスも小さく活躍してくれれば儲けものという感じだろう 小笠原にはその評価を覆す活躍を期待したいな
確かに今年の後半戦は今一つだったね。 ストレートも簡単にホームラン打たれたりここぞのコントロール乱れたり。 完全にモチベーションの低下かなぁって。 持ち前の明るさとストイックな体力向上の取り組みにモチベーション加われば更なる向上が見られるような気がします。 何度も壁にぶち当たるとは思うけど沢山のファンが応援してます! 是非とも頑張って!
山本や佐々木のような突出した投手ではないかも知れないが地味ながら確かな実力はある。おととしのWBCの強化試合で大谷などメジャー組が合流前だったとはいえ、無敵の侍ジャパン打線を封じ込め、唯一黒星を付けた投球は見事だった。
今のスタッツのみ見ると活躍は難しそうだけど年齢的にMLBにフィットして成長すればワンチャン可能性があると考えての獲得 ちょうど中日が27歳のメヒアに対して伸びしろを考えて契約延長したけど、状況は違えど費用感的にもそれと似たような期待を感じられる
ちょっと中日では負のサイクルだったかもしれない。環境を変えるとよい部分も開拓されるのではないか。 性格が明るいのでメジャーでもタフにこなせると期待している。その裏腹、怒りの感情をため込むと爆発しかねない。ドラゴンズでもあった。試合で熱くなるのは仕方がないが、バウアーみたいに叫んで発散させるのも一つのやり方。 27歳で相応の実績があってもルーキー扱いだろうから、やたらと叫びまくるのもどうかだが・・・。まぁ、振り返って利き手でなかったのは冷静さもあったのだろう。中日時代と違って誰もフォローしないので、とにかく感情をまずセーブするのも大事。上手く溶け込んで早く慣れ、向こうで成長した姿をニュースを通して見聞きするのを楽しみにしている。
この小笠原シンノスケ君は期待できると思います。日本での投手成績は菅野投手に劣るが、それは打線の援護が無かったから。投手としての実力は菅野と同格である。そいえば、巨人にも昔、鈍足の太ったシンノスケくんという偉大な名球会捕手がいましたね。
小笠原の防御率はバンテリンが支えているというこは中日ファンなら誰でも知っている。これは彼に限らずライデル、大野、松葉も同じ。ナショナルズ本拠地のマウンドが高くて外野も広くてファールゾーンも大きければそこそこいけるでしょう。
観戦した記憶では、小笠原投手では勝てなかった。 先取点を簡単に与える、ピンチを持ち堪えられない。 毎試合劣勢で進み、6回1-3スコアぐらいで交代が多かった、兎に角 勝てなかった。国内でできなかったことが、リーグで下位のMLBチームに入っても繰り返す様な気がする、ドジャースの様な強いチームに入らないとダメだったのではと危惧する。
小笠原慎之介「メジャー契約」に竜党歓喜!2年で中日生涯年俸を上回る「さすが」「爆上がり」
中日からポスティングシステムでのMLB移籍を目指した小笠原慎之介投手(27)が、交渉期限となった24日(日本時間25日)にナショナルズと電撃合意した。小笠原は2年契約で米報道によると総額350万ドル(約5億4600万円)。今季は年俸150万ドル(約2億3400万円)で、来季は200万ドル(約3億1200万円)となっている。昨年12月に交渉期間がスタートして以降、米メディアの間でもなかなか進ちょくが伝えられず、日本時間ではこの日の午前7時が締め切りだった。その数時間前に球団側が契約合意を発表し、ファンの間では驚きとともに喜びが広がった。中でもマイナー契約の可能性も報じられていただけに、Xでは「メジャー契約」がトレンド入りし「おめでとう」「何よりメジャー契約でよかった」「メジャー契約にびっくり」などの声が上がった。さらに、年俸に関する投稿も多く「さすがメジャー」「年俸爆上がりじゃん」といった書き込みも…。小笠原の昨季年俸は自己最高額となる9300万円。それが今季は初の1億円の大台を突破するどころか約2億3400万円で、2倍以上にはね上がる計算だ。さらに2016年の1500万円でスタートした小笠原の生涯年俸は、中日に在籍した9年間で3億350万円。メジャーでの今後2年間だけで5億円超で、こちらもあっさりと上回る。夢のスタートラインに立った左腕の今後が注目される。
本人の話だとメジャー契約は3球団から話があったみたいですね。そこそこの資金があり、先発起用を考えているのがナショナルズだったと。 メジャー契約なのは大きいし、ずっと投げてきた先発での起用だし、良かったです。 メジャー契約、おめでとうございます。 後は頑張り次第ですが、とりあえず怪我をしないこと。 メジャーには、他球団だったけれど同じセリーグで戦ってきた同期(今永選手)とか居るし、メジャーでも同じリーグ。話を伺う機会あると良いですね。
僕が知らないだけで水面下で何球団からオファーや契約があったのかは分からないけど、最初は小笠原も西海岸のチームになるのかなと思ったけど、ナショナルズは予想できなかった。 報道ではナショナルズは投手陣に課題があると言っていたので、小笠原は所属先が決まった。ナショナルズも投手を補強できたのでお互いに良かったんじゃないかな。 最初は環境面で戸惑いもあるかもしれないが、ここからスタート。大変かもしれないが応援している。 それにしてもメジャー球団はカネをすごい持っているだな。
ノンタイトルでメジャーに行くのはNPBの空洞化が増々進んでしまうという心配事もあります そりゃ年俸はあちらの方が高いですがインフレしまくった国ですからね、日本円に換算しても意味がない気がします とはいえナショナルズとは面白い 去年のロイヤルズのように化ける可能性が高いチームですし、その中で先発ローテを担ってほしいところ
MLB基準からしたら めちゃくちゃ安い契約だが小笠原としてはメジャー契約を勝ち取る事が重要だったはずだしとりあえず2年契約おめでとうだ この2年で何もなければそれで終わりだろうし 2年後大きな契約を勝ち取る為にも必死こいてレベルアップしないとな…..
他の選手に比べ、大型契約、年俸ではないがもっと詳細をメディアは出すべき。 日本で野球やって9,300万円だったのが、メジャーでは2億、3億円の評価を得て渡米。 大谷選手の中継はよく見る方だが、先発投手としても十分通用すると思う。 彼の強靭なスタミナ、チームが貧打でも投げ続けるメンタルは佐々木投手の上を行く。野球はリーグ戦で150試合くらいある中で勝ち越す投手が3人位いれば後の先発投手は8勝8敗で十分な仕事と言える。 3年目の10億越えを狙って頑張って欲しいです。
活躍すれば更に凄いお金が転がり込んできますよww 後は自分の実力次第ですから。 仮に通用しなかったら日本に戻って来れば何処かのチームが拾ってくれるさ、なんて甘い考えは無いと思いますが・・・ どこまで登り続けられるか精一杯頑張ってもらいたいです。
メジャー契約だし良かったのでは。 今後ポスティングはメジャー契約のみ、 国内FA期間を満たさない場合は、元の球団に所有権が残るというので対応すればよいかな。 メジャーでの年数も含めて国内FA期間も満たさない上沢はさすがに酷い。
26日に帰国したナショナルズ・小笠原慎之介「チームは変わっても、応援していただけたら僕の力になります」
中日からポスティングシステムを利用して大リーグ・ナショナルズへの移籍が決まった小笠原慎之介投手(27)が27日、契約を終えて名古屋市内で取材に応じ、現在の心境などを語った。 ナショナルズとの電撃契約から丸2日。26日に米国から日本へ帰国すると、この日はプロ入りから9年間住み慣れた名古屋に戻ってきた。「無事に契約できて、自宅に着いて身が引き締まる思いが深まりました」。契約し終えた安心感とともに、すでに気持ちは新天地で迎えるシーズンに向いている。 ドラゴンズの小笠原からナショナルズの小笠原へ。「チームは変わっても、応援していただけたら僕の力になります。よろしくお願いします! 今後とも、野球の素晴らしさをプレーを通じてお伝えできるように頑張ります」。肩書は変わっても、野球に向き合う姿勢は変わらない。
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