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【石伊雄太】福留イズム継承の「力強い打撃見て」1年目から正捕手獲り

「神ドラフト」話題の中日に社会人No.1捕手 福留イズム継承の「力強い打撃見て」1年目から正捕手獲り とは一体どのようなことなのだろうか。社会人野球・日本生命の石伊雄太捕手は、中日のドラフト4位で指名を受けた。大阪・貝塚市内で会見を行い、「1年目から正捕手というのを目指していきたい」と力強く語った。

即戦力級を次々射止め、ファンから「神ドラフト」と評された中日。その4位指名を受けた石伊は会見場に笑顔で現れると、「ずっと夢だったので、指名してもらって本当に嬉しいです」とまずは喜びを口にした。社会人No.1キャッチャーの呼び声高く、二塁送球1.9秒を切る強肩を武器に日本生命では1年目から正捕手の座を獲得。阪神との練習試合でも二盗を阻止するなどその強肩ぶりで注目を集めていたが、「社会人からキャッチャーというのは即戦力だと思うので、そこは期待にこたえられるように頑張りたい」と、プロ初年度からの活躍を誓った。ロッテからドラフト6位指名を受けた立松由宇(左)と笑顔を見せる石伊【写真:編集部】竜のレジェンドがプロ入りへと導いた。強肩が持ち味だが、日米通算2000本安打を達成した福留孝介特別コーチの指導で打撃力もアップ。「振り遅れない、球に刺されないということをずっと言われてきました」というアドバイスを受け入れ、「力強いバッティングを心掛けているので、そこを見てほしい」と、打撃でも自信を口にする。加えて「技術面でもたくさん教えていただいたんですけど、打席の中での考え方を指導していただいて、打席に立って楽になったと思う」と、日米通算生涯打率.280と圧倒的な安定感を誇った師匠譲りの鋼の精神で、今年の都市対抗近畿2次予選の第1代表決定戦では決勝打を放つなど、勝負強さも手に入れた。中日に関して「日本生命の先輩もいるし、すごく伝統のあるチームだなと思っています」と語った石伊は、「1年目から正捕手というのを目指していきたい」とキッパリ。レジェンドから受けたイズムを存分に発揮し、3年連続リーグ最下位からの巻き返しを図るチームを引っ張るつもりだ。石伊捕手は社会人No.1の捕手との評価があり今回のドラフトでは、 2〜3巡目で指名されるとの記事が沢山あった。 ドラゴンズの親会社の中日スポーツでも高い評価されていた。 守備だけなら即戦力と言われていたが 打力が少し弱い為にドラ1までは? しかしここに来て日本生命のOB福留さんからの指導で本塁打も打てる打力を身につけて大きく飛躍して来た。 それだけの選手を4位で指名出来た事は金丸投手を獲得出来たと同様に 幸運以外にない。 本当に素晴らしい今回のドラフト指名は、ドラゴンズに井上新監督に幸運が舞い降りたとしか思えない。 暗黒の時代から陽の当たる時代に変わる様な気がする。 期待しているよ、ピンキー監督。

まあ個人的には今回ドラフトでは中日がドラフト採点トップだね。 1位2位でも90点なのに今回ドラフトでは戦力度ナンバーワン捕手まで指名できて、フロント編成の立ち回りが良かったね。 看板スター候補の選手を獲れたことで、ただでさえ多いバンテリンドームの観客数が益々増えそう。 来年のペナントレースは新首脳陣で一気に浮上する可能性があるな。

3位じゃなくて4位で取れてるっていうのが、余計に満足感増幅させてるよね。 3位でどこも捕手取らず中日の順番まで来た時にちゃんと我慢したのが大きい。今年は順番も上手く活用して、臨機応変に指名できた印象。 高卒投手もしっかり取ってバランスも良い。

福留は古巣の特別コーチをしていたのか。中日だと福永が社会人時代に宮本慎也の指導を受けて打撃を磨いて中日入りを果たしたのが記憶に新しい。福留は現役時代、わざとタイミングが合わないように見せて狙い球を呼び込むといった、クレバーな打撃が持ち味だった。そうした読みが石伊の攻守に注入されていれば、頼もしい捕手になってくれるかもしれない。中日の捕手陣は30代が3人、20歳近辺に3人固まっているのに、20代中盤が石橋だけといびつな構成になっている。石伊が同世代の石橋と競い合ってくれれば捕手陣の活性化につながるだろう。まずはベテラン陣を脅かして開幕一軍を勝ち取れるよう、自主トレ、キャンプ、オープン戦とアピールしてほしい。

捕手はなかなか難しいが、いい投手が揃ってるんで、受けながら技術も高め、投手陣が安心して投げやすい捕手になってくれたら嬉しいです。 バンテリンの広さは捕手にとっても大きな武器。強気なリードと強肩でまずは守備は間違いないと思われたらいいですね。

今シーズンは盗塁阻止がほとんど出来ずフリーパスみたいな有様だったので、強肩の即戦力捕手を指名できたのは大きなプラス。 現在の竜の捕手はドングリの背比べ状態で絶対的な柱はいないので、彼にとっても大きなチャンスである。 先輩たちを蹴落として自分が正捕手として座るんだくらいの心構えでやってもらいたい。

中日は金丸を取れたことでその後の指名は随分楽になった感じでしたね。今季最下位だったことでウェーバー制の利点を最大限に使えた。 2位にはドラ1でもおかしくない欲しい左腕を早く指名できた。 3位は次の西武が「打てる野手」の方針が明白、かつ若い古賀がいたから捕手の指名はないと踏んで野手を指名。 4位は西武が捕手以外の指名を続けたあとに(本命)の捕手を指名できた。 完璧なドラフト。

金丸が取れたのも良かったけど、即戦力キャッチャーとして石伊が取れたことが嬉しかった。 しかもウェーバー制を利用した戦略的な指名。 ドラゴンズは長年、下位に低迷しながらチグハグな指名をすることが多かったから、知的なドラフト戦略を見せてくれた。

評判からすると4位はお得感がありますね。 最初からレギュラー目指して頑張って欲しい。 発表はないけど、今年キャッチャーがあまり成長しなかった気がするし、バッテリーコーチは、実績がある中村さんとか使って欲しいけどな。 センターラインが大事だし、キャッチャーは、100試合位きっちり出られる人を作って欲しい。

このドラフト、22年に近いと思うんですが。2位は直前のメディアの情報が二転三転してるし、社会人がOBオススメなのも福永と同じ。1位で先発、中位〜下位で高校生投手、捕手を手堅く獲得してるのも同じ。上位が噂された田中幹也を6位まで我慢したのも石伊の獲得の仕方と似てる。

今年のドラフト、良かったと感じます。 薄くなる先発左腕を2枚。昨年不調の正捕手の穴も埋め、将来見越して投手も3枚。 また、立浪監督前までにあった隔たった地元バイアスがなくなったことを評価したい。 地元だからではなく、やはり、いい選手をとって、育てて強いドラゴンズにして欲しい。

今回のドラフトはバランスの取れた最高の結果だったのでは?過去のドラフトは立浪の意向に逆らえず、おかしな指名ばかりだったが、今回はスカウト主導で出来たのでは? ただ少々気掛かりなのは、強力なバッターがいない事ですね。後はトレ-ドや現役ドラフトでどれだけ埋められるかでは?

下馬評通りで即戦力であるとすれば、加藤は出番がなくなりそうですね。 木下は使う理由がなく、宇佐美は打撃中心の起用。 そこへ石橋が実力をつけて正捕手争いとなれば捕手陣は安定、優勝争いも視界に入ってくるのでは? 楽しみです

バランスが良かったですね。 小笠原が抜ける左腕スターターに、金丸と吉田の2人。捕手の石伊。高校生投手の左腕・高橋と大型右腕・有馬。石川昴以外は小粒なプレイヤーが多かった内野にパワーのある高校生の森。 100点満点じゃないですかね

ドラゴンズには期待の若手捕手は居るけどなかなか使ってもらえなかったことが残念でした。 投手の充実は当然捕手にもよるので、球界を代表するような捕手に育って欲しいと思います。

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