【松中信彦】意外な人選ですが、現役時代は五輪や三冠王、優勝経験も豊富で期待できます。

松中信彦は、日本の元プロ野球選手で、主に福岡ソフトバンクホークス（旧福岡ダイエーホークス）で活躍しました。彼のポジションは一塁手と指名打者です。松中は1973年に生まれ、広島県出身です。

プロ入りは1993年のドラフト1位で、ダイエーホークスに入団しました。彼のプロキャリアは非常に成功したもので、特に打撃で高い評価を受けました。松中の最大の成就の一つは、2004年にセ・パ交流戦が始まる前の「平成の三冠王」を獲得したことです。三冠王とは、同一年に打率、ホームラン、打点の3部門でリーグトップに立つことを指します。

2004年の具体的な成績は以下の通りです：

打率：.358
ホームラン：44本
打点：120

この年の素晴らしいパフォーマンスにより、彼はリーグのMVPにも選ばれました。その他のシーズンでも多くのホームランを放ち、強打者としての地位を確立しました。松中はその後も複数回のベストナインに選出され、オールスターゲームにも多数出場しています。

彼は2016年に現役を引退し、引退後は野球解説者やコーチとして活動を続けています。

松中信彦の打撃理論は、彼の卓越したバッティング技術と精神的なアプローチに基づいています。以下は、彼の打撃理論のいくつかの重要な要素です：

リラックスした構えと集中力の高さ：松中はプレートに立つ際、非常にリラックスした構えを取ることで知られています。これにより、投手の投げる球に集中し、最適なスイングを行うことができます。また、彼は精神的な集中を非常に大切にしており、打席での一球一球に対する集中力が彼のバッティングの成功に寄与しています。
ボールを深く見る：松中はボールをバットの深い部分で捉えることを重視しています。ボールを長く見ることで、打点の正確性を高め、パワーを最大限に引き出すことができます。この技術により、彼はボールを様々な方向に打ち分けることが可能です。
スイングのバランスと調整：彼のスイングはバランスが取れており、非常に流れるような動きです。松中は、体のどの部分をどのタイミングで使うかを細かく調整し、効率的なスイングを心がけていました。これにより、力強い打球を生み出しながらも、非常に高い打率を維持することができました。
粘り強い打撃：松中はカウントが不利になっても諦めず、粘り強く打席を続けることで有名です。彼はストライクゾーンの判断が非常に優れており、自分に有利な球を待つことができるため、四球も多く選ぶことができました。

これらの要素が組み合わさることで、松中信彦は長年にわたり一流のヒッターとして活躍することができました。彼の打撃理論は、技術的な洗練さと精神的な強さが融合したものであり、多くの若手選手にとって参考になるものです。

中日　来季の打撃コーチに松中信彦氏を招へい　「平成唯一の3冠王」に貧打解消の願い託した　とは一体どのようなことなのだろうか。中日が来季の打撃コーチとして元ソフトバンクの松中信彦氏（50、写真）を招へいすることが12日、分かった。「平成唯一の3冠王」が、3年連続最下位に沈んだ今季からの巻き返しの切り札となる。

新生・井上ドラゴンズの組閣の“目玉”が判明した。現役時代はソフトバンク（入団時はダイエー）一筋だった松中氏は、04年に打率・358、44本塁打、120打点で史上7人目の3冠王に輝き、首位打者2回、本塁打王2回、打点王3回など計11個のタイトルを獲得。常勝軍団の主砲として活躍した。15年にソフトバンク退団後は、現役続行を視野に自主練習を続けたがNPB復帰はかなわず、16年3月に引退を表明。会見では「野球に携わる仕事をしたい。いずれは3冠王になるような選手を育てたい」と夢を語った。20年に四国・香川のGM兼総監督に就任。21年にはロッテで臨時打撃コーチを務めたが、正式なコーチ就任は初めてとなる。中日は低迷の責任を取る形で立浪前監督が辞任し、10日に2軍監督だった井上新監督が就任会見を開いたばかり。井上監督が鹿児島県、松中氏は熊本県と同じ南九州出身で、井上監督が2学年上と年齢も近い。今季リーグワーストの373得点に終わった得点力不足解消へ、卓越した打撃理論を持つ大打者の手腕にかける。

西武も外部招聘の思い切った人選したけど、中日は３年連続最下位で待ったなしの状況なんだからOB昇格だけの人選ではファンも含めて納得しなかっただろう。井上監督にはコミュニケーション能力を活かしたモチベーターとして、前監督にはない要素も兼ね備えているので大いに期待したいが、外部招聘コーチの化学反応にも期待したい。

松中は実績面では文句のつけようがないが、人間性に関してはネガティブな噂を聞いてきただけに、コーチとしての招聘には少々複雑な印象がある。また中日のコーチスタッフはOB中心だし現在の大島派だとさらにその傾向が強い。どういう経緯で松中招聘に至ったのかは興味深いね。ともかくコーチ就任が事実なら良い指導を期待したい。

ホークスひとすじの松中と中日の接点はわからないが、現役時の素行の噂や引退直前の騒動などがあって事実として指導者として声のかからない松中は見方を変えれば安く雇えるわけで、コストカット志向の中日ならさもありなんという人選だ。指導が良ければお買い得だし、今ひとつと思えばスパッと切れるので、目配りができる監督の下であれば試す価値はあるだろう。左打ちの松中が仮に一軍打撃コーチになるとすると、現役時の打ち方の左右で打撃コーチを配置する傾向から考えると、同じ左打ちの森野コーチは二軍のままか退団ということになるのか。森野が去ると残る打撃コーチがコーチ1年目の福田だけになるので現場がうまく回るか心配になる。

左のスラッガーが欲しいチーム状況だけに、左の元三冠王を持ってきたのに驚きです。現役時代にボールをバットにきれいに乗せた上で、力強く速く振り抜くスタイルだったので、技術的にも高いものがあったし、内角も捌ける名選手だったので期待したい。当てにいくスイングの多い中日の選手が、殻を破ってくれるといいな。

「野球に携わる仕事をしたい。いずれは3冠王になるような選手を育てたい」という名言を残されて現役生活を引退した松中さんが古巣のソフトバンクではなく、長年の貧打解消が課題の中日の打撃コーチに招へいされることが何か運命的なものを感じ、是非ともチームの貧打解消、そして3冠王になるような選手を育てるということを実現して頂きたいものだと思います。

意外な人選ですが、現役時代は五輪や三冠王、優勝経験も豊富で期待できます。松中氏なら中田選手にもモノが言えるでしょうし、同じパ・リーグの強打者で日本の四番として意気投合するかもしれません。仮に衝突したとしても井上新監督が間に入ってくれそうです。臨時コーチを除けばホークス一筋なので、ドラゴンズにうまく馴染んでくれることを願います。次は信頼できるヘッドコーチの招へい、吉報を待ちたいです。

和田さんが退団してしまって中村ノリの復帰とか安易な予想をしていたが、これが信憑性のある記事ならスゴい驚きだし、井上監督の「思い切り」も大きく感じる。凄いのが来たな、と思う。原石はたくさんあるはずなんで、とにかく誰かを覚醒させて欲しい。

方向性は間違っていないと思う。名選手が必ずしも名指導者になるとは限らないが、ホームランの打ち方はホームラン打者にしかわからないし指導もできない。カープの話になるが。打撃コーチである朝山や小窪、東出や迎に、長距離砲を育てることはできないと思う。ここ数年、長打力不足という課題が解決できていないのだから、結果の出せないコーチは交代させ、新しいコーチを招いてはどうだろうか。すぐに頭に浮かぶのは、中日を退団した和田氏や中村紀氏。どうだろうか。松中氏の招聘に成功したドラゴンズが羨ましい。

いましたね、うってつけの人が。ホークスとケンカ別れしてからNPBからはお呼びがかからなかったけれど、三冠王を埋もれさせるのはもったいないですからね。自身もケガで苦しんだ経験もあるので、苦しんでいる選手の気持ちもわかるでしょうし。期待してます！

誰を招聘しても練習しないチームだからまずはこれまでしなかった分の練習をさせないと。どっかの四番候補のようにちょっと痛いから練習しない選手はいくら期待してても使えないんだから処遇を考えるべきだし、プロなんだからもっとメリハリのある起用をして欲しい

まぁ現役時代から時間が経ってるし、年齢も重ねて温厚になってるかもしれないし？やってみたらハッキリするんだし、その部分で言ってもどうにかチームのテコ入れをしたい中日でどうなるかを見るのは良いと思うけどね。これが上位のチームだったら慎重になるだろうけど、近年の中日の成績なら思い切ってやってみるのも手かもね。

中日とヤクルトはチーム打率は同率だが、チーム得点は133点も違う。広島は中日よりチーム打率、本塁打数も低いのにチーム得点は42点も多い。本年に限らず昨年度も無駄撃ちが多く、つながりが無く得点効率が悪いのが中日なので、いくら打撃コーチを変えてもどうかなと思う。

ソフトバンクの将来の監督候補筆頭の松中がこれを受けるか否か。小久保政権はしばらく続きそうだし、その間中日で外から見るのもいいかも知れない。イメージとしては中日でコーチしていて古巣・西武に監督として招聘された辻監督と同じイメージを思い浮かべます。ともかく三冠王で監督になっていない人物はいない。（外国人を除く）中日で実績を積み重ねて、いつかソフトバンクに戻って欲しいと思います。

監督、コーチ云々ではない。大谷選手の様に、24時間365日野球に専念、誘い誘われを断ち、己を鍛える事に全力を注ぐ選手が居るか居ないかである。一軍で満足している選手とMLBで優勝、MVPを目指している選手とでは、日々の鍛練に雲泥の差があります。強いて云えば、それを選手に自覚させる事が出来るかが監督、コーチの手腕である。

井上一樹監督と接点があったのかと、意外でした。確かに九州出身ではありますね。松中氏は、若手連れて街に繰り出してというイメージがありますが、ホームラン打った左打ち打撃コーチはドラゴンズに欲しかったピース。まずはやってもらったらいいと思います。チームカラー的にも変化が起きるかも。真面目でこじんまりとした選手が多い印象なので。

ホークスファンですが、確かに松中の技術は素晴らしいものがあります。しかし、コーチに向いてるかと言われると？ですね。みなさん書かれてるとおり、現役時代はかなり性格に問題があり、選手や監督と度々揉めてました。引退して、そこは改善されてたとしても、解説を聞いてると技術の説明が小難しすぎる。教えるのが上手いようには見えないんですよね。未だに古巣から声がかからない時点でお察しなのでは。

松中信彦さんのあの『芸術的な内角の捌き方』をドラゴンズの選手達が身に付けたら、バンテリンドームでもホームランや長打が増えそう。熊本県民としても、地元出身の名選手のユニフォーム姿は楽しみです。

コーチといっても1軍と2軍では、指導方法が違う。技術的指導を求める2軍よりは、どちらかというとメンタル面、モチベーション面の維持向上が必要な1軍コーチ。松中氏はどうか分からないが初コーチなら一生懸命やってくれるだろうから楽しみではあるが、2軍コーチで見てみたい気がする。

これは朝からビックリ！まさかの松中が打撃コーチなんて。全然ドラゴンズとは繋がりがないのに。各紙報道が出てるから決定だとは思うがよく引き受けてくれたよね。コーチ未経験ではないからいろいろ技術を注入して欲しい。

以前野村克也氏の話で低迷してるチームには現役時代の成績は勿論だけど強いチームにいたコーチやベテランが必要だと聞いたことあります。現役時代は強いホークスで抜群の成績残した松中氏には期待大です。

これはビックリだな、松中さんの就任でチームの主砲の細川には更なる成長を、石川やブライト、鵜飼には殻を破るきっかけを掴むのを期待しています。

何の関連性もない松中氏招聘に驚き。名選手名監督にあらずの言葉通り、松中氏が果たして適任なのだろうか。それよりも、名選手に育て上げた実績のあるバッティングコーチを招聘してほしかったな。それは別に中日関係者に拘ることなく、例えば打撃が好調な印象のあるDeNA、ヤクルトの打撃コーチ経験者とかがいいのかな。松中氏の最終的なポジションがどうなるか。注目です。

理論は本当にすごいからね解説しててもずーーーっと打撃論だからコーチとしてしっかり選手を見ていったらどうなるのか興味があるねしかしホークスはやっぱり全くホールドする気がなかったんだな現役時代兄貴分と慕った小久保政権があるとしたら最後のチャンスかなと思ったけど、これでホークス入閣は今後もないだろうな

マジで松中がドラゴンズの打撃コーチになるとは、驚きですがドラゴンズだがピッチャーは、いいが今まで打線の得点不足でしたが来年これで変わるといいが松中にとって岩嵜や上林この二人元ホークスだったが久々の顔合わせだね

ノリさん、くびにしたのがねってのもあるけどコーチというより　やっぱ　監督とスコアラーの能力不足もあるんじゃね？投手力は上がってんのにね、ってのもあるしランナーいるときの采配悪すぎ問題とか無駄なゴロ打ち指示石川なんかはホームランの延長がヒットって感じで教えたほうが伸びしろありそうだし。せめてＣＳには出るぐらいまで行って欲しいんだけどね

井口さんのツテでロッテに臨時コーチに来て安田を見てたからそのままロッテにって思ってたら中日に取られちゃった。少なくともロッテの打撃コーチよりは松中さんの方が良かったような。中日はもう一押しの飛ばし屋ばかりなので三冠王エッセンス注入で殻を破ってあげてほしい。

これは中村のりさんの時と同じで、吉とでるか凶とでるかわからないね。自分の理論と現代の理論、若手への接し方などがうまく合わさればいいけど。実力は非の打ち所がないけど、ソフトバンクから話がないのもやはり性格的な問題がある気がする。

現役のソフトバンク時代、当時の福岡ドームの広い所でホームラン量産してた頃の飛ばす打ち方、ホームラン出にくいバンテリンドームで中日の選手がホームラン増えたら、得点力は上がると思う。細川プラス10本や石川覚醒させられるか。

これまでの立浪の指導では打てなかったのだから、それをなかったことにして新しい指導を取り入れようとするには、かなりの勇気が必要。それができるメンタルの持ち主ということで、白羽の矢が立ったのではないか。

コーチと監督じゃ立場が全然違うんだけどコーチングするなら、バッティングの基本的な事はもちろんのこと、最新の理論やトレンドも熟知してなくちゃいけない松中氏はその辺しっかりしているのかな。最初は二軍コーチあたりで様子見た方がいいと思うけど今の時点ではなんとも言えんけど、なんか立浪氏の二の舞になりそうな気が

チームの方向性としては、良い人選だと思う。あとは松中がコーチとしての能力がどれくらいかによるかな。良い人選だけど、これなら中村ノリコーチのが期待値が高かった気がする。

みんな松中のことを良く知らずしてイメージだけでこうもこき下ろすことを言うよな。彼の飛ばす能力、インコース捌きは練習を積んで身につけたもの。それを教えてもらうだけでも貴重なコーチングじゃないか。教えを生かすも殺すも選手次第。まあ指導が理解できるくらいなら貧打打線に成り下がる訳ないか。

新任コーチに有りがちな、張り切り過ぎて指導をしたがる事だけはやめて欲しいですね。立浪監督みたいに自分流にやらないと駄目の烙印を押すなんてことしてたら、選手もたまったものでない。コーチはアメリカ流のように選手が困っていたら助ける程度にしておくのがベターだと思うし。コーチが変わるたびにスイング直されてたら、選手も伸びない。

そうなんだ❢ 松中さんが低迷する打線をどう打開するのか楽しみではあるが、和田・片岡・森野で手詰まりやったのに、松中で打開策が見出だせるのだろうか? 良き素材の若手多数在籍しとるけど、石川・細川・岡林・村松・福永など、これといって彼等の持ち味をこれまでの監督・コーチ陣が輝かせてないのに、松中が輝かせられるのだろうか?　甚だ疑問だね❢ あと、中田・大島・木下のベテラン勢と、小笠原・ライデルの抜ける投手陣を井上はどう対処するんだろうね❢ 高橋・柳の二人では廻らんぞ!!!!!

松中さんとは驚いた！色々と言われていたけど、三冠王を取った実績は間違いないと思うので、石川、鵜飼、ブライトあたりを覚醒させて欲しいですね！今回のコーチ陣は九州出身者が増えそうですね。

すごいね。いろんな人を召集してる。松中氏は臨時はあるものの初のコーチとなる。ソフトバンク時代、代打としての問題で監督と確執？となり、感謝祭に出なかった事がある。技術や指導は凄いと思うが、過去は過去。大人の対応が出来ると信じたい。

井上監督・松中さんも左打者なので、右打者のコーチとして、和田さんには残って頂きたかったなぁ。(和田さんのご自宅が関東圏の様なので)セリーグのヤクルト・ベイスターズあたりとか、古巣の西武からお声がかかっちゃいそうで・・・。松中・和田の両コーチだと、強いチームに属していた大打者だったので、最良な気がしますが。