東洋大学の細野投手
最速158キロを誇る大学屈指の左腕。東亜学園高では甲子園出場はなかったが、2年冬には東京都代表としてキューバ遠征に参加した。東洋大では1年秋からリーグ戦に出場し、4年春には東都大学野球二部で最高殊勲選手賞、 最優秀投手賞、最優秀防御率賞、ベストナインに輝き、チームを一部昇格に導いた。
國學院大学の武内投手
185cm90kgの体格から最速153キロの速球を投げ込む大学球界屈指の左腕。タイミングの取りづらいフォームからスライダー、ツーシーム、チェンジアップなどの変化球を操る。2年秋の明治神宮大会はベスト4、3年秋の明治神宮大会では準優勝だった。4年夏の日米大学野球選手権にも出場し、優勝に貢献した。
大阪桐蔭高校の前田投手
世代ナンバーワンとも称される左腕。2023年4月に行われたU18代表候補合宿にも参加。紅白戦では3回1安打無失点、4奪三振とここでも奪三振能力の高さを見せた。その3度の甲子園では44回を投げ64奪三振と三振を奪う力は屈指のものがある。ストレートとチェンジアップ、スライダーといった変化球のコンビネーションが抜群。
青山学院大学の常廣投手
大学日本一に輝いた155キロ右腕。2年春からベンチ入りし、3年まではリリーフとして活躍した。4年春に先発の座を掴むと、東都大学野球一部優勝に貢献。全日本大学野球選手権では2試合で15回を投げて無失点、明治大との決勝戦では10奪三振を奪い完封勝利を挙げた。日米大学野球選手権では3試合で7.2回を投げて1失点と好投した。
中央大学の西館投手
最速155キロを誇る本格派右腕。常時クイックで投げるのが特徴。花巻東高では腰痛に苦しみながらも、2年春のセンバツでベスト8に進出、2年夏、3年夏と3度の甲子園を経験した。東都大学野球の中央大では1年秋からベンチ入りし、主にリリーフで活躍。3年春には自己最速となる155キロを計測した。3年秋から先発に回ると、5勝を挙げてベストナインを受賞
享栄高校の東松投手
身長178センチ、89キロのガッチリした体型から最速150キロを超えるストレートを繰り出す左腕。カーブ、スライダー、チェンジアップなどの変化球の精度も高い。春・夏の甲子園、明治神宮大会といった全国大会への出場経験はないながらも、世代トップクラスの左腕として注目を浴びている。2023年4月に行われたU18代表候補合宿にも参加。
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