米騒動は、ブラックジョークにもならない。ライデル投手に言われて投手陣だけ解禁ではあきれる。 試合を見ていても、次の塁を狙ってる様子も覗えず、漫然とバットを振っているようしかみえない。戦略が全く感じられない。ベンチからの勝とうという意志が感じられない。 選手の配置転換、トレードにしてもみせしめのようなやり方もあり、選手が委縮しているように見えて仕方ない。 名選手=名鑑監督でないことを実践してような例。 上に立つ者の責任の取り方をみせるべきでしょう。
米騒動に象徴されるのは、監督の根拠の希薄な推論に基づいた指示がそのまま出てしまうチームの状況だと思いました。米の摂りすぎで本当に成績は落ちるのか、細川選手の成績回復は米断ちの結果なのか、等指導陣や選手の栄養を管理するスタッフなどの専門家などとの相談があったように思えません。 その結果唐突な指示に選手が戸惑い、対応に追われることになっていないでしょうか。野球はチームスポーツで、監督の存在が大きい者です。ただ、肝心の中日指導陣のチームプレー(連携)に課題があるのではないでしょうか。
名選手は名指導者にはなりにくい。他人に言われる前に自己の判断で人の倍も努力して成果を成している方が多く、尻を叩かれる前に自発的に発奮しているからです。 立浪監督もそのようなタイプだったと思います、またPL学園でもドラゴンズでも自身の努力により日の当たる道を歩んだので、下済みの選手の気持ちや意思の伝え方、選手の個性にあった育成、試合での監督としての駆け引きなど考えたことなどなかったことでしょう。 今回3年目の監督を得たことで最終の真価が問われます、使える立浪か球界に必要でない立浪か、本人の存在がはっきりします。
白米はGI値が高いので玄米などに比べると脂肪がつきやすく太りやすい食材ですが、その分すぐにエネルギーとして使用されるというメリットもあります。 つまりダイエットには取りすぎると良くないが、膨大なエネルギーを消費するプロアスリートには適している食材です。 プロの野球チームなら当然、管理栄養士さんもついていると思うのですが、アドバイス出来ない…もしくは監督の耳にまで届かないのだとしたら、組織としてやはり問題がありますね。
食事管理自体は間違ってないのかもしれないが立浪の場合、きちんと科学的根拠なりを説明せず、思い付きで、それも突然に特定の選手の不調だけ見て導入したから選手側でハレーションが起きたんだと思います。これも普段から立浪が選手やコーチ、何ならマスコミともコミュニケーション取ってなかったのが伏線としてあると思う。そしてライデルが反発するとすぐに投手陣だけは免除するとか行き当たりばったりな対応がいかに信念の無い思い付きだったかを証明することとなった。信念と信頼関係があればきちんと理由をライデルにも説明して継続することもできたのでは。 ま、それ以前にプロなんだから食事管理は選手や栄養士に任せればいいと思いますけどね。それで成績落としたら自業自得でしょう。
来年の中日はいろんな意味で注目です。若手が今年以上に活躍すればいい意味で、今年と同じように日替わりスタメンをはじめとした立浪の謎采配が続けば悪い意味で注目されるでしょう。この筆者が言うように、ドベゴンズファンとしてのめり込むよりも、令和の時代に昭和のおっさんがいかに振る舞うかという感じで俯瞰した方が来年は面白いかもしれません。
実際に立浪待望論はあった。野球実況での解の明快さから独自の理論を構築していたのは間違いない。 それが打つ方は…の発言に繋がっているのだろう。 しかし現実は厳しいものだ。世の中に合わせて育成理論をバージョンアップしなきゃならないと思う。
監督が思いつきで勝手に事を進めるからおかしい事になってるんだろう。コーチもいるんだから人に任せたり相談する事も必要だ。 立浪監督が今年やらなければならないのは、選手への直接の指導はコーチに任せ、自軍の選手を全てちゃんと見る事だ。そのうえで試合での采配に集中し、交代の伝え忘れなんて凡ミスをしない事。選手の起用もコーチの意見をどれだけ聞き入れるかが大事。 1人で何でもやろうとしてるから何でも中途半端になるんだ。お山の大将監督からの脱却が必要だろう。
立浪はチームを改革するために 一生懸命やってると思う。 だけど、監督の仕事は作戦の浸透と采配。 打撃指導や編成だけでも口の出し過ぎなのに 生活指導や食事指導までは完全にやり過ぎ。 それで肝心の作戦と采配が失敗しても 結果論や選手の課題です。で済ませてしまう。 恐れるべきは、優秀な敵ではなく能力の無い味方。 ナポレオンの言う通り。 やる気も一生懸命さも 能力がないのにしゃしゃり出るのは逆効果になる。 そして1番の問題は自分の失敗を認めない事。 これが周囲からの信頼を失う原因になる。 こういうのが表に出てくるのはそういう事なんだと思います。
立浪監督は高校時代から、選手としてはエリートで好き放題やってきたけど、プロ野球の60人70人、コーチや裏方さん入れたらそれ以上の集団のリーダーとしては人間的に失格だったんです。 現役時代からチームメイトとろくに付き合えない。後輩をメシ連れててってやるとかあくまで上辺の付き合いしかしていない。同年代のチームメイトと和気あいあいしてるとこ観たことないでしょ 立浪監督みたいな選手と距離を置く監督が成功する方法はただひとつ。優勝して選手たちの年俸を大きくあげてやることしかない。そしてそれをやりきったのが落合さんだ。ふだんは優しい人らしいが。 18年というスパンで優勝したどんでんさんも、巨人の原も何世代も違う選手の扱いには苦心してるが、新庄さん程じゃなくも選手に近づこうと自ら動こうとしてるのが分かるんよね。ふだんの挨拶で「よお、ボンクラ」なんて声かけてしまう監督は決して選手とは近くはない。
コメント