立浪ドラゴンズはこれほどまで負けているのになぜ普通でいられるのか考えてみた。私が調べたところ2つの要素があると思います。一つは立浪監督が3年契約を結んでいるため球団から解除をすると立浪監督が発生するため、お金にケチな球団としては観客動員数が最下位だが増えており収入が増えているのでこのままでいいという考えがあるのでないかということ。歴史を振り返ると落合政権時代の結果を出したのだが解任されたという経緯から球団においての最優先事項は勝ち負けではなく利益などだと思う。落合監督時代の野球ではお金がかかりすぎてしまうし、地元財界にいい顔ができないので、ほどほどで首を切りたかったので何とかいろんな難癖をつけた、という感じでしょうか。地元のタニマチにいい顔をして、地元にチヤホヤされて、それなりの順位と10年に1回程度の優勝が望ましい球団なんです。そんな球団なので10年以上優勝はしていませんが、選手が活躍しないとうことは選手の年俸も抑えることができて球場には客が入るのであれば全く問題ないのである。監督の途中解除による違約金なんて知れているような気もします。ただ、厄介なのが今の監督コーチは立浪監督のお友達人事で2軍監督も高校の同級生を連れてきています。なので立浪政権が終わった場合はガラガラポンでまたいちから作らないといけないのがとても大変ということと、これらコーチ陣も同様に3年契約をしていたら多くのコーチ陣にも違約金が発生するので通常の監督解任よりも球団の負担が多いのかも知れません。ただ、私が考えるに本当にこの要素で球団が監督を解任できないのであれば経営者としての判断が甘いような気がします。おそらくこの点は実はクリティカルではないのだと思います。私が調べたところのもう一つの要素が気になります。それはちゅうにち球団と立浪監督という関係に加えてスポンサーという存在です。ちゅうにち球団の運営はお世辞にもうまくいっているとはいえないと思います。それは選手の年俸が12球団でも下の方であることや活躍した選手に対しても年俸の上がり方は渋いので有名な球団だからです。すこい前の話ではリリーフで何年も活躍したのに渋い査定を祖父江選手にしたところメジャーのダルビッシュから指摘が入り訂正するというカッコ悪い自体があったほどだ。そんな球団にとってスポンサーは大きな存在である。特に2021年から名古屋ドームがバンテリンドームと命名権が買われたのは知っていると思うが、この命名権は2021年から2025年までの5年契約が結ばれている。名前を売るというのはほぼ真水で入ってくるので球団運営にとってはとても大きな財源となる。そんなバンテリンドームの名前を買った会社は愛知県に本社を置く興和という会社になります。バンテリンの湿布といえばメジャーの大谷翔平がCMで使われているのが有名です。興和は中日新聞社の7倍の売上でとても大きな会社であり、2023年も増収増益で過去最高益を出している絶好調の会社です。実はこの興和と立浪監督がつながっているというのです。数日前に立浪監督はチーム成績が悪いにも関わらず球団から3年目の監督続投を要請されたのも関係しているという話です。時系列で整理すると興和がバンテリンドームの命名権の話を持ちかけたのが2020年の夏と言われており、与田前監督の契約最終年になる2021年から5年間の命名権の契約を結びました。そして2021年の10月に立浪監督がついに就任することになったのですが実は立浪監督を担いだいのが興和といわれています。確かに球団に莫大な金額を出すスポンサーから監督を指定することはありそうな話です。そして立浪監督の3年契約がバンテリンドームの命名権契約の5年に収まっているためちゅうにち球団としては興和が推薦した監督である立浪を勝手に首にすることができないという構図になっているという話があるのです。エスエヌエスなどで立浪監督は実は5年契約をしているという噂がありますのが、おそらくこの関係性からの推測なのだと思います。ただ、契約期間を整理してみると立浪監督とかぶっているのはc。確かにそう考えるとちゅうにち球団が立浪監督になにも言わないというのが理解できます。そして来年少しでも順位を上げるようなことでもあればたとえBクラスでもバンテリンドームの命名権のある2025年も立浪監督となる可能性が高いのではないでしょうか。そこでAクラスでも入り、興和がさらに命名権を5年契約で延長することでもあれば立浪監督の長期政権が誕生するという話になっていくのではないでしょうか。
なんか話が飛躍してしまいますが景気のいい会社に球団を買ってもらい数年後とかに大谷翔平をドラゴンズで見ることできたりしないかなと考えてしまいました。大谷翔平のお兄さんはトヨタ自動車で野球やっているみたいだし愛知県にはなにかしら繋がりはあるので期待したいです。その時は監督はイチローとかを呼べたらドラゴンズが魅力的なチームになるような気がします。
ちゅうにち新聞社がプロ野球球団を持つ意味が問われていると思います。 資金もかけずにチームを強く事はできないのでは、親会社が変わって劇的にチーム改革を行わなければ、このまま低迷期が続く気がします。
落合さんは強くするのには3年必要だから3年契約してくれと言って初年度に見事優勝。それから毎年強いドラゴンズでした。立浪も3年契約だから3年目で優勝できるチームにするつもりだったのだろう。でも初年度より2年目の方が成績が悪化。そんな中で3年目に劇的に強くなるなんてあり得ないでしょう。本来は立浪野球が浸透し3年目が集大成になる予定なのに考えられるのは、愚かな立浪野球なので3年目が更に悪化するでしょう。何のビジョンもない立浪を監督にしたのがそもそもの失敗だったのだろう。もうちゅうにちドラゴンズはNPBとして終わりです。解体しなきゃいけない所まで来てしまった。
スポーツ界だけでなく一般企業でもトップが業績不振や多大なる損失をもたらした場合進退伺いを出すものだが立浪監督は数々の不名誉な記録を作ってしまったのだから責任を取るべきなのにそれをしなかった。 不退転の決意という以上は来季優勝争いするくらいの成績を残さないと谷繁元監督が3年契約の3年目のシーズン途中で解任された例が有るのでそういう覚悟で来シーズンに臨んでもらいたい。
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