早いもので8月後半になりました。お盆休みもあっという間に過ぎてしまいました。中日ドラゴンズは厳しい戦いが続いています。そんな中で夏の甲子園が盛り上がっています。決勝は慶応対仙台育英となりました。ネットニュースにもなっていましたが中日ドラゴンズから日本ハムに移籍した郡司は仙台育英高校から慶應大学に進学しています。本人曰く「激アツ」確かにそうです。甲子園で母校が活躍すると選手は励みになると言いますが、決勝の2校がどちらも縁があるなんて本当に激アツです。母校・仙台育英では3年夏に甲子園で準優勝。さらに、慶大OBにとって、慶応は弟分のような存在の学校だ。プロ野球界で最も両校にゆかりのある男は、選手たちにエールを送るとともに、自身の力に変えることを誓った。
今回の決勝戦が仙台育英VS 慶應に決まった時に、直ぐに思ったのが同校の卒業生である郡司君の事でした。この年代の選手たちの顔ぶれと言ったら何とも華やかでした!U-18のメンバーは正にスター揃いで、壮行試合から全て見ました。 郡司君どっちを応援するのでしょうね?嬉しくも複雑な心境では? 仙台育英が勝てば連覇!そして慶応が勝てば…。
そしてもう一つ話題になっているのが清原さんの息子が慶應高校の選手としてることです。やはりこの男は甲子園に選ばれた男なのでしょうか。甲子園に育てられた清原は今、甲子園によってまた表舞台に出る可能性があります。とにかく息子の活躍を甲子園に応援する姿がニュースで流れることで好感度が上がっているのです。夏の甲子園に「清原」が帰ってきた。高校野球史上最強の打者とも呼ばれた清原和博の次男が慶應義塾高校の選手として、春のセンバツに続いて出場。注目を浴びたのだ。春はレギュラー、今回は控えだが、父はそんな息子について、「それでも懸命にチームに貢献しようという姿が見られます。親として尊敬の念を抱いています」とコメントしています。
このイメージアップをきっかけに来年の中日ドラゴンズに清原さんが来てくれると嬉しい。とにかく今の中日ドラゴンズはバラバラで最下位に低迷しています。選手が若いということもありますが、逆を言うと優勝を経験しているお手本が周りにいないと言うことです。とにかく勝ちの喜びを一番知っている清原さんがチームに入ることで選手は意識を高く持つことができるのではないでしょうか。清原さんと立浪監督とはPL学園での先輩後輩で清原さんが3年の時の1年生です。甲子園から始まったこの2人の絆をプロ野球のファンのためにもう一度見せてほしい。私の希望としては西武の山川選手を不起訴という条件付きですが獲得して欲しいと思っています。1塁ポジションでで長距離砲はビシエドが不調なのもありどうしても欲しいところです。もちろん経緯が経緯なだけに色々なバッシングがあると思います。その対策としても清原さんが入団することで山川選手への非難も分散することができると考えます。
清原さんは1塁で4番、そして西武ライオンズ出身、不祥事も多数。と山川の悩みに関して全て対応できます。正直、清原さんには技術的なことを指導してもらわなくていいです。プロ野球の選手になるような素材であれば皆いいものは持っています。そこを一つ突き抜けるのは強い気持ちを持って練習や試合に臨むことだと思います。現在の中日ドラゴンズ位はぬるま湯球団と揶揄されています。だからといって昭和のような体罰や厳しい練習が正解というわけではありません。効率的な練習で新しい技術を取り入れることはとても重要です。しかし、野球というのは勝負事であり、勝たなければファンも選手も面白くないのです。その微妙な差を生むのが気持ちではないでしょうか。とにかく選手がやりやすい環境を作って欲しい。立浪監督批判や新しい戦力への批判などに負けている時間はありません。そんな集中を妨げる要素を一式取り除いてくれる大きな男が清原さんではないでしょうか。ドラゴンズは今シーズンは観客数が増えていますが、SNSなどで見る限りはファンが熱狂しているようには感じません。球場では大きな声援をしているのはたくさん見ますがファンと選手が一体となって戦えていないのでが現状ではないでしょうか。メディアに多く出ることだけでも選手のモチベーションは上がると思います。愛知県のローカル球団が全国のニュースで出るだけでファンは嬉しいものです。昔、松坂投手が中日ドラゴンズに移籍した時に毎日のようにテレビで取り上げられ東京に住んでいる私はとても嬉しかったのを覚えています。今の清原さんなら一周して立浪監督をうまくコントロールできるのではないかと思います。甲子園のニュースを見てそんな妄想をしています。皆さんはこの意見どのように思いますか。コメント欄などでたくさんの意見をいただけると助かります。このような記事が大きくなることで球団にも届く可能性があると思っています。
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