大島が2000本安打目前に迫っている。先日の練習を見ながら中日ドラゴンズの選手で2000本安打を打った荒木コーチのノックに見惚れてしまった。ボールを捉える体の使い方は今の選手にも参考になるはずだ。
長く続けられる・長く戦力で要られたことがプロだし、そうして結果的に2000本安打を達成したのは凄いよ
そういう意味で打撃がショボいからと批判するのは間違ってる
まして荒木選手は打撃だけでなく上述のとおり守備や走塁もあったわけだしね
だから普通に立派な一流の選手です。
それと、荒木選手は固め打ちタイプで、大体1打席目の内容によってその固め打ちできるか決まるのが面白いw
やる気は変わらないと思うのにそうなるんだから本人も不思議なのではw?
まぁその1打席目というか最初上手くいったことで気持ちがよくなってとなるしね。
プロ野球選手ならそこそこ打てそうなホームランだが荒木雅博は通算33本しか打っていない。プロ入り時に前に打球が飛ばなかったらしいが、それを裏付ける数字だ。フツーは打球が飛ばない時点で挫折する。しかし右打ちを習得するなど小技を磨いたことが、逆に2000安打を近付けた。そう、フツーの人でもフツーの人なりにコツコツやればいいのだ。
荒木雅博は小さいころから運動神経が抜群だった。バッティングの非力さは自覚していたが代走と守備は自信があったそうだ。2000安打を達成するためにはまずたくさん試合に出ないと始まらない。フツーの人でも何かしら長所はある。仕事が遅いかもしれないが確実性はあるとか。コンスタントに結果は残せないがたまに爆発力を発揮するとか。リーダーシップはないけど調整能力があるとか。フツーの人は短所を直す以上に長所で勝負しないといけない。荒木雅博の俊足は生まれ持った能力だろうが、守備に関しては倒れるまでノックを浴びるなど猛特訓があった。そう、結果を残すためにはやるしかないのだ。
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