木下拓哉捕手がアクシデントに襲われた。八回1死からヤクルト・サンタナが空振りしたバットが後頭部を直撃。一旦は試合を続行したもののバッターが変わるタイミングで予想だにしなかった衝撃と激痛に耐えかね、石橋と交代した。
前日にビシエドのスイングしたバットが、ヤクルト・中村の左手甲付近に当たって途中交代となるなど、助っ人外国人のフォロースルーの大きさが捕手受難の要因となった。
わざとじゃないと言っているが完全な故意。 あたるかあたらないかギリギリを投げさせるチームの方針はつまりあててもいいと言う判断。そんな投球を頻発させていれば相手チームは離脱者が続出し、フェアな野球じゃなくなってしまう。 高津監督はわざとじゃないと言っているが抑える為ならあててもいいと思っている以上故意と同じで相当悪質だ。 これはコミッショナーから警告を与えるべき重大な状況だ。
ビシエドもサンタナも故意ではないとはいえ、バッターボックスの一番後ろに立ってフォロースルーで片手を離されると捕手はたまったものではない。 とはいえ今日の解説の里崎が言っているように誰にも怒れないのがツライところ。
インプレーの状態で守備者(捕手)に対してのプレーの妨害ということで、守備妨害で打者アウトにしたらいいと思う。その逆は打撃妨害な訳だし。
これに関して、サンタナを責めるのはおかしい。 フォロースルーを大きくするなというルールなんぞ無いし、加減するなんて無理な話。 こればっかりは捕手が後ろに下がる以外ない。
バッターボックスの後ろの限度をもうちょっとピッチャー寄りにするようにルール変えたほうがいいんじゃないか?
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