根尾が2軍戦7度目の先発に臨み、6回7安打2失点で5敗目を喫した。2軍だから結果は問題ないのだが1軍で活躍するためには2軍で圧倒的な力をつけて欲しいところだ。この試合を視察した権藤さん曰く「先発であるなら1軍昇格はまだ早い」と現状分析した。権藤さんが言うには一生懸命、投げてるんですよ。一生懸命すぎるとも言えます。1年前と比べれば、投げ方は格段によくなっています。ただ、投球にいい意味での「遊び」がない。150キロのストレートを投げても、打者に合わされたり、ボール気味の球は簡単に見切られてしまう。この状態で昇格しても、1軍だと早いイニングでつかまる可能性は高いでしょうとのことでした。せっかくのストレートが効果的に使えないため、変化球の割合が多くなり、球数も増えてしまいます。2軍戦ならストレート中心の配球である程度抑えきる必要があります。とはいえ実質1年目の投手です。とにかく今は経験を重ねることが大事。個々のボール自体は素晴らしく、けん制やフィールディングのセンスも抜群です。先発で長いイニングを任せるのであれば、ストレートで打者との間合いを外すコツを身につけることや、クイックの精度を上げるなどを克服することが昇格条件となります。ですが、先発にこだわらず、改めてリリーフからのスタートも視野に入れるべきだと考えます。経験豊富な権藤さんのアドバイスとしては先発転向2年目で着実に成長中ながら、打線の援護にも恵まれず、いまだ未勝利の根尾に対しては投手育成の名伯楽は素材の高さを再認識した上で起用法の選択肢を広げ、じっくり育成することの重要性を指摘した。2軍で結果を残せなかった根尾のコメントは「狙って打たせたりとか場面的にはあったが、満塁から先制点を取られた後の四球だったり、無駄球が多かった。長いイニングを投げ続けるためには無駄球を減らしていかないといけない」だった。根尾のこだわりが良くも悪くもこれまで時間がかかっている要因であることは間違いない。いつかきっと覚醒すると信じているので根尾には自分を信じで練習をしっかりしてほしい。
フォームのメカニックだったりフィジカルだったり自分でレベルアップ出来る部分もまだ沢山あるだろうけど、やはり打者との駆け引きは試合に出ないと向上していかないから、中途半端に一軍に上げてブルペン待機で週に2〜3イニングしか投げない様なら2軍でもっと実戦経験積ませた方が良さそう。 投手としてのブランク長いんだから。
四球の多さは減らさないといけませんね。俺が俺がのマインドを抑えて。150キロのピッチャーはザラに居るので加えて、コントロールとピッチング技術を磨いて欲しいです。柳の複数のクィックとか、大野の間、頭良いから谷繁から配球学んで、出て来て欲しい。その上、打力が活かせれば、中日の二刀流スターの誕生だ!
個々のボール自体は素晴らしい、と言う権藤さんの評価は嬉しいな。140後半の真っ直ぐなら誰でも投げるし、変化球も具体的にいい評価は聞いたことなかった中、制球はあまりよくなさそうだったので、いったい投手根尾の長所って何なんだろうって思ってました。 磨けば光るってことですね。待つしかないか。
実際試合を見ていないので何とも言えないが、権藤さんの指摘は正しいと思われる。じっくりファームで1年かけて先発投手への成長を期して欲しい。でも、1軍のCS消滅が早いだろうから、9月に投げる機会は複数回設けられそうな気がする。
6回2失点なら悪くない結果ですね。ですが127級だと1回につき約21球ですからもし9回なら189球と多いですね。最低でも各回につき4~6球は無駄玉を減らす必要がありますね。 打ち取れる才能は有るのに投球術がない感じの状態でしょうから、とりあえず投げて抑えたり打たれたりと言うのが多いのでコーチやキャッチャーと話し合ったりしてもいいんじゃ無いでしょうかね。
権藤氏と同様に現首脳陣も今年は2軍でじっくり育てるという方針だし、外野がギャーギャーうるさいだけで先発育成という軸は根尾に関してはブレてないしな。 実際メヒアが抜けてほかも調子悪く先発不足だけど根尾よりも成績の悪いヒロシなんかを上げてるし、焦って上げる様な素振りもない。 先発にこだわらず中継ぎでもと権藤氏はコメントしてたが、それは去年やって経験させてるし先発育成という面ではブレずにどっしり腰を据えてやってると思うね。 権藤氏が見ても根尾が成長してるのは明らかだし、ボールはいいものを持ってると高評価、後はもう1歩2歩成長すれば1軍登板だろう。 今年はシーズン終了前に1、2回位お披露目がある程度じゃないかな?
根尾投手はやっぱりドラファンとしては気になる存在。でも2軍戦に投げるだけでニュースになっている今の内に何かしらの結果出さないとね。来年、新人が入ったら存在を忘れられちゃう可能性もある。
権藤さんがリリーフも視野に入れる事もって言っているって事は、少しずつ良くなっているけど一軍の先発としては、まだまだ時間がかかるって事でしょ。 5年野手で頑張って投手をやらせるのが本当に良かったのか? ショートが厳しいならセカンドという選択肢もあっただろうに。 立浪監督が、いいと思って抜擢した村松と福永。 あのまま野手を続けた根尾。 根尾の方が、一日の長で根尾の方が良かった気がしてならない。
この段階でリリーフも視野にってことは権藤さんの目からすると まだリリーフが短いイニング投げるのを繰り返してるみたいな感じでしかないのかな どちらにせよ先発としてなら一軍上げるのは9月に入ってからでいいと思います。
権藤さんが言われるとおりにまだまだ課題は多いようだ。 昨年投手に転向をした根尾は2軍で基礎から学ぶべきではないか、 と投稿したら反対が大多数で多かった。 基礎から学ぶための2軍行きに多くの反対者は、どうこの権藤さんのコメントを 受け取っているのだろうか。 客寄せパンダでもよいので、力の無い根尾を見ていたかったのだろうか。 もしそうであれば、本当の根尾ファンでなくて異常である。
そうなんだよねー。 「いい意味での遊び」 これがなかなか難しいのよ。 自分のボールを一生懸命投げるのも大切だけど、ようは打者を見てどう対応して行くかと言う事なんだけど打者も好打者はわざとでたらめな空振りしたりするからね。 しかし、球数が多いのはやはりストレートで空振りやファールでカウントを作れないと言う事だろ。 それでは一軍では厳しいかもね。
先発するならカーブ、チェンジアップの遅いボールを操れないと難しいと思う。速球、スライダー、フォークだけならやはりリリーフ向きですが1軍にぎりぎり入るかどうかという位置。 球団は先発で2刀流を売りにしたいのでしょうが・・・。
まぁまだ実質1年目とありますが、その通りで来年はローテ外でたまに投げれるぐらいで良いかな。ドラ1の人気選手だから期待してましたが、ぼちぼち戦力になってくれればな~ぐらいにファンも落ち着いて来たのでは?
権藤さんがコメントされている様に先ずはリリーフで結果を残してから先発というのも良いかもね、西武の平良みたいな好例もあるし。
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