スライダーが縦変化で左打者に向っていくボールなので、右打者に食い込む落差あるスプリットはかなり良さげ。変化量の少ないこれまでのスプリットと混ぜたらかなり打ちづらいのでは。 あとはカーブやチェンジアップの様な緩い球が使いこなせればという感じですが、まだ転向して一年も経っていない投手。来シーズンに向けて直球とスライダー、スプリットを一級品にできるように磨いて行って欲しいですね。
来季は前も後ろもここ数年でも最高と言えるメンバーが揃ったので、根尾も過剰な期待をかけられる事なく先発で色々と試せると思う。 長いイニング投げるためには力をセーブして少ない球数で抑えていく必要がある。またピンチの場面や強打者相手の時はギアを上げて投げなければならない。リリーフで投げた経験があるのでギアはいつでも上げられると思うから、後は単純なスタミナと投球術。落差の大きいスプリットがあればストレートも活きるし他の変化球と組み合わせて様々な攻め方が出来る。大きな武器になりそうだね。 それにしても縫い目に指をかけないだけで6倍も落ちる事に驚く。投げる方にもそれだけの力があるからなのだろうけど、根尾にとっては実りのある修行だったようで、また来季の楽しみがひとつ増えた。 根尾の表情も活き活きとしてきたようで良いね。
米国へ練習をしに行くと聞いたときは、どうなんだろう?と思っていたけれど。 握り方を変えるだけであれ程の変化が生まれて、数値化されることで分かりやすく納得も出来る練習だったのだと感じさせられた。 帰ってきてからも施設で練習しているとのこと。以外とひとりでコツコツとやりたいタイプなのかな。 決め球を習得出来れば自分を助けることになる。元々のスライダーの制度も上がればバッターを苦しめられると思う。直球あっての変化球と言われるので直球も忘れないでほしい。 頑張れ。
なるほど、根尾の場合、フォークと判断されたボールがスプリットだったわけやな。そして、変化量が増えて、右打者の内角側にやや食い込む軌道になったわけだ。それで、根尾がいいと思うなら、全然それでいい。私はツーシーム系を覚えてストレートをカットされずらくするピッチングがいいと思っていたが、いずれにせよ、右打者の内角側にやや食い込む軌道になったんなら、いいんじゃない。 根尾の場合、来年も勉強の年やし。いずれは小松のようにチームを引っ張っていく存在になるので、着実に成長して欲しい。
根尾君には 期待しかない。 野手投げとか言ってた評論志手た元プロ野球選手居るけど、その人達って時代は違うけど、選手時代にレギュラーでなかった人が評論家になって番組的使い勝手のいい人が言ってるだけと視聴者は思ってる人は多いと思う。あの落合監督の一年目なんて 各番組の元プロ野球選手の評論家は 意味わからんとかの批判で始まって 対戦相手よりヒットが少なくてもここって時に得点取って勝ち星を重ねて チーム順位が良く成ると 批判的だった評論家の全てに近い人が手の平返したんだから。今立浪監督の大改造を批判してる人のほとんどが時代の違う時に活躍した人、実績は乏しいけど受けがいいだけの人が批判しているのは あの時と変わらないのでは?
投手転向事実一年目、なのにこの期待感。それなりに苦労はすると思うけど、やっぱりセンスは抜群なんだなぁと感じる。色々変化球も試して投球術も涌井もいるし、大野も柳もいる環境は整っている。心配なのは体力、来シーズンは先発で行くはずなので6イニングは投げて欲しい。 中日は後ろのピッチャーは鉄壁だから。今シーズンは疲れて来るとコントロールが乱れたり抜け球があったりしたのでキャンプで思い切り走り込んでもらいたい。長く、プロで投げて第一線で活躍してる選手は走り込みをきっちりやっている。新たに加入した涌井は良い例で、あの歳でも若手が根を上げるほどに走り込む。下半身がしっかりしてると投球も安定するし、とにかくスタミナが付くオーバーワークで怪我をしては困るが、この冬は体をイジメ抜いてピッチャーの身体つきになって欲しい。 来年は迷い無く楽しく投げて一軍で活躍するピッチャー根尾を期待してます。
バッティング練習も続けてほしい。根尾の時は8番根尾としてバットにもある程度期待し、9番には若手を入れて伸び伸びやらせる。特にセカンド、ショートは若手の争いになるだろうから、その成長のためにもそうしてほしい。大谷のような二刀流とはいかないが準二刀流として期待したい。
期待はしていますが、スライダーが見極められ、甘く入ったストレートを痛打されるシーンを良く見た。この部分を新たに取得しようするボールを配球上、活かしながら、それぞれのボールの精度を上がれるかが生命線。どちらに転ぶか、チームだけでなく、根尾選手も正念場。心から応援しています。
理論派の根尾投手にとって、具体的にここをこうすればこれだけ数値的に変化するというデータを知る事で、可能性を実感出来てモチベーションも上がるのではないだろうか。 他の投手達も、この施設で『秘められた可能性』を模索するのも良いのかも知れない。 素材の良い投手は沢山いるのだから。
ち幅は、誤解をおそれずに言うなら「どうだっていい」。 球半個分の変化だっていい。 問題は、いつ変化が始まるか。 バッター側に近ければ近いほどいい。 落ち幅が大きかろうとも、変化が早すぎるのであれば、 それはバッターに見極められる。 バッター側に近いところが変化の始点であれば、 変化は少なくても十分だ。 もしかすると記事にそのあたりの事が書かれてあるかなと思ったのだが、 書かれてないので、…この記事だけではなんとも言えないかな。
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