2年連続3割前後打ってるのはまぐれではなく実力があってこそ。

2年連続3割前後打ってるのはまぐれではなく実力があってこそ。中軸を打てる左打者が少ないチーム事情もある。だからこそ立浪監督も（サード無条件剥奪の見返りではあるとしても）使い続けている。しかし「打てる選手を優先して使う」という方針のもとではこのままだと見切りをつけられる可能性は少なくない。周平に求められるのは本来であれば長打力だったが、今から時計の針は戻せない。だったら3割打ててチャンスに強い、打点を稼げる選手（できれば二桁HR）になるしかないと思う。石川が戻ってくるまでに阿部より打てることを結果で見せないと居場所はなくなるので時間は残り少ない。

成績が低迷していた時期しか経験していない選手で、しかもその中でスタメンを張っていた選手は、本当に心底意識を変えていかないと、後から出てくる何の躊躇いも無く優勝を目指していますと言えるような若手には残念ながら勝てないと思います。ほんの数年前には打率3割まで成績を伸ばせた訳ですから実力はあるはずです。 ”今後に期待しています”と言われる時間は少なくなってきていると思いますので心機一転頑張って頂きたいです。

今年はケガもあってこの成績だし、大幅減俸でFAは封印して残留ただ、サードは石川育成に切り替えていくのだろうし、この成績だと来年はFAで自分から出ていかなければ、控えになるのは確実大幅減俸でCランクになったら来年FAで獲得する球団も現れるかもしれないただ、そういう目先のことより京田も加えて暗黒時代のスタメンを入れ替えていかないと強くはならないだろう

ナゴドでHRを打てるパワーはないので２Bが狙える打者として期待してたけどそれも厳しく脚も遅いので単打しか期待が出来ずしかも勝負弱いのが致命的。守備は上手いけど守備範囲が広いわけでもないので秀でたものが特にない。年齢的の上積みはないだろうし福田や平田と同じ路線かな。周平をドラ1で取った時はものすごく期待しただけにファンとしてとても残念。

恐らくターニングポイントは牽制死のときに傷めた指の靭帯を手術せず保存療法を選択したところだと思う。本人曰く使ってもらえなくなると恐怖を感じ短打指向にシフトしたらしい、バット短く持ち立浪監督の今シーズンを見るとショートでも試合に出すし捨てることはあり得ないし今度こそ焦らず完全完治をめざしてほしい

山﨑武司や大豊泰昭といったタイトルホルダーがナゴヤ球場からドームに変わって打撃を狂わせたのを教訓にしたのか、ホームランを量産出来そうな素材も長所を伸ばすより荒削りなところを修正する育成に走る傾向にあるそのやり方で福留や森野が成功したわけだけど、当時は飛ぶボールだったのも良い方向に作用したからであって… そろそろドラゴンズの野手育成に見直しをしていかないと、ますます魅力を感じないチームになってしまう

高橋周平の場合、ヒッチスイングだから全て遅れる。巨人の丸選手もヒッチだが彼と違って非力なのかバットに力が伝わらない。今の高橋なら若い時の構えの方が技術的に向上してるからきっとバットもスムーズに力も伝わりやすい。ヒッチしてのスイングをやめない限り復活はないみてる。まだまだ若いのだから今年いっぱい下で打撃修正して来季からベストな気持ちで望んで欲しい

すでに書いている人がいるけど今のヒッチスイングにはやはり限界があると思う、それでも２年前まで連続３割前後を打ったならそのセンスはまだサビ付いていないはず、２０代後半からの覚醒はあると信じているので、今一度打撃スタイルを見直して来シーズンの反抗に向かって欲しい。

高橋周平はティー打撃でも逆方向を意識してやってるのかな？試合での打撃を見てると何もかもを逆方向という意識してるとしか思えないしかも強い打球というより当てるようにレフト前へ落とすイメージ速球に対してはとりあえずカットスライダーのような半速球をレフト前へという感じだそら単打率が90%とか驚異的な数字になるわな打撃の基本は相手の速球に負けない事だと思うのだが高橋周平はいつから間違ってしまったのか…..