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なぜ代打を出さなかった?9回裏サヨナラ機の「樋口そのまま」にファン大激論!井上監督の「選手乱用ダメ」発言の是非

バンテリンドームで行われた阪神戦。ドラフト1位ルーキー・金丸夢斗投手が7回2失点と粘投し、勝利投手の権利を持って降板したものの、8回に救援陣が逆転2ランを被弾。痛恨の逆転負けを喫し、今季最長となる6連勝を逃しました。

しかし、試合結果以上に中日ファンの間で大きな議論を呼んでいるのが、9回裏のサヨナラ機における井上監督の采配です。

9回裏2死一二塁、一打サヨナラの場面で何が起きたのか?

3-4と1点を追う9回裏、2死から福永裕基選手が意地のツーベースヒットを放ち、反撃の狼煙を上げます。続く上林誠知選手が申告敬遠され、場面は2死一二塁、一打出ればサヨナラ勝ちという絶好機を迎えました。

ここで打席に向かったのは、8回から代走として途中出場していた樋口正修選手

ファンからは「勝負どころで代打起用か」と期待が高まりましたが、ベンチは動かず樋口選手をそのまま打席へ送り込みます。結果は投ゴロに倒れ、ゲームセットとなりました。

井上監督のコメント「選手を乱用しちゃだめ」

試合後、サヨナラの場面で樋口選手をそのまま打席に立たせた理由について、井上監督は次のように説明しました。


「樋口のバッティング練習を見ていて(決めた)。それに、選手を乱用しちゃだめ。延長に入った時に、どうするかって考えておかないといけない。(延長戦に入って)駒がないってなるといけない。細川のところで(代走に)樋口を出してるってことはそこで勝負にいってるということ。すべて考えての、私の決断」

勝負を急がず、同点に追いついた先の延長戦まで見据えて手持ちの駒を残した、指揮官なりのトータルバランスを考えた決断でした。

ファンから噴出する疑問と厳しい声

しかし、この采配とコメントに対して、ファンからは納得のいかない声が相次いでいます。

  • 「相手が敬遠した意味をどう捉えているのか」 上林選手を歩かせたということは、阪神ベンチが「樋口選手の方が抑えられる確率が高い」と判断したということ。であれば、相手の思惑を崩すためにも、より打撃の期待値が高い代打を送るのがセオリーではないかという指摘です。
  • 「追いつく前に延長を考える矛盾」 ベンチには打力のある花田選手なども控えていました。まず目の前の1点を取らなければ延長戦すら存在しない場面で、「延長の駒を残す」という守りの思考が裏目に出たのではないかという批判が集まっています。
  • 「勝負どころの割り切り」 代走を出した時点で勝負を仕掛けているなら、最後の打席まで勝ち切るためのカードを切り詰めるべきだったのではないか、という意見も根強く残ります。

勝負の一手か、リスクマネジメントか

「代打を出していれば必ず打てた」という保証はもちろんありません。長いシーズンを戦い抜くうえで、野手を使い切らずにリスクを管理する監督の視点も理解できる部分はあります。

しかし、連勝を伸ばし上位を狙うために「何としても落とせなかった試合」だからこそ、ファンの悔しさと采配への疑問はしばらく収まりそうにありません。

目前の勝利を取りにいく勝負手か、延長を見据えた守りのマネジメントか——。 皆さんは今回の井上監督の決断をどのように見ましたか?ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。


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