5月9日以来となる83日ぶりの5位浮上をかけたマツダスタジアムでの広島戦。
先発・高橋宏斗投手の孤軍奮闘により1点リードで終盤を迎えましたが、まさかの逆転負けを喫してしまいました。
今回は、井上一樹監督のコメントとともに、この試合の大きな分岐点となった「7回の一塁悪送球」と「2回満塁での追加点失敗」について深掘りしていきます。

試合結果と概要
- スコア: 広島 3 — 1 中日(マツダスタジアム)
- 敗戦投手: 橋本
- 見どころ: 高橋宏斗が自らのスクイズで先制するも、7回に自らのミスで失点。8回に橋本が菊池に勝ち越しソロを被弾。
自作自演で魅せた高橋宏斗!7回4安打1失点(自責0)の圧倒的快投
この日の高橋宏斗投手は、まさに「投打に渡る大活躍」でした。
2回表、1死一、三塁の場面でみごとなセーフティスクイズを決め、自らのバット(バント)で価値ある先制点を奪います。
本業のピッチングでも6回まで広島打線をクリーンヒットわずか1本に抑え込む圧巻の投球。まさにエースとしての気迫がビンビンと伝わってきました。
試合を分けた2つのターニングポイント
しかし、好投を続けながらも勝利を掴めなかった背景には、大きく2つの痛恨の場面がありました。
① 2回表:1死満塁での細川のニゴロ併殺
高橋宏斗のスクイズで先制した後、打線はさらに1死満塁という絶好の追加点チャンスを作ります。
ここで主砲の細川成也選手を迎えますが、結果は痛恨のセカンドゴロ併殺打。 早い段階で広島先発の床田投手をノックアウトし、試合を決定づけるチャンスを逃してしまいました。
井上監督も試合後、「(投手に重圧がかかっていたので)もう少し点を取ってあげたかった」と野手陣の追加点不足を悔やむコメントを残しています。
② 7回裏:1点差を守る焦りが生んだ一塁悪送球
1点リードのまま迎えた7回裏。1死一、三塁のピンチで投ゴロを捕球した高橋宏斗投手ですが、三塁走者の挟殺を迷った末に一塁へ送球。これが無情にも悪送球となり、三塁走者が生還して同点に追いつかれてしまいました。
井上監督はこの場面について、「1点差で死守する気持ちが強く、焦りが出てしまった」と分析。
打線の援護が1点のみというプレッシャーが、完璧なピッチングを続けていた高橋宏斗投手の判断をほんの少し鈍らせてしまったのかもしれません。
井上一樹監督のコメントと今後の展望
「投手に重圧がかかっていた」 「もう少し点を取ってあげたかった」 「1点差を死守する気持ちで(高橋宏斗が)焦ってしまった」
井上監督の言葉通り、投手陣に「1点も与えられない」という過度なプレッシャーがかかり続けている現状が浮き彫りとなった一戦でした。
8回にはリリーフの橋本投手が菊池選手に手痛い勝ち越しソロを浴び、代打・大盛選手にも適進打を許して終盤に引き離される形となりましたが、根本的な課題はやはり「打線の援護点」にあります。
まとめ:ドラゴンズファンはどう見る?
高橋宏斗投手が7回自責点0とゲームを作り、自ら点まで取っただけに、ファンとしては非常に悔しい敗戦となりました。
- 高橋宏斗の送球判断は攻めた結果か、判断ミスか?
- 2回満塁で追加点を取れなかった打線の責任か?
- 8回の継投・橋本投入のタイミングは妥当だったか?
皆さんはこの試合の勝敗のポイント、そして井上監督のコメントについてどう考えますか? ぜひ下のコメント欄で皆さんのご意見・思いをお聞かせください!
