プロ野球ファン、そして全国の竜党の皆様、息してますか……?
17日に東京ドームで行われた巨人対中日の一戦。結果は「巨人 4× - 1 中日」。 中日ドラゴンズは、両リーグ最多となる今季7度目のサヨナラ負けを喫し、泥沼の2連敗。これで33勝52敗1分となり、ついに借金は「19」まで膨れ上がってしまいました。
今回の試合、ツッコミどころと悲しすぎるポイントが多すぎたので、ファン目線で振り返っていきたいと思います。
## 9回裏、無情すぎる坂本勇人の劇的弾
1-1の同点で迎えた運命の9回裏。マウンドには4番手の齋藤投手が上がりました。 先頭の松本選手にレフト前ヒットを許し、きっちり犠打で送られて1死二塁。ここで巨人の助っ人・ダルベック選手を申告敬遠し、塁を埋める選択をします。
2死までこぎつけ、「このまま延長戦へ…!」と誰もが祈った場面。しかし、打席には百戦錬磨の坂本勇人選手。 2ボールからの変化球を完璧に捉えられ、無情にも打球はレフトスタンドへ……。劇的なサヨナラ3ランホームランを浴び、試合は一瞬にして幕を閉じました。
齋藤投手はこれで今季3敗目。打たれた瞬間の中日ファンの絶望感は、計り知れません。
## 大野雄大は悪くない!巨人キラーの好投も報われず
この試合、最も同情を集めているのが先発の大野雄大投手です。
- 投球内容: 6回 72球、被安打4、奪三振3、無四死球、1失点(自責1)
初回にダルベック選手のタイムリーで1点を先制されたものの、その後は圧巻のピッチング。特に巨人の下位打線をわずか7球で片付けた2回や、連打を許さなかった粘りは「さすがエース」の一言でした。
試合前時点で対巨人戦の防御率0.29という圧倒的な「巨人キラー」ぶりを発揮していた大野投手。この日も素晴らしい投球で試合を作ったにもかかわらず、またしても打線の援護がなく、今季8勝目はお預けとなってしまいました。
## 深刻すぎる貧打…「チーム1安打・14三振」の衝撃
大野投手を見殺しにしてしまった原因は、なんといっても「冷え切りすぎた打線」です。 今日の攻撃陣のスタッツを見て、思わず二度見したファンも多いはず。
- チーム総安打:1本(6回・岡林選手のツーベースのみ)
- チーム総三振:14個
- 得点:1点(6回・石川昂選手の押し出し四球)
なんと、9イニングやってヒットはたったの1本。5回には6者連続三振を含むチーム11個目の三振を喫するなど、バットが空を切る場面ばかりが目立ちました。 スタメンは2試合連続で同じオーダーを組んだものの、中軸の村松選手、サノー選手、石川昂選手が3者連続空振り三振に倒れるなど、巨人投手陣の前に完全に沈黙。
唯一の得点も押し出し四球によるもので、タイムリーヒットはゼロ。これでは、いくら投手陣が頑張っても勝つのは至難の業です。中継ぎの橋本投手が7回に3者連続三振のパーフェクトピッチングを見せたり、吉田投手が8回をピシャリと抑えたりと、リリーフ陣が踏ん張っていただけに悔やまれます。
## まとめ:浮上のきっかけはどこに…?
- 今季7度目のサヨナラ負け(両リーグ最多)
- 借金19
- チーム1安打、14三振
ネガティブな記録ばかりが並んでしまった東京ドームでの一戦。投手陣が必死にロースコアの展開に持ち込んでいるだけに、とにかく野手陣の奮起が待たれます。
果たしてこの暗いトンネルを抜け出す日は来るのでしょうか。次戦こそ、スカッとするような快音と勝利を期待しましょう!
