ドラゴンズファンの皆さん、昨日の試合のショックから立ち直れていますか…?
7日にバンテリンドームで行われた西武戦。結果から言うと延長12回の末、1-4で敗戦。これで3カード連続の負け越しとなり、今季ワーストの借金「17」という非常に苦しい状況に陥ってしまいました。
しかし、この試合で最もファンの心に重くのしかかったのは、敗戦という結果そのものよりも、勝負を分けた「あるワンプレー」でした。
悪夢の延長11回裏…最高潮のボルテージが一転
1-1の同点で迎えた延長11回裏。中日はついに最大のチャンスを掴みます。 二死満塁、打席には5番・板山選手。一打出ればサヨナラ勝ちという、この日一番の盛り上がりを見せるバンテリンドーム。竜党のボルテージは最高潮に達していました。
誰もが劇的な幕切れを期待した、まさにその瞬間でした。
一塁走者・細川成也選手が、まさかのけん制死。
サヨナラのチャンスはバットを振ることもなく、一瞬にして幻と消え去りました。ドーム全体の空気が一気に冷え込むのが画面越しにも伝わってくるほど、あまりにもショッキングな結末。続く12回表に8番手・斎藤投手が3点を失い、万事休すとなりました。
井上監督「あってはならないプレー」
試合後、井上一樹監督は厳しい表情でこのプレーについて言及しました。
「あってはならないプレー。板山が打つ打たないは別として、あのシチュエーション(二死満塁)をやっと作れた。そこでああいうプレーがあった。細心の注意を払って。1番近いところにランナーコーチもいるわけだから」
監督の言葉通り、二死満塁という場面は絶対にギャンブルをする場面ではありません。ランナーコーチの存在意義も含め、チーム全体としての状況判断と集中力が問われる非常に痛いミスとなってしまいました。
涌井の好投、そして執念の同点劇があったからこそ…
この試合、決して見せ場がなかったわけではありません。
- 先発・涌井秀章投手:5回を投げて4安打1失点。ベテランらしい見事なピッチングで試合を作りました。
- 8回の同点劇:先頭の鵜飼選手がツーベースで出塁し、石伊選手が送り、最後は岡林選手が犠牲フライ。まさにチーム一丸となって「なんとか同点に」という執念が見えた素晴らしいイニングでした。
これだけ粘り強く戦い、ようやく手にしたサヨナラの舞台だったからこそ、あの幕切れはファンにとっても選手にとっても悔やみきれないものとなりました。
球団創設90周年の試練
今年は中日ドラゴンズにとって球団創設90周年というメモリアルイヤー。しかし、現実は借金17という厳しい戦いが続いています。
ミスは誰にでもあります。しかし、勝つためには「防げるミス」をなくしていくしかありません。細川選手には、この悔しさをバットで、そしてプレーで晴らしてくれることを期待するばかりです。
皆さんは昨日の試合、そしてあの11回のプレーについてどう思いましたか? ぜひコメント欄で皆さんの思い(怒りでも、悲しみでも、激励でも!)を吐き出していってください!
