リード
巨人4-2中日(9/30・東京ドーム)。巨人戦は11勝13敗となり、4年連続の負け越しが確定。まずは田中将大投手、日米通算200勝おめでとうございます。 一方で、我らドラゴンズは細川成也の20号で追い上げながら、“8回ライデル”→9回締めという阿部監督の勝負手に屈しました。鍵は初回3失点と終盤の1点。この“重み”をどう詰めるか、今日の悔しさを明日の勝ち方へ。
試合概要
- スコア:巨人 4 – 2 中日
- 通算(対巨人):11勝13敗(4年連続負け越し)
- ポイント:初回3失点 / 7回の暴投の1点 / 8回ライデル投入
スタメン(中日)
1中 岡林|2左 細川|3右 上林|4一 ボスラー|5二 福永|6三 森駿|7捕 石伊|8遊 辻本|9投 マラー
試合展開(要点時系列)
目次
1回:重い立ち上がり
- 先頭連打+内野のもつれ→先制許す。
- 中山の適時二塁打まで3失点。ここが最後まで響く。
3回:反撃の狼煙
- 二死から岡林がつなぎ、細川が20号2ラン!
- 球団4人目「3年連続20本」の快挙で1点差に。
中盤:耐える時間
- マラーは5回途中3失点で降板、マルテが火消し。
- 7回、梅野の暴投で痛恨の失点、4-2。
8回:分岐点
- 無死一二塁の絶好機も、上林・ボスラーが連続空振り三振。
- 二死一二塁で**「ピッチャー、ライデル・マルティネス」**の場内コール。
- 代打・板山は一ゴロ、9回もライデルが締めて46セーブ(セ記録タイ)。
トピック/偉業への敬意
- 田中将大:日米通算200勝達成(6回2失点)
→ 初回の援護を守り切り、リリーフにつないでの大記録。心からおめでとうございます。 - ライデル・マルティネス:46S(セ記録タイ)
→ 今季初の8回投入→9回またぎの勝負手。中日は決め切れず。
個人メモ(中日)
- 細川成也:20号2ラン。3年連続20発は中軸の継続性を証明。
- 岡林勇希:マルチ&四球でチャンスメイク。1番固定の説得力。
- 森 駿太:終盤での四球など出塁で存在感。選球の成長が光る。
- マラー:4.1回3失点、9敗目。初回の重さ。
- マルテ:無失点のナイス火消し。
- 梅野:暴投の1点が重くのしかかる。
分析:勝敗を分けた3点
- 初回の3失点
内野の処理ミス絡み→ビハインド展開で戦い方が限定。 - 7回の“暴投の1点”
スコアを2点差に固定され、相手は“ライデル先出し”の余裕。 - 8回の決め切れなさ
無死一二塁での連続空振り三振。二死でライデル投入→実質の最終局面を落とす。
ポジティブ(次戦へ持ち帰るもの)
- 中軸の確度:細川の節目弾/岡林の出塁力。
- 若手の芽:森駿の球見極め、終盤の粘り。
- 救援の底上げ:マルテの火消しで連鎖失点を防止。
課題(改善の方向)
- “1点の守り方・取り方”
終盤の暴投/進塁打/カウント作り。1点ゲーム設計の徹底が急務。 - 高め速球への対応(8回の2三振)
ファウルで延命→球数増→配球崩しの“最低限”を。 - 初回の守備精度
イージーな一つを確実に。先制リスクの最小化。
まとめ(中日ファンの気持ち)
田中将大投手、200勝おめでとうございます。
偉業の夜に、我らは**“8回ライデル”**の重さと、初回3点&終盤1点の価値を痛感。
それでも、細川の“3年連続20本”、岡林の出塁、森駿の成長――希望は確か。
「今日の悔しさは、明日の勝ち方に変えよう。」 中日は、ここから。
