リード
エース・大野雄大の“我慢の投球”が流れを呼び、5回に2アウトから一挙4点。上林誠知の同点打、4番・細川成也の14号逆転3ラン、そして昇格即スタメンの石川昂弥が今季1号――役割がかみ合った理想形の逆転劇でした。
目次
試合情報
- 試合:中日―阪神
- 球場:バンテリンドーム ナゴヤ
- トピック:5回に中軸が機能し一挙逆転
今日のハイライト
1) 大野雄大――数字以上に重たい「6回2失点」
- 2回まで危なげなくゼロ行進。
- 3回に先頭へ被弾も、以降は要所を締めて流れを渡さず。
- 6回に森下へ一発を許すも最少失点で踏みとどまる。
→ 我慢の投球が、打線の反撃を呼び込んだ。

2) 5回 “2アウトから”の逆転劇
- 2死一塁:岡林が果敢に盗塁成功。
- 田中幹也が四球を選び、2死一・二塁。
- 上林誠知:1ボール2ストライクから内角直球を右前へ。二塁走者・岡林が生還し同点!(直近5試合で5打点目)
- なおも2死一・三塁。
- 4番・細川成也:1ボールからの2球目を完璧に捉え、右翼席へ14号“逆転3ラン”!
- ベンチ前では珍しく小さくガッツポーズ。勝負所で4番の一振り。

3) 6回 石川昂弥――昇格即スタメンで“復活ののろし”
- 2点リードの6回先頭、フルカウント6球目のツーシームをフルスイング。
- 左翼席へ今季1号ソロ。
- 今季74打席目での待望弾。追い上げムードを断ち切る価値ある一発。

勝因まとめ(要点)
- 2アウトから4点:走塁(岡林の盗塁)と**四球(田中)**で作り、上林→細川で仕留めた。
- 大野の最少失点:被弾はありつつも要所で我慢。攻撃への土台を作る。
- 復帰即結果の石川:嫌な流れを断つ追加点でチームを勢いづけた。
データメモ
- 細川成也:今季14号(逆転3ラン)
- 石川昂弥:今季1号(昇格即アーチ/昨年9月15日以来の本塁打)
- 大野雄大:6回2失点で勝利権利を持って降板
ファンの声(抜粋)
「2アウトからお見事。上林はバット折れながらもライト前、細川は上がり過ぎかと思いきやグングン伸びた!」
「実力でつかんだ“正真正銘の4番”。最近はチャンスで打てるようになってきたのが大きい」
「石川昂弥、涙出た。CSへは“この男”が必要」
「今日は絶対に勝ちたかった試合。走塁と四球、全部に意味があった」
まとめ
大野の粘投、上林の同点打、4番・細川の逆転3ラン、そして石川のダメ押し弾。**役割が見事に連鎖した“5回の逆転劇”**でした。
この1勝を、CSへの追い風に――。
