中日、3連勝で4位浮上!DeNAまで2.5差|高橋宏斗8回2失点で6勝目、松山晋也が復帰後初の連投で34S(リーグ最多タイ)
試合:8月23日 広島 2-5 中日(マツダ)
勝利投手:高橋宏斗(6勝9敗)/セーブ:松山晋也(34)
本塁打:細川13号ソロ(8回)、チェイビス4号ソロ(9回)
目次
8月23日の試合
中日がマツダで3連勝。序盤の先制から主導権を渡さず、エース高橋宏斗が8回2失点の快投で今季6勝目。9回は守護神・松山晋也が復帰後初の連投で三者凡退締め、セーブ数34で巨人・マルティネスに並ぶリーグトップに到達。チームは4位浮上、3位DeNAまで2.5ゲーム差に迫った。
スコア推移・ハイライト
- 1回表:1死一三塁、敵失で先制。続く細川が適時打で追加点(0-2)。
- 3回裏:広島・中村奨の適時打、小園の犠飛で1点差(1-2)。
- 中盤~終盤:高橋宏斗が立て直しゼロ行進。
- 8回表:細川が左中間へ今季13号ソロ(1-3)。
- 9回表:チェイビスがダメ押しの4号ソロ(1-4)。さらに1点を加え(1-5)。
- 9回裏:松山が三者凡退で34S、19試合連続無失点。最終スコア2-5。
今日のヒーロー
高橋宏斗(8回 106球 5安打 2失点)
- 3回の失点後に配球を修正。スプリットをカウント球→終盤は決め球へ切り替え、打者の的を外した。
- 今季の対広島は4戦4勝と“天敵化”。球数を抑えた省エネ投球で中継ぎを温存。

細川成也
- 初回の適時打&8回の決定的13号。前夜に続く“連夜の一発”で流れを引き寄せた。

松山晋也
- 復帰後初の連投でリーグ最多タイ34S。離脱明けながら圧巻の安定感。タイトル争いはマルティネスと並走。

戦術・配球ミニ分析
- 捕手・加藤のリードが光る。3回以降、スプリットの使い方を変えて相手の狙いを分散。6回から再び“落とし”で仕留める配球に戻し、主導権を握り直した。
- 走力警戒も的確。加藤の強肩意識づけで広島は機動力を仕掛けにくく、宏斗は落ち着いて8回まで。
井上一樹監督・主なコメント要旨
- 「初回の2点で優位に」
- **「きょうは長めに投げろ」**の指示で宏斗が8回まで二重丸。
- 9回は本来別投手のプランも、**セーブ機会なら“晋也”**で取りにいく判断。
- 「残り約30試合、3連投も解除を検討。温存と言ってる場合じゃない」
- 上林の交代は足つりによるもの。状態は大事に見極め。
プラス材料・個人メモ
- 上林が3安打の猛打賞でチャンスメイク。
- チェイビスは“これがある”一撃で勝負を決める存在感。
- 球数106と省エネの宏斗。今後のローテ安定に好材料。
論点:松山“連投・3連投解禁”は是か非か
- 是(攻めの采配):残り試合が少なく総力戦。クローザーで白星を確実化、タイトル獲得もモチベーションに。
- 非(健康・来季視点):フォーム負荷が大きく故障リスク。チームとしてケアと分散運用の体制づくり必須。
- 着地点:ビハインド or 大差リード時は積極的に温存。セーブ機会は松山、その他は勝ちパの再整備で負担分散。
チーム状況と課題
- 先発がゲームを作れば打線も連動し始めた。
- 依然として接戦での継投最適化、ベイスターズ戦の苦手払拭が鍵。
- 借金返済を最優先に、CSラインへ現実的に射程。
次戦プレビュー
- 先発:金丸夢斗
→ 直球の角度とスライダーのキレで早めに主導権を。**“セーブ機会なしで勝つ”**展開を理想に、打線は初回から援護を。
データ箱
- 松山晋也:34S/19戦連続無失点(復帰後初の連投で到達)
- 高橋宏斗:対広島今季4戦4勝、本試合8回106球の省エネ
- 細川成也:連夜アーチでチームに決定打
まとめ
中日がマツダで3連勝。高橋宏斗が8回2失点、細川&チェイビスの一発、松山が復帰後初の連投で34S。4位浮上でDeNAまで2.5差。借金返済と継投の最適化でCS圏突入を狙う。
