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◆ 試合概要
- 8月19日/ナゴヤ球場
- 2軍練習試合:中日 ー 東海地区大学野球連盟選抜
- 先発:草加勝(23)
中日の右腕・草加勝が、プロ入り後最長となる7イニングを投げ、2失点にまとめた。右肘のトミージョン手術から復帰を目指す中で、着実な回復ぶりを見せつけた。
◆ 投球内容と手応え
- 6回まで:3安打無失点
低めに変化球を集め、要所で併殺を奪うなど打たせて取る投球を披露。二塁を踏ませない安定感を見せた。 - 7回:2死から失点
守備のミスも絡み2点を失ったが、大崩れはせず試合を作った。
草加は試合後、
「まずはイニングを稼ぐことができてよかった。テンポよく投げることができた」
と手応えを語りつつも、
「あそこで抑えきれなかったのは課題」
と反省も口にした。
◆ 復帰への道のり
- 2023年2月:右肘の靱帯再建手術(トミージョン)を受けリハビリに専念。
- 2024年4月末:2軍で”プロ初登板”。
- 8月9日:ウエスタン・ソフトバンク戦で自己最長5イニング。
- 8月19日:さらに球数97で7イニングを完投。
小山2軍投手統括コーチも
「リハビリ明けでよくイニングを投げてくれた。7回の失点は課題だが、今後しっかり結果を残してほしい」
と評価した。
◆ 今後の展望
- 登板間隔は現在10日〜2週間ペース。
- 次回は9月上旬が予定され、1軍デビューの可能性も浮上している。
- シーズン終盤に1〜2試合登板し、来季へつなげる形が理想的との見方もある。
◆ ファン・メディアの反応
- 「7回まで投げられることが分かったなら、もう次は1軍でいいんじゃない?」
- 「今季はお試しで1軍先発、来季から本格運用でいい」
- 「大学生相手に失点して喜んでいてはダメ。圧倒してこそ完全復活」
- 「宏斗と金丸以外に若手先発がいない。草加に期待したい」
- 「まだ実績のない投手に“完全復活”は早い。見出しが大げさ」
◆ まとめ
草加勝はトミージョンからの復帰ロードを順調に歩んでおり、7イニング登板で耐久性も証明した。
課題は「勝負所での失点抑止」と「1軍相手に通用するか」だが、首脳陣・ファンともに期待は高まっている。
来季の先発ローテ候補として存在感を示すために、シーズン終盤の1軍デビューは大きな意味を持つことになるだろう。
