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立浪は選手に強制し過ぎるんじゃないか、打てる者まで打てなくなってしまっているようだ、2軍で打てても1軍に上げるとさっぱりだったり、選手が委縮している

立浪は選手に強制し過ぎるんじゃないか、打てる者まで打てなくなってしまっているようだ、2軍で打てても1軍に上げるとさっぱりだったり、選手が委縮しているようだ、監督が表に出過ぎるんじゃないか、こんなに打てないわけがない、プレッシャーをかけて打てなくしてしてしまっているのだろう、バッテング理論も立浪と選手では違うんじゃないか、その選手に適したやり方があるはずだ、強制し過ぎはだめだ。

立浪監督の「ドラゴンズ大改革3年計画(見極め・養成・開花)」の2年目が始まったばかり。10年以上に渡った暗黒期に誰も手を付けようとしなかった事に立浪監督は挑戦している。監督・コーチが変わったからといってすぐに結果が出る甘い世界ではないと思う。自分を含めたファンの期待が募り過ぎて焦りとなる気持ちも判るが、まだまだ発展途上の若いチーム。立浪ドラゴンズの明日を夢見て、今こそ批判ばかりしないで落ち着いて応援しようではないか。 来季の今頃もこんな状態では困るし、監督もその覚悟はできていると思う。

これだけ打てないので、打てという単純な指示では何も変わらないと思う。 昨日の8回表藤嶋に対する広島の西川は芸術的なファールカットで12球投げさせ最後中前打。広島との差はこれだ。その裏中日打線は初球狙いでわずか4球で終わった。中スポによると27個のアウトのうち7個が初球狙いでのアウト。初球狙いなら一発で仕留めろ! 打てないのならせめて球数投げさせて、5回で100球で降板させる。日本シリーズでヤクルトが対オリックス山本を引きずり降ろした作戦だ。1イニング20球、バッター1人で7球投げさせるのがノルマだ。臭い球もファールでカットする技術が身に着けば選球眼も良くなり四球や甘い球をヒットする可能性も高くなる。何より相手に全ての球を投げさせ対応能力で西川クラスに近づく。投手が一番嫌がる攻め方。昨日の九里118球に対し中日投手陣192級と74球も多い。1イニング8球の差だ。淡白な攻めでは何も生まれない。

最強だった落合監督を追い出してからは何ともならない状態。どう比較しても落合氏にかなう指導者は見つかっていない。コーチの人選、投手の使い方、1点を獲る戦術、長いペナントレースを戦う戦略のどれにも秀でていたのに訳分からない理由で追い出した白井オーナー以外の球団幹部が悪い。FA資格取れたら投手は皆このチームから抜けたいばっかりではないの。3年どころか10年たっても立ち直れないのでは。悲しいなあ。

故野村克也氏が『勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し』と言う名言を残したが正にドラゴンズがこれだけ負けるのは立浪監督が動きすぎるからだと思う。打てないからといって年俸3億5000万円でこれまで7年間貧打のドラゴンズ打線を支えて来たビシエドを短期間の間に2度もファームに落として全く打てそうもない周平をずっと一軍に置き、チャンスには何の工夫も無し。これで勝てと言う方が無理な話だ。

それは序盤からそういうシフトをしかないといけない程打てない野手陣が悪い。 昨日も先制のチャンスで鵜飼が初球を打ってサードゴロで簡単に終わったよね。 昨日の九里は序盤が得点のチャンスだったのに、取れるべきところで点を取るための考えた打撃をしないからそういうことになる。 鵜飼のあの打席の初球打ちは狙った球だったのか?何でもかんでも初球から打ちに行けばいいってもんでもない。 中日に足りないのは技術もだけど、狙い球を絞るとか配球を読むとかそういう頭を使って考える部分だと思うよ。 惰性で打ってるように見える。

いやまあ細かいところはあれども、九里を打ち崩さないと。それができるか、できないか。ゼロじゃ結局勝てない。 今は実質1-2年目の若手中心だから、これからがんばって、今年1回くらいはノックアウトしてくれ。もう絶賛チャレンジャー打線だよ。 アルモンテは謎。相性よかったのか知らんけど何年前のデータだよ。

キノタク捕手のリードが気になります。 捕手は固めろとよく言いますが、勝っているチームはそうなるのは当然ですが、負けているチームは、捕手こそ考えるべきでは無いでしょうか。リードは頭脳重視でしょうし、他の捕手との組み合わせで相手もデータが変わったりして迷いが生じることも出てくるでしょう。

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